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前回デスクトップPC更新をしたのは2009年。実に5年ぶりの更新
前回デスクトップPCを更新したのは2009年。その後ストレージの強化等こまごまは変更しているが、マザーボード含め一新したのは実に5年ぶり。筐体(右側)は変更せず、従来(左側)のが残っていたのでそちらに一時退避した上で更新〜
トラブル・めーかー'14年10-12月

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 パソコン周辺の話を日記風に。気になること・やってみた事・トラブル失敗墜落転落自暴自棄その他紹介したいことを書きまくってしまおう、というコーナー(なんなんだか)。更新頻度はオチまくりなのだが、何か面白いネタがあれば少しずつでも更新していくつもり…

時代は64bit〜デスクトップ本体更新その1〜

コストパフォーマンスで選んだcorei3 -4350
CPUは結構悩んだが、結局シンプル&安価なCore i3 4350を選んだ。2014年秋の時点ではこれでも十分なパワーを持っているし、いざとなればビデオカードを増強、という手が残っていると考えた。
 天体写真をやるようになってから、ゲームはしなくてもデスクトップパソコンに負荷がかかる作業をすることが多くなった。RAW現像や、画像処理は結構CPUパワーを食うし、場合によってはメモリーが明らかに足りないんじゃ無いかと思われる挙動を示すことがある。これは、やはりそろそろデスクトップを更新する時期が来ているんじゃ無いかと思っていた。まぁ、考えてみたら5年も使っているのだからええかげんパワー不足にもなるわな…

 前回の本体パワーアップは、確か2009年の夏だったと記憶している。その後OSのWin7化やSSDの交換、HDDの増強は行ってきたが、CPUやメモリーの増強は行っていない。行ってもあまりたいした効果は得られないからだ。

 原因は二つあって、一つはCPUの世代が変わってきているので、その恩恵を受けるためにはマザーを交換しなければならないこと。もう一つはメモリーを増強しても4GB以上の恩恵を受けるには、OSを64ビットに変更しなければならないこと、だ。

 それならば、細かいことは抜きにしてマザー、CPU、メモリー、そしてOSを交換すれば、とりあえず大幅なパワーアップは果たせるはず。しかし、今使っている32bitWin7環境をいきなり無しにしてしまうのも怖い。ならば、ストレージとしてもSSDやHDDも増強してしまおう、と考えた。但し、その場合はそれなりの投資も覚悟しなければならない。

 CPUとマザーはIntel製かAMD製かも少し迷ったが、この時点(2014年9月)だと、パワフルなグラフィックが必要、とかで無い限りAMDを選ぶ理由はあまりない。Intel製の方がバリエーションとかも豊富で安く始められそうだったので、特段考えずに、まずはIntelでの組み上げを考えた。

 マザーボードは百花繚乱で、ハイエンドからローエンドまで様々だが、自分の要求する仕様はさほど高くない。ただ、チップセットが何種類かあって、なんだか似たような仕様だ。どれが良いのか悪いのか非常にわかりにくかった。

で、調べてみた。チップセットはB85 Z87,H87,B85,H81と4種類あるが、違いはRAIDができるか、最大メモリ容量、USB3.0,SATA3のポート数、などだ。RAIDは特に考えてないし、USB3.0の機器もさほど持ってない。普通に組み立てて終わり、のレベルであれば、H81だと少し心許ないが、B85であれば必要十分というのがわかる。いずれにしても、  このページの表がわかりやすい。しかし、調べてみてよく分かったのだが、このチップセットの違いは確かにわかりにくい。その昔であれば対応するCPU等でチップセットが大きく変わったりしていたのだが、今ではUSB3.0やSATAのポート数で差別化が行われているだけだ。これだけ差が小さいと、(いや、人によっては大きいのだろうが)ヘタに分けない方が安いんじゃ無いかと勘ぐってしまう

