inserted by FC2 system 最終取材日:2001.3.3

西条市民の森

市民の森(山?)のマップ。思ったよりかなり広い

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西条市中央を流れるかも川の市街地より上流側、高速道路のすぐそばにある公園。高台に立つ考古歴史館が目立つため、場所は分かり易いし、逆にそこから見える西条市のかも川、市街地は絶景である。


主な設備
市民の森自体は新居浜市の市民の森と同じく、山全体が公園になっているような状態になので、散策道や歴史的な史跡があるが、子供が楽しめるような場所となると、なんといっても一番奥にある冒険広場だろう。 ここにはアスレチック遊具のような感じで、山の斜面を利用した色んな遊具が置かれている。中には古びてきているものもあるのだが、全体にメンテナンスもされていて、割と安心して遊べる。


とにかく色んな遊具でたっぷり遊べる冒険広場    子供を遊ばせるポイント
   駐車場から降りてきた所に管理棟があってその西側にはかなり長いローラーコースターがある。このローラーはアルミの細かいもので、やまじ風公園等のローラー滑り台等と比べると平坦な気がするのだが、その分振動が多い様で、やはり風呂マット利用等の敷物は必須である。そのまま滑ってしまうとお尻がかゆくなってしまうこと必至。
中央付近には人間ロープウェイもあるし、そこから下に向かって吊り橋やネットもある。その下にはトンボの形をした上り口から更に下に向かうステンレスの滑り台がある。この滑り台も小松公園のものと同等の長さで、わりとスリルがあるしお尻もかゆくならないので何度も滑るのならこちらの方がおススメ。

人間ロープウェイやロング滑り台もある その滑り台を滑った一番下には動物バネのライドと、ぶら下がりのフリーボール、半球状のバネライド等があり、ここでも一通りは遊べる。小学生以上なら、ここから一番上の滑り台直前まで石槌山登山の鎖を摸した鎖があるので、そこを登ってもらうのもいいかも。自分が登らされると大変かもしれないが。
一方、一連の遊具がある東側には山肌を利用した人工芝のボブスレーコースがある。見た目には緑のふるさと公園よりは短いような気がするし、芝の状態もあまりよくないが、子供にはそんなものはどうでもいいようで、とにかく滑りまくってくれる。例によって人工芝の削れ屑が服にたっぷり付いてしまうのは困りもの。あと、今の所経験はしていないのだが、雨の直後で芝が濡れていたりするとスピードが出過ぎて危険な状態になることもありそうなので注意が必要だ。

展望広場から見る夕日&夜景&かも川はとにかく絶景  冒険広場以外では考古歴史館があるが、場所が離れていることもあって子供を連れていったことはない。入館は無料なので、小学生以上ならある程度興味を持って見てくれるかもしれない。むしろここ、もしくはそのすぐ側の展望広場から見える市街地が絶景である。夕日の時間帯であればホントにきれいな夕日を見ることも期待できる。
 余談だが、ここの公園、入り口に「自転車乗り入れ禁止」の表示がある。車なら分かるが、なんで自転車が、と考えてみると、山を丸ごと公園にしているので、やたら坂道が急なのである。おそらく上から自転車で下ってくるとかなり危険なのだろう。変なの。

駐車場
 駐車場は3箇所あるようで、最初は山の登り始めのところで、バスも止められるもの。ただし、ここに止めると山の上までかなり歩かなければならない。第2駐車場は考古歴史館のあるところで、ここにも結構な台数を止めることができる。第3駐車場が冒険広場のところで、一番奥にあるが、20台も止められないので、休みの日は結構混んでいることがある。ま、止められないことはめったに無いと思われるが。

トイレ
冒険広場では駐車場西側にある。何故か見た目が新居浜市の市民の森にあるトイレとそっくり(向きは違うが)。中身も似たような感じでそれほど広くはなく、やや暗い感じだ。


道案内
  目印はあるのだが、たどり着こうとすると少し困る。11号線から行くとなると、西条駅から南に向かう道路と国道11号線との交差点を山側に折れ、しばらく進むと西条市民の森と書いた看板があったような気がするのだが定かではない(^_^;)。と思っていたら、最近新しい道路ができているようで、新居浜から行けば松下寿を過ぎてほどなくサンビッグが見えるが、そこに市民の森行きのおおきな道案内がある。そこを左折してほとんどまっすぐ(突き当りを左)に行くと市民の森だ。市民の森に到着すれば、とにかく山道を登って考古館を通り過ぎてずずずいっと一番奥まで上ってしまえば、その駐車場の下が冒険広場。心行くまでお楽しみください。

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