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その昔、大容量も安くなったなぁ、と思って買った32MBのスマートメディア。既に遺物だ…
トラブル・めーかー '07年9月-10月

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 パソコン周辺の話を日記風に。気になること・やってみた事・トラブル失敗墜落転落自暴自棄その他紹介したいことを書きまくってしまおう、というコーナー(なんなんだか)。ちょくちょく更新しているつもりなので、覗いていれば参考になることが……多分無い(^_^;)。何か面白いネタがあればどんどん書いていくつもり
pixus86c.jpg

2007年10月21日 超写真箱 Canon PIXUS iP4500

真四角な形で真っ黒な箱。テカテカなので部屋が汚いのも映ってしまう(^_^;)  10月に入って年の瀬の音が少しずつ聞こえてきたせいか、プリンターメーカーからも今年の年賀状商戦を睨んだ新製品が出てきた。もっとも、最近はプリンター単体よりもスキャナ等を統合した複合機の方が売れ筋のようで、プリンター単体ではA3機やシンプルな機種が目立ってきているような気がする。

 今までプリンターは6機種ほど使ってきた(内2機種はMSX用)のだが、直近に購入したCanon PIXUS 860iはその中でも良い感じで、画質はそこそこ、印字もそれなりに速くてトラブルも少ない状態で今も元気に動いてくれている。なんと言ってもサードパーティーの詰め替え用インクが比較的楽に使えて、ランニングコストが安いのが魅力だ。

 が、さすがに3年半も使っていると周りの環境が変わってくる。CanonのPIXUSもこの860iを買った後に出た機種からSuperPhotoBoxと銘打った真四角なデザインになり、給紙も2方向からできるて両面印刷もできるという便利この上ない形になった。さすがにすぐに買い換えるわけにも行かなかったが、今年はその理由ができるぐらい改良が行われている。

 一つはスピード、そして、これは既に達成されていたのかも知れないけど、1ピコリットルへの対応だ。スピードはダブルエンコーダーを採用して特に縁なし印刷の時のスピードを劇的に上昇させたらしい。1ピコリットルへの対応は、5色インクである場合はとにかく細かいインク滴にした方がきれいに印刷される、ということでこの二つが揃うのと、買い換えの時期が来たことで検討を始めた。買い換えの理由の一つに、子供用のPCにプリンターを使いたいというのもある。

 本当はA3プリンターが欲しい所ではあるが、設置場所やコストの面から言って少なくとも現時点では投資効果は得られないと判断している。もう少し歳を喰って写真をどんどん印刷したいという欲求が出てきたところで考えよう(^_^;)。

 プリンターはEPSONもいいのだけど、インクのランニングコストを考えるとやはりここはCanon。今の5色インクが画質とコストのバランスとしても良好なので、ターゲットは必然的にiP4500となった。スキャナを持っていなかったりすれば複合機も安くなってきているし、多色インクのプリンターは複合機にしかなかったりするのでおすすめなのだが、現時点では必要としていない。

 値段も安いのが出てきているので、最初の1台目を探している人には、コピー機としても使える複合機は絶対のお勧めになりつつある。この辺も含めた詳しいプリンターの機能はCanonのホームページなどで見てもらいたい。

 話がそれた。買うと決めた?iP4500。後は値段次第だが、一つの指標となるKAKAKU.COMではだいたい16千円弱が相場のようだ。以前の860iでは2万円前後だったので、機能的には上昇しているのにずいぶんと安くなったもんだ。店頭ではここまでの値段は期待できないとしても、似たような値段であればこれはもう気絶してしまう可能性が高かった。

 ということで近所の電気屋さんに行くと、そこには16,980円の値札が。うーんとうなってその場は買わなかった。で、2,3日後にいつものデオデオに行くついでがあったので、寄ってみた。店頭表示価格はヤマダと変わらず17千円程度。ところが、「特別価格はお問い合わせください」とある。心の内を見透かしたように寄ってきた店員さんに相談してみると、15.9千円だという。

 …ハタと気がつくと、「車までお持ちしますよ」とカートに大きなハコを乗せた店員さんが隣に立っている(^_^;)。しっかり気絶してました。本体の箱も以前に比べるとだいぶ小さくなっている。それでもそれなりに大きいので、この日乗ってきた軽の荷台にかろうじて入ったぐらいだ。何故かプリンターを買う時は荷室がギリギリのことが多い。

インクをセットするとそれぞれが赤く光る  持ち帰って早速取り出してみる。例によってヘッドの取り付け方法から始まる。この辺はあまり変わらない。変わっているのはインクで、専用のチップが入っていて取り付けると赤いLEDが光る。互換インクがちょいと使いにくいけど、色合いや性能が落ちることを考えて、しばらくは純正インクで行くつもりだ。