 チップセットの仕様は分かった。となると、チップセットは自分の要求ではほとんど最低レベルでもさほど問題にもならない。でも値段的にも大差ないので、安心できるB85とし、そのマザー野中でも、HDMIが乗っているのを選んだ。ASUSのB85M-Gというもので、6,400円ほどだ。これなら許容範囲だろう。メモリーは当日お店で一番安かった8GBセット(4GB×2)で、これは8千円弱。一番安い頃に比べると円安の影響もあってそれなりの値段はするが、まぁこんなもんだろう。そして一番悩んだのがCPU

 本当はCore i5が欲しかったのだが、値段が一気に二万円超えになってしまうため、あまり得策では無い。論理コア数や周波数はあまり変わらないし、もしグラフィックが欲しければ、外付けの安いのを導入すればなんとかなるはずなので、そこはなんとか、なるだろう、と思ってCore i3をチョイス。それでもいろんなのがあるのだが、ここは周波数が比較的高めの、Core i3、4350(3.6GHz TDP54W)をチョイスした。これが一番高くて16,000円ほどで、CPU、マザー、メモリ併せて目標の3万円はちょっとオーバーしたが、限度額の35千円は下回ったのでよしとしよう。

 このマザー、メモリ、CPU、OSは秋葉原のバイモアで購入したのだが、OSはamazonで買った方が安かったようだ。

HDDとSSDはこいつら
ストレージはムリに変えなくてもよかったのだが、せっかくなのでSSDは512GBで一番コスパのいいこれ。HDDもコスパの高い3TBにした
 これに更にSSDとHDDも追加しようとしたのだが、店頭では買おうと思っていたMX100の512GBモデルは既に売り切れていた。なので、SSDとHDDはamazonで購入した。SSDは件のCrucial MX100 512MB。これが23千円ほどで、この時点では最もコストパフォーマンスが良いと踏んだ。HDDはせっかくなので3TB超えのデータドライブが欲しかったので導入したが、これまたコストパフォーマンスを考えると、4TB以上は少しまだ高い。単価を考慮すると3TBモデルが最も良いということで、WD Greenを導入した。

 本当はREDにしようかとも思ったのだが、故障頻度の実績を載せている人がいて、値段の高いREDにしても、故障率が劇的に下がるわけでは無い、という話があったため、ここもコストパフォーマンスを考えてGreenに落ち着いた。まぁ、個人で普通にON/OFF稼働をするのなら、REDは過剰品質だろう。

気がつくと、合計7万円超えの増強セットになってしまったのだが、中身総取っ替えに近い(変わらないのは電源と光学ドライブぐらい)なのと、SSDにちょいとお金をかけたので、まぁこれぐらいになるのは仕方無いか。


ちょっとだけひっかかる〜デスクトップ本体更新その2〜

マザーボード中心に導入したパーツ一式。これを組み込む。
マザーボードを中心に、導入したパーツ一式(ストレージ含まず)。マザーボードの付属品は、その昔ならいろんなモノがあったのだが、最近はバックパネルにほとんどの接続物が付くようになってほんとうにシンプルになってきた。

 ハードウェアは揃った。まずはこのハードウェアの入れ替えだ。今回は筐体はそのままに、中身は電源とBlu-rayドライブを残して、ほぼごっそり入れ替えることになる。CPUとメモリ、CPUクーラーはマザーボードへの取り付けをまず行うが、この辺は前回の状況とほとんど変わっていないので、さほど悩むこと無く進めていった。違うのはクーラーの大きさがちょいと大きくなっているかなぁ、と思うぐらいで、ほとんど差は無い。CPUやメモリーの中身は相当に強化されてるんだけどね。

 旧来のWindwoS7システムをそのまま残すため、従来のマザーとメモリ、CPUのセットと、IntelのSSD240GB、1.5TBのHDDはごっそり外して更にその前に使っていた筐体(よく残ってたもんだ)へと引っ越しして、とりあえず稼働を確認した。で、今度は空になった筐体に今回導入したCPU、メモリ−、SSD&HDDをセットしていく。さほど難しい作業では無いのでスムーズに進んでいったのだが、一つだけつまずいたのが、バックパネルへの差し込みだ。

