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窓際天文台すぺしゃる−'12日食編−

こちらは'87年9月23日に起こった部分日食@福岡。このときは天気が良くてごらんのように木漏れ日が三日月になったのを観測できた

写真は1987年9月23日の部分日食時の木漏れ日
このときは福岡にて観察。
今回も天気がよければこのようなものも見られたはずだったのだが…

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<=窓際天文台

 時は2012年5月21日。前回の大きく欠けた日食、2009年から3年。今回は金環日食という形で日食は帰ってきた。場所は勤務の都合で鹿児島。午前6時13分開始。鹿児島から関東まで、太平洋側の多くの地域で金環日食が見られるという、本当に世紀の大イベント…のはずだったのだが、こちら鹿児島の観測地ではほとんど雲の向こう。悔しい日食となった。

…とりあえず、速報の動画のみ置いておきます。YouTubeとかへのアップロードや編集の仕方がうまくわからないので、当面このままかも…(^^;

雲間からかろうじて一瞬見えた欠けた太陽
画像をクリックすると、別ウィンドウで動画再生できる…はずです(^^;。左上にタイムスタンプが見えるはずですが、明るくなってくると見えませんね…。小学校で行われた観測会の片隅にカメラを据えて、20秒ごとのインターバル撮影したものを、10fpsでコマ送りしたものです。
本来は16:9で元画像があると思うのですが、編集ソフトが古いので、3:4に圧縮されてます。最初は朝のうちで、雲も厚いので暗いのですが、子供が集まってくるぐらいから明るくなってきます。が、同時に日食が進行し、どんどん暗くなります。
露出はF5.6の1/100秒固定。金環中は相当に暗くなっていることが分かります。途中カメラを覗きに来る子供さん多数ですが、まぁ、許してやって下さい。最初に注意事項として言って置けばよかったんですよね(^^;
授業が始まる頃、望遠鏡を片付け。その頃には日食も終了してきて、かなり明るくなってきました。途中、麦藁帽子をかぶったあやしい人かいますが、それが私になります。もう少し編集をうまくすれば、もっと楽しい動画になりそうですけどねー。

動画編集には、CiriusComp(http://phaku.net/siriuscomp/)を使いました。シンプルで使いやすいのがいいですね。
BGMは、あるのと無いのとでだいぶ雰囲気が違うので、ムリヤリ入れてます。BGM素材は、MusMusさん(http://musmus.main.jp/)のを使いました。フリー素材ありがとうございます。


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