 気になるのはインクの価格。専用インクが6シリーズの800円前後から、7シリーズの1000円前後に高くなっているのが気になる。内容量が変わらないのなら実質値上がりだ。全色交換が年に4回あるとして、5色だから差額は年に4千円ほど。プリンター本体の値差が5千円ほどだから、実質の値段は、機能面を含めてもあまり変わらないか、むしろ高くなっていると考えた方がいいのかもしれない。まぁインクでもうけるのがプリンタービジネスだから、最初の敷居は低い方がいいに決まっている。

 今までの860iと比べてみると、真四角になった分少し大きな印象を受ける。ところが、実際に必要な面積はほとんど変わらない。むしろ前面給紙ができるようになった事を考えると小さくなっていると言ってもいい。後給紙面を開くとほとんど大きさは変わらないが、真四角な分だけスッキリした印象を受けるし、排紙部分の展開がスムーズになっているので使い勝手は良さそうだ。


2007年10月15日 ガマンできずに モバイルマウス

機能の割には安くて手頃な大きさと値段のモバイルマウス  マウスはしばらく購入してこなかったが、気に入った物があれば、自分の場合はさほど消耗品でも無いのであまり買い換えはしていない。ただ、モバイル用となると話は別だ。ワイヤレスマウスは前回購入したLogicoolのCordlessClickが便利に使えているのだけど、モバイル用のマウスは特に持っていないのが実情だった。そんな中、最近はモバイル用のマウスが色々発売されてくる状況になってきた。

 基本的に外出先でマウスを使うシチュエーションはそれほど多くない。出先ではタッチパッドで殆どの場合済ませてしまうのだけど、最近他の人にPCを操作してもらうこともあった。そうなると、がぜんマウスの方が効率が良い。格安のマウスでいいので欲しくなってしまった。

 本来ならVAIO専用のBlueToothマウスを購入するのがベストなのだろうが、実際に7千円ほどするマウスを購入するには勇気がいるし、BlueToothだと無線装置のON/OFFの手間も入るため、必ずしも便利に使えるかどうかは分からない。その一方で、二つしか無いUSB端子をふさがなくて済むというのは便利だ。

 で、実は衝動買い(^_^;)。いつもの近所の電気店で色々物色していたときに、比較的安価な無線マウスが目に入った。以前の安価なマウスはデザインや質感がいまいちだったのだが、最近は目に余るような物は減ってきた。色々機能を比べて、結局購入してしまったのがELECOM M-P1DURCB(チョコブラウン)というやつだ。

 最終的な決め手は無線マウスの中では3,480円という比較的安価であったこと。左右チルトスクロールも可能、レシーバーを本体収納可能、単三1本で長期使用可能という手軽さ、最後は比較的コンパクトなその形だった。色は白・黒・赤とあったのだが、比較的落ち着いた色のこの茶色を選んだ。

 アルカリ単三電池が1本付属しているのだが、この1本だけで長期使えるというのがテクノロジーの進歩を感じる。その分電波がとどく範囲は狭いようで、レシーバーから1mまでしか電波は届かないそうだ。

裏側。センサーは偏っているけど違和感無し。レシーバーをお尻に収納可  付属の電池はMade in P.R.C.という怪しい電池だ。本体はMade in CHINAとなっている。この裏側を見ると光学センサーの位置が左に寄っているので操作感に不安があったのだが、実際に動かしてみると心配したような違和感は感じられない。小型のマウスなので指先でつまんで操作するようになるのだが、元々自分の操作方法はそれに近いので、どっちにしても殆ど違和感は無い

 後はレシーバーをノートPCに接続して、ドライバーが勝手にインストールされて終わりだ。1000dpiのカウントなので動きは多少シビアだが、その辺はマウスの動きの調整でなんとかなる範囲だ。レシーバーは比較的コンパクトで、本体に収納可能だ。収納後はプッシュするとおしりが半分出てくるのだけど、その後は少し強い力でつまみ出してやらないと出てこないのが多少困る所だろうか。

 普段はビデオデッキ代わりにしてあるMebiusにつないでおいて、持ち出すときはレシーバーを外して本体に収納、本体にレシーバーを収納した時点で電源が切れるので節電はばっちりだ。普段のレシーバーをMebiusに接続したままでも、本体にメインスイッチがあるので、こちらをOFFにしておけば電池の消耗を押さえることができる。単三1本ということもあり、本体はそれなりに軽量だ。