 マザーボード付属のバックパネルをケースへと取り付け、そこにマザーボードのバックパネル部分を差し込んでいくのだが、それがなかなかうまく入らない。見た目は何も邪魔するものは無いはずなのに、なかなか全部収まらないのだ。ヘタするとバックパネルが歪んでしまいそうになる。あれやこれやと格闘すること数十分、なんとか形にはなったけど、いまひとつしっくりこなかった。いったいコネクタ部分の何が当たっているのかは結局不明なままだ。(パネルだけを取り出してマザーに直づけしてみたが、それでも分からなかった…)

 なーんとなく不安は残るが、とにかくケースには収まったので、まずは火入れ。これまでのBIOSと比べると、フルカラーのUEFIが立ち上がるのは新鮮だ。まぁ、今使っているVAIOでも似たようなのが立ち上がるのかもしれないが、使ったことは無いので不明だ(^^;

みーんなスムーズに行ったのに、このバックパネルの差し込みだけはうまく行かなかった
みーんなスムーズに行ったのに、このバックパネルの差し込みだけはうまく行かなかった。どこかが引っかかってうまく入らない。どこだ〜。
 そしてOSのインストール。Windows8のインストールは初めてだったのだが、これまた本当にあっけないほど簡単に終わってしまった。こんなので本当にちゃんとインストールされてるの?と思うほどだ。

 ディスプレイはタッチパネル対応では無いので、少し戸惑いはあるのだが、Win8.1Updeteであれば、立ち上げのデフォルトはデスクトップ画面。スタートメニューが無いので、プログラムを捜すのが多少面倒だが、それ以外はあまり気にならずに使えるようになった。パフォーマンスに関してはインデックスとなる指標があまり無いので難しいが、少なくとも立ち上がりはWindows8+SSDで爆速になった。

 PCそのものが静かなのも特徴的だ。前の状態でもそれなりに静かだったのだが、今回のCPUファンは更に静かになっている気がする。立ち上げ直後はそれなりに「フィーンッ!」と一度回転数は上がるが、その後はケースの外からでは「本当に回っているのか?」と心配になるぐらい静かになる。電源も今は比較的静かなのを使っているから、こうしてテキストを入力しているぐらいであれば、ほとんど音を気にしなくて良くなった。キーボードを叩く音の方がよっぽど大きい(^^;

 CPUが早くなったのはなかなか実感しにくいところがあるが、それでもDPPによるRAW現像等は劇的に早くなった感じがする。OS上、いちいちログインをしなければならないのは面倒だが、今時のOSとしては仕方無いかな。狙いの8GBメモリーのフル活用や、CPU強化による恩恵に関しては、おいおいチェックしていきたいと思う。とりあえず、SSDが512GBになったのは、とにかく余裕たっぷりだ。今までHDD側に待避していたちょっと大きいかも、というプログラムも全てSSDに入れて問題無くなった。当然立ち上げ等も早くて便利。SSDいいぞぉ。


新PCソフトウェアの憂鬱〜デスクトップ本体更新その3〜

マザーボード中心に導入したパーツ一式。これを組み込む。
今回はソフトウェアの話なので、写真はこれだけ。組み込み済みのマザーボード。シンプルになったもんです。

 今回はガワは同じままだし、キーボードやマウス、ディスプレイもそのまんま使っているので実際中身(ハードウェア)だけがすっきり入れ替わった新しいCorei3のPC。使い勝手を左右するのはやはり中身=ソフトウェアということになる。本来ならアプリ画面とかも載せるべきなんでしょうが、今回はメンドウなのでリンクも最低限。興味の無い人はとっとと読み飛ばしましょう(^^;

