主な設備
グランドの隣、南側から広がるプレイゾーンには、アスレチック遊具、複合遊具、人間ロープウェイ、スプリング乗り物、人工芝ボブスレーと多彩な遊び道具が広がっている。写真の下のほうに見えるのが複合遊具だが、新居浜市内で見られるようなプラスチック主体の複合遊具とは少し違う、木を主体としたものになっている。種類はそれ程多くなく、2歳以下の小さい子供にはちょっと無理がある。この側には休憩所もあって、子供を遊ばせておいて一休みする分にはちょうどいい。ボブスレーであそばせておくのもいいが、できるなら一度はロング滑り台を体験しておくことをお勧めする。
山の中腹から急角度で一気に滑り降りるこの滑り台は、一般的なロング滑り台に見られるローラー方式ではなく、パイプ式になっている。湿気が多い日やジーンズ等をはいていると摩擦抵抗が大きく、手で押さなければならないぐらいであまり滑らないのだが、スラックスやジャージをはいていて乾燥した日だと、恐ろしくなるぐらいスピードが出る(^_^;)。小さい子供だけで滑らせると危険な状態になることもあるので注意が必要だ。
高さがあるので滑り台の上に行くには滑り台の左側から始まる遊歩道を使ってかなり歩かなければならない。ヘタするとそれだけで疲れてしまうが、子供は楽しんで運動してくれるので、ヘトヘトになるまで勝手に遊んでくれる。親が付き合わされると大変だが(^_^;)。ちなみにこの滑り台の上から見える今治方面の景色はなかなかで、ランドマークタワーとして有名な国際ホテルや、その先にはしまなみ海道の来島大橋も見える。
西条市民の森等にもあるのと同じ、人工芝のボブスレーコース。備え付けられているソリの数に限りがあるので、土日の混んでいる時には遊べないこともあるが、結構スピードも出るので特に男の子は喜んで何度でも遊ぶ。人工芝がどうしても磨耗して粉になるので、衣類に付着するのは仕方ない。こちらも滑り台同様子供はヘトヘトになるまで遊んでくれる。