 使っている電波が27MHz帯なので色々制限があるのが気になるが、色々使いでのあるモバイルマウスになっているかと思う。これであれば、おそらく、たぶん、きっと、いやもしかしたら(^_^;)壊れるまで使えるだろう。

 …が、先ほど確認のためにELECOMのホームページに行って驚いた。ほぼ同じ形で2.4GHz系のマウスがあるのである。しかも価格差は500円ほど。多少高いけど、こっちの方が10mぐらいまで電波が届くし、電池寿命も長い。むむ。これを知っていれば27MHz系など買わないはずなのにぃ。残念(;_;)。


2007年9月27日 どこまで安くなる?大容量USB

今や普通に売られてる格安2GB ここのところストレージ系の話が多いのだけど、それ以外にあまり面白い物が無いのもその理由かも知れない。何はともあれ、今回のお買い物はUSBメモリーだ。

 USBメモリーは前々から欲しいと思っていた物ではあるけど、とりあえず128MBモノはあって細かいファイルはこれで済むし、大容量が欲しい場合はUSB接続のHDDがあるのでなんとかなってきている。ただ、ここのところHDD接続が調子悪い事も増えてきた。USB端子を2個使って電源供給してやれば安定動作するのだが、さすがに1個だけでは電源が足りず、何度か接続し直しをしなければきちんと動かない事が多くなってしまった。ノートPCでの安定動作が見込めない場合は、ちょっと困る。

 かといって手持ちのUSBメモリ128MBだけでは少し大きな動画ファイルや、多数のファイルを持ち運ぼうと思ったときに不安だし、色々なファイルを入れたり出したりするのは面倒でもある。ここは一つ、大容量で安くなってきたUSBメモリーを買っておこうと思っていた。

 電気屋さんの広告とかを見ると、バッファローのUSBメモリが比較的安く出ていて、だいたい2GBで3千円ちょいぐらいだ。色々あるけど、とりあえずはこの辺を購入するのがリーズナブルだろう。本来なら4GBクラスが欲しい所だが、実は4GB品になるとどの店にもほとんど在庫が無いことが多く、買えない事の方が多い。2GBの安いのがあれば買ってしまおう、と家を出た。

 んが、電気屋さんに行く前にいつものカメラ屋さんに寄ってみると、実はそこで売られているハギワラシスコムのUSBメモリーが目にとまった。作りはいかにも安物だけど、2GBで2880円。おお、3千円を切っているではないかいな。

 とりあえずUSBメモリーの大きさや転送速度はそれほど気にしていなかったので、安っぽいなぁと思いながらも購入してしまった。まぁ、衝動買いするには丁度いい値段ではある。暫く待てば4GB版とかも出たかも知れないが、当面すぐに困ることは無いだろう(実はあったのだが)。

 持ち帰ってハコを開けてみると、中から出てきたのは件のUSBメモリー本体と説明書1枚のみ。ええっ、と思うぐらいシンプルだが、今時USBメモリーに複雑なオプションを求めるのはセキュリティ関係ぐらいで、それも個人使用の範囲であればあまり関係ないので、まぁ値段から言えばこんなもんでしょう。

 気になったのは外したキャップを収納する方法がないこと。普通はおしりにくっつけられるとかできるのだけど、今回のはそれも難しそう。ただ、ストラップホール、というかもう少し大きな穴だけはあるので、そこにひもを通して本体と結んでおけばなくすことはとりあえずなさそうだ。手頃な凧糸を結んでおいた。元々安物だからそんなところにお金をかけてはいけないのである(いや、別にいいんだけど)

 後は一般的なUSBメモリーなので、本体をPCに刺せば普通に認識してくれるし、普通に使える。気になっていた転送速度では、ざっと見ても5MB/Sec以上は出ているようなので、よほど大きなファイルをしょっちゅうやりとりしない限りはあまり気にはならないだろう。

 デザイン的には個人的にダサダサなのだけど、ある程度の大きさがあるので紛失には強いだろうし、当面2GBで困ることは少ないので、しばらくは色々便利に使えるだろう。なにより小さくてUSBコネクタにダイレクトに刺せるというのは、ポータブルHDDとかに比べると圧倒的に便利だ。後はもう少し容量のでっかいのが安く出てくれるのを願うか。

 ただ、改めて見回してみると、容量の小さなUSBメモリーというのはどんどん淘汰されて見かけなくなってしまった。2007年9月現在では512MB以下のものは普通には売られていない。となると、気になるのは価格の低下が止まってしまうと言うことだ。実際には色々あるのだろうけど、だいたい1500円未満のUSBメモリーというのはほとんど見かけない