 これまで使っていたWindows7は、気がついたら4年間も使っていたのでその使い勝手というか、ソフトウェアはそれなりに使いやすいものが残っていて、こうしたものはできるだけ引き続き使いたいと思っている。後は使い勝手とその使用頻度との兼ね合いにはなる。特徴的なものだけをピックアップしておこう。

 Windwos8になると、デバイスドライバーという概念をあまり気にしなくても良くなってきている。なにせほとんどがオンボードで、今やグラフィックもCPU内蔵だ。ただ、とりあえずIntelグラフィックドライバーと、オンボードのいくつかのドライバーはインストールしておいた。ドライバーインストールCDは、マザーボードに付属していた数少ない付録のひとつだ。

一般的なソフトは今回のOSが64bitということもあって、可能なものは64bit用をインストールした。基本的には32bit用でも使えるのだが、デバイスドライバー系は確か64bitのものを用意しておかないとうまくいかないはずだ。今のところ問題は起きていない。

 最初にインストールするのは秀丸エディタ。シェアウェアだが、一度料金を払えばあとはバージョンアップ含めてずっと使える。今だとフリーのエディターもあるので、お金をかけるのは、と思われるかもしれないが、私はもうかれこれ15年以上使っているので、完全に元を取っている感じだ。ちなみに、秀丸エディタを使っていれば、同じく秀丸メールも無料で使える。

 ただ、秀丸エディタはインストールしたデフォルトだと文字の折り返しがウィンドウサイズになる。このウィンドウサイズの幅固定と、文字数80文字への固定を設定しなければならない(それでエディタっぽくなって個人的には使いやすくなる)。この辺の設定は引き継ぐ方法もあるらしいのだが、そんなにしょっちゅうするものではないので、新しいPCにするたびに多少の手間をかけている。あと、これは本日判明したのだけど、今使っているver8.41だと、特定の文字列があると、それ以降保存後に文字化けが出る。この辺は十分チェックできてないので、何が悪いのか、バグなのかはまだ分かっていない。

 DVDやBlu-rayソリューションはポータブルBlu-rayに付属してきたPowerDVDやPowerBurn系が一番新しいのでインストール。ライセンス的には微妙だが、ハード(ポータブルBlu-ray)はちゃんと持っているので問題無いはず。動作的にも問題なさそうだ。

音楽、というかmp3編集ソフトは今SONYのラジオを持っていることもあって、SoundOrganizerをインストールしている。これ、基本的に無料で使える(ハードウェア的な制限は無い)ので、普通にSONYからダウンロードしてきて使えている。mp3の編集ソフトとしては完全では無いが、比較的使いやすいのでたいていの編集はこれで終わらせている。

Waveファイルからmp3に変換する「午後のこーだー」はついにインストールしなかった。もしかしたら使えるのかもしれないが、その辺を確認するのが面倒だったということもある。この辺は必要になった時点でまた使いやすそうなフリーソフトを探してみるつもりだ。

同じく音楽系ではついにHi-MDのドライバーがインストールできなかった、というか試せていない。SONYのホームページから64bit版をダウンロードしようとしたら、32bit版しかサポートしていないという。今のところ古いMDから音楽をMP3化するのにしか使っていないのだが、まだ全部は終わっていない。これがあるため、旧Windows7のシステムは、まだ使えるように残してある。はやく処理してしまわないとね。

後はWebブラウザとしてのGoogleクローム、画像処理は新しいPaintShopProX6(これを書いている時点では既にX7が出ているが…)を用意した。PhotoShopElementsの新しいのがトーンカーブをサポートしていたりするならどうしようかな、と悩んだのだが、このX6がずいぶんと安かったのでつい…(^^;。少しは高速化しているのかと期待していたのだが、少し使って限りではあんまし変わっている気配はなさそうだ。

 天体写真関係では、CanonのDPPをまずインストールしてRAW現像環境を確保。このソフトの確保で少しすったもんだあったのだがそれはまた別途。写真の印刷は何故かOLYMPUSのOLYMPUS Viewer2を使っているのでこれもインストール。RAW現像をすることもあるので、この辺は必須だ。本当はプリントも含めて一つのソリューションにしたいところだが、メーカー純正に対してお金を払うだけの優位性があるかどうか、まだ確認できていない。特に印刷時のレイアウト機能、サムネイル印刷は有料ソフトでも自分にとっては貧弱なものが多く、しかも試してみないと分からない(試しても機能が分からない場合もあるが…)ことが大半なので、その辺のハードルが高いのもわざわざ買わない理由の一つだ。

 Office関係はフリーのものを使っている。その昔は自分のPCで仕事をしたりすることもあったのだが、今やセキュリティの関係があるため、原則そんなことはできない。となると、MS-Officeをわざわざインストールする理由はあまり無くなってしまったのだ。ただ、ちょっとした文書やレイアウトはすることもあるので、自分が使えれば良い範囲であれば、問題無く機能するフリーのOfficeを使うわけだ。

…まてよ。無理にフリーのOfficeを使わなくても、私、玄には一太郎2013(玄)という力強い味方があるではないか。Atok以外は全然使っていないのですっきり忘れていたぞ(ヲイ)。ほとんどネタだけで購入した一太郎だったので、どれぐらい使えるかさえ、まだ使いこなしていなかった…。MS-Officeの文章がどれぐらい読めるかはまだ未知数だが、せっかくなので少し試してみようかと思う。…でも、表計算は無いんだよな…。

 その他、バックアップのための「拡張コピー」も忘れてはいけない。普段はそんなに使わないのだが、これがかなり便利だ。特に、Windows8からは同じファイル名があった際に問い合わせてくるダイアログが不親切になった(どうする?としか聞いてこない。選択したファイルがコピー元のものなのかコピー先のものなのかもわかりにくい。Win7では(大きい)とか(新しい)とか情報が付加されていたのに…)ので、同名ファイルが多い際のコピーでは必須の機能だ。バージョンが少し古いので気になったが、問題無く使えるようだ。

ウィルス対策ソフトはシンプルで安いものを入れている。この辺もamazonで購入すると結構安く買えたりするので助かっている。通販は本当に便利になったもんだ。

…さて、ここまで来て気がついた。考えてみたら、Windows8の特徴であるモダンUIのソフトは全く使っていないのだ。まぁ、実際デスクトップだし、不自由もしないのでムリに使う必要も無いのだけど、この先どうなるんだろ…(^^;


Lolipopの甘さと苦さ

OSのバージョンアップは慎重に…
Lolipopへのバージョンアップは、バラ色かと思ってやってみたのだが…
 時は2014年の晩秋。まだかまだかと待っていたNEXUS5のLollipop化のダウンロードが降りてきた。Android5.0だ。これまでNEXUS5ではAndroid4.4(KitCut)で使ってきた。唯一の不満は電池の持ちで、LTEを使うと目に見えて電池の持ちが悪くなる(状況に寄るらしい)ということなのだが、Lolipop化することで、この辺が少しでも改善できれば、という期待はあった。

 画面そのもののデザインが変わるとか、もしかしたら動かなくなるアプリとかが結構出るかも知れない、という話はあったのだが、そもそもアプリそのものはそれほど大量には使っていないし、動かなくなっても致命的なソフトは少ない(と勝手に思っていた)。致命的なブラウザー(Crome)とか、メールソフト、地図ソフトはいずれもGoogle製なので、これらがLolipopで動かなくなることは考えにくいこともあり、バージョンアップを行わない積極的な理由は見つからなかった。ここは一つ、最新OSを使ってみようでは無いか。

ということで、あまり深く考えることも無く、Web上でも大きな不具合の話も無かったので気楽にLollipopへのバージョンアップを始めてしまった。まぁ、バージョンアップそのものはさして(といってもある程度余裕は必要だが)時間がかかるほどでも無く、これまでのOSバージョンアップとあまり変わらないイメージで完了した。少しは時間かかったかな?