 USBメモリーや小容量SDカードが担うのは、ポストフロッピーだ。データの受け渡しにかつてはフロッピーディスクが大活躍した。現状ではCD-Rがその役目を果たしているが、フロッピーほど使いやすいかというと、再利用が利かないこともあって使い勝手はいまいちだ。

 となると、価格がこなれたUSBメモリーがその代替品として使えるようになるに違いない、と個人的には思っていた。しかし、いつまで経っても安いUSBメモリーが出てこない。フロッピーの代わりになるためには少なくとも500円以下の値段にならないと苦しいだろう。理想を言えば100円以下だ。

 容量単価だけでいえば2GBで3千円ぐらいだから、128MBで200円ぐらいになっても不思議ではないのだけど、残念ながらそういった製品はまだ見かけていない。もう少し経てば出てくるのか、それともずっと出ないのか、需要はありそうな気はするんだけどなぁ。



2007年9月17日 新しいディスプレイの話

OSを換えて少し不満が出始めた17インチディスプレイ  2007年9月現在、使っているパソコンのディスプレイは2004年に購入した17インチのSXGA、I・O DATAのLCD-AD173CRである。考えてみたらもう3年も使っていることになるが、さすがにこれぐらいでは特に使用状況に不満は無い。ただ、新しいOSのVistaを使っていたりすると、ガジェットのエリアが必要になったりで、やはりもう少し高い解像度や広い画面が欲しくなってきていた。前のデスクトップPCを子どもに使わせるにしても、新しいディスプレイが必要だ。

 次に買うのなら高解像度のワイドだろう、と思っていることもあり、新しいディスプレイのいい物がないか物色を始めている。実は少し前までは「20インチぐらいのUXGAがあれば十分」と思っていた事もあるのだが、現状では主流がワイドに移行していることもあって、UXGAのディスプレイの手頃な物があまり無い。しかも、最新のワイド画面の大きな物であれば、HDMIだとかHDCPだとかなにやらインターフェイスに変更が起こり始めている。この辺の時流に乗り遅れてしまうと後で面倒なことになりそうな気もしていた。

で、インターフェース周りの用語を確認の意味も含めて調べてみた。

DVI-D:パソコン用のデジタルインターフェイス。DVI-Iであれば、デジタルとアナログ共用のインターフェイスとなる。現状の一般的なPCであれば、DVI-Iが標準のコネクタとなっていると思われる。

HDMI(High-Definition Multimedia Interface):DVIをベースに音声信号などを乗せた更に発展したデジタルインターフェイス。フルハイビジョンのTVなどに採用されつつある。PS3に標準搭載されたのが有名な所だろうか。

HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection system):DVIやHDMIなどのデジタルインターフェイスでコンテンツが不正にコピーされるのを防止する暗号システム。HD-DVDやBlu-rayを再生する上では欠かせないシステム。これに対応していると今後周辺機器を接続するときに融通が利きやすい。

DVIは今更考えるほどではないけど、HDMIは少し気になるところだ。ただ、HDMI-DVI変換ケーブルというものがある。コレを使えばPCの出力を高解像度のフルハイビジョンTVに接続することも可能だし、PC用のディスプレイにHDのレコーダーからの出力を入力することもできるらしい。要はあんまし制限しなくても、HDCPにさえ対応していればなんとかなりそうだ、ということだ。

 考え方としては無理にPC専用のディスプレイでなくても、高解像度の液晶TVにPCを接続してしまえばいいのでははないかとも思った。んが、実際にフルハイビジョンの1920x1080ドットの解像度を持った液晶TVというと、実は32V以上の大きさになってしまう。この大きさになると、普通の机の上にパソコンディスプレイとして置くにはやはり大きすぎる。せめて26V程度まで小さくならないと無理だが、この辺だとがんばってもWSXGA止まりになる。そう考えると価格もそれほど安くはない

ちなみに、ワイド画面とそれ以外の画面のドット数(ピクセル数)を比較すると以下のようになる。

XGA:1,024x768dot  SXGA:1,280x1,024dot   UXGA:1,600x1,200
WXGA:1,440x900dot WSXGA:1,680x1,050dot WUXGA:1,920x1,200

これを見ると、元々狙っていたUXGA並のピクセル数を稼ごうと思うと、必然的にWUXGAになる。ただ、横幅だけを考えればWSXGAでも十分なレベル。後は縦方向の150ピクセル分をどう考えるか、ということになる。