 バージョンアップ後、出てきた画面はより平面的なデザインになったAndoroid、Lolipopだ。いくつかソフトも使ってみたが、正直このデザイン以外にそれほど変わったところは見当たらなかった。しかし、しばらく使っていると、実はそうでは無いことを実感することになる。

 使っていたアプリは思っていたよりも多くて、そのうち、いくつかはこのLollipopに対応するまでに時間がかかってしまっていたのだ。正直ちょっとヤバかったのは電話アプリの050plusだ。一応動くのは動くので大きな問題には鳴らなかったが、正式対応するまでには1ヶ月ほどかかって、それまでは動きが不安定なことがあるということだった…が、正直なところ、正式対応版としてバージョンアップされた版でも、なーんか動きがあやしぃことが多い。接続が不安定な時もあるのだが、アプリを起動してやるときちんと繋がっていたりして、電波の判定というか、常駐度合いがなんか中途半端になっている。

 その他にも月齢計算アプリの月相計算機なんかは肝心の月齢が表示されずに日付だけが出るという妙な状態になって使えなかったり(後のバージョンアップで対応)、普段使っていなさそうで、いざというときは困ってしまったというのが散見された。

 ただ、ほとんどのソフトは問題無く動いたり、1〜2ヶ月遅れてバージョンアップされて問題無く使えるようになったりと、なんとかなったというのが実際だ。ちょっとだけ早まったかな、というレベルで済んだ。

 しかし、一つだけ困ったソフトが出ている。Canonの PowerShotS120用のWi-Fi接続ソフト、Camera Windowだ。元々Andoroid4.4の頃から使いにくい、というかなかなか繋がらないということが多くて困っていたのだが、このLolipopにしてからは、全く繋がらなくなった。電波そのものはきちんと補足しているのだが、ソフトウェア的に接続だけがうまく行かないようだ。対応ソフトがAndoroid4.4までで、2015年2月現在バージョンアップされていないので仕方無いと言えばそうなのだが、とっとと対応してくれー、という状態だ。(※3月にCamera Connectという別ソフトがバージョンアップしてようやく対応)

 で、その他の機能的に便利に何かなったのか、というと実は「何か変わったっけ?」というのが実際だ。目に見えて便利な機能は今のところ見つかってない。むしろ、連絡帳(コンタクト)なんかはグループ検索ができなくなって、完全に「ベタ」に並べられるだけになってしまったので「なんとかしてくれー」という状況になっている。この住所録はバージョンが上がるたびに使いにくくなっている気がするのは気のせいだろうか…

 たとえば、私はよく行くお店の電話を「SHOP」というグループにしているのだが、ショップの名前を全部きっちり覚えているわけでもないし、星仲間(「星仲間」でグループ分け)にメールするときに、その人の本名(すなわち登録名)を全部覚えているわけでも無い。なので、そのグループを開いて、絞り込んでから探す、ということをよくやるのだが、ベタに並べられるとそれができない。上から順に探していくしか無いのだ。私の場合はまだ登録数が少ないのでなんとかなる(それでもイライラする)のだが、いっぱい登録している人はどうやって探しているのだろう…

肝心の電池の持ちだが、これは期待した私が馬鹿でしたごめんなさい状態だ。正直全く変わった気配は無い。特に問題が無いときは優先接続を3Gにして節約しているが、丁度Lolipopにした頃を境にIngressを始めてしまったので、どのみち電池は2日持つことはなくなってしまった。毎日充電。ちょっとだけ面倒な生活を送っている。これはやっぱりQi充電器を買った方がいいかなぁ。本体を買い換える方がもしかしたら早いかも知れない…



PC TVのもう一つの方法 nasne 1TB

1GBのHDDレコーダー、のみ。のnasne。後は使い方次第〜
OSやPCが変わっても、比較的安定的に使える(はず)のPC TVの手段として、ネットワークTVというのを導入してみた
実は導入したのは2014年の9月だ。う、もう1年が経っているじゃないか(^^;。まぁ、それだけ安定して使えていると言うことで。

 2010年にPCでTVを見るために、IOデータのGV-MVP/HZ2というのを導入して、苦労の末になんとかTVを見られるようになっていたのだが、やはりソフトウェアが不安定というか、色々バージョンアップしているたびに動かない可能性が出てくるなど、不具合もあり、結局使用頻度はどんどん減って行っていた。そして、これとは別にディスプレイにアナログ接続していたHDDレコーダーもあったのだが、これも次第に使わなくなってきていた。いや、使えなくはないのだが、色々使い勝手が悪いのだ。最終的には、PCを更新した時を境に使わなくなってしまった。それでも、やっぱりPCでTVを見たいという欲求はある。さてどうしたものか…

 色々調べて見たのだが、結論としては、SONYのnasneを入れることにした。NASUNEは、簡単に言うならネットワークTV録画装置だ。基本、HDDレコーダーなのだが、ディスプレイへの出力端子などは持たない。基本的にNASなのだ。NASとしてネットワークに接続した上で、PCから専用ソフトでTV(というか録画結果)を見る形になる。なので、ネットワークと、PC(又はPS4)と、nasneを見るためのソフトが必要になる。

 それでも、ヘタにHDDレコーダーを買うよりも安いし、PCから見るという形としては悪くない。チューナーは一つしか付いていないが、本当に必要ならもう一台nasneを買えばデュアルチューナーにすることができる。増強可能というのはPCユーザーとしてはグラグラきてしまうではないか。HDDは1TBだけだが、通常の録画ならこれで足りるし、イザとなれば外付けHDDにも対応するという。いいじゃーん。ということでamazonでポチッと行ってしまった。2万円ほど。必ずしも安くは無いが、高くも無いということろか。

 写真では分かりにくいが、本体は比較的小型だ。B-CASカードと比べてもらえれば分かるかな?音もほとんどしないレベルなので、とにかくネットワークにさえ繋がっていれば、どこに置いてもOKだ。私の場合は普段PC等を使っている机の下が少し開いていたので、そこに押し込んでいる。PC本体とは干渉しないのでPCを開閉するときも気にならないし、全く別で動いているので録画時間や設定なども全然気にしなくていい。その辺は単体のBDレコーダーでも同じだが、小型でどこにでもおけるというのは強み。うん、やっぱりこれは正解かもしれない。

 普通のPCでnasneを見るためには、専用のソフトを3,000円ほどで買わなければならないが、実はVAIOにはその専用ソフトがインストールされていて、無料で使える。ウチにはVAIOが何故か2台もあるので、問題無くそれで見られるようになってしまっている。デスクトップで見られないのはちょっと不便(3,000円をケチらなければ見られる)だが、ノートで見られればとりあえずOKだ。

 実はスマホでも見られるようになっていて、こちらは専用のプラグインを500円ほどで購入すればOKだった。こちらは購入し、問題無く使えている。VAIOから見る場合も同じで、レスポンスはややまったりしているが、早見もできたりして、普通に見るだけならそれほど不自由はしない。ベットで録画したTVを見るのはなんとも堕落してて素敵だ(^^;

 で、このNASNE、名前の通りNASとしても使える。普通にネットワークに接続しているので、PCからネットワーク上のNASNEを探して、シェアフォルダーに共有ファイルを置いて色々できるのだ。実行面ではあまり使い道はないのだが、基本ONにしっぱなしのNASNEなので、色々できる可能性はある。おそらく、PCを買い換えてもソフトさえしっかりしておけばずっと使い続けられるであろうNASNE。お気楽TV生活としては、手放せなくなっている一台だ。



 
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