 TVは基本的に一度据えたらそんなに動かす物ではないらしく、26V程度のあまり大きくない物でも首振り等の調整機構は少し貧弱に思える。やはりここは素直にPCディスプレイを購入した方がいいのかもしれない。PCディスプレイに話を戻すと、元々UXGAを狙っていたこともあり、その辺の解像度を持たせようとすると24インチのフルハイビジョン対応液晶となる。となると、現時点では選択肢が4点程度に絞られてくる。3点は有名メーカー所だ。

 6月以降、三菱電機の「VISEO MDT241WG」とナナオの「EIZO FlexScan HD2451W/HD2441W」が発売。8月には、アイ・オー・データ機器の「LCD-MF241X」が発売されている。いずれも、24型/1,920×1,200ドットの液晶パネルを採用し、2系統のHDMIやD5入力、HDCP対応DVIを搭載するなど、かなり力の入った仕様となっている。んが、その分価格も高い。安くても13万円前後はする。

 ここで先のインターフェイスの話に戻る。2系統以上の入力がないと実際にはHDのモニターとして使うのは難しいが、当面PCのディスプレイとしてしか使わないのであれば、この13万円というのはちょいと出費が激しい。そもそも、フルハイビジョンまで行かなくても、WSXGAであればワイドにはなるし、価格が5万円以下になって相当に安くなる。おおよそ1/3だ。これなら、当面WSXGAで我慢しておいて、必要に応じて価格が下がってから対応するか、ヘタしたらもう一枚用意してそっちをTVモニターとして使った方が安くて便利かもしれない。

 ということで、あまり贅沢はせずとりあえずWSXGAに絞ってみる事で検討に入った。ここで入手性が良いのはやはりIOデータだが、後は店頭でそれなりに安い出物があればそれに超したことはない。

 とぉころがっ!、ここまで来たところで魅力的な話が飛び込んできた。DEL 2407WFP-HC HASだ。このDELLのWUXGAディスプレイの話はこの辺で知ったのだが、その機能面から言えばやたらめったら安い24インチだ。入力端子にHDMIが無いのが気になるが、先のDVI-D-HDMI変換が可能なのであれば、あまり気にすることはないだろう。

 それよりもこのキャンペーン価格、65,800円というのがスゴイ。5万円前後でWSXGAのディスプレイを買うのであれば、もう少しがんばって24インチWUXGAというのも悪くないかと思う。これはタダモノではない、と他の情報を色々探してみると、ある程度詳しい記事がITメディアにもあった。これらを見る限り、値段が安いからといって色々妥協しなければならない、というわけではなさそうだ。通販という不安もあるが、それでもこれだけ安いのはかなり魅力的だ。

 が!今もう一度デルのホームページを見ると、75,800円に値上げなっている。どうやらこのキャンペーン価格というのがくせ者で、本当に安く手に入るかどうかというのは微妙なところだ。ただ、他と比べて安いのは間違いないわけで、とにかく新しいディスプレイを購入する条件は整いつつある。ディスプレイを更新するための不安要素も多々あるのだが、全てはとりあえずモノが揃ってから、というわけで、特にトラブルが無い限りは、今年中に新しいディスプレイを手に入れていることになるだろう。その時にどのディスプレイを手にしているかは…はたして。


2007年9月11日 xDも読みたい マルチカードリーダー

ひとつは欲しかった小型のマルチメモリーカードリーダー  既に季節はずれになりつつあるけど(^_^;)、USB扇風機を購入したときに、実は同時に購入したモノがある。USBマルチカードリーダー/ライターだ。これまでデジカメではCFか、SDカードを使うモノをメインに使ってきた。デスクトップであればこれらのカードリーダーが本体に付けてあるし、メインに使っているノートPCでもCFのPCカードアダプターさえ用意してやれば、CF,SD,MSまでは使うことができた。ただ、今回初めてxDピクチャーカード専用のデジカメを購入してしまった。

 基本的に家族用のカメラなので、自分が普段あまり使うこともなく、メモリー容量から言ってもPCへの画像取り込みはそれほど頻度があるわけではない。しかも、デスクトップパソコンは去年更新したときにメモリーカードリーダーが付いてきて、それに一応xDカード対応スロットがあるので、すぐに必要というわけでもなかった。

 ただ、ノートパソコンにはxDカードへの取り込み方法は無く、この際なので以前から欲しかったマルチカードリーダーを導入してしまおうかと言うことになった。(なった、んです!)。普段はさほど使うことも無いのだけど、いざというときに持っているのと無いのとではだいぶちがう。恐らく、一番使用頻度が多くなるのは、仲間内で飲み会を開いたときだろう。

 パソコン通信時代からの仲間内では、飲み会をする時はだいたいデジカメ品評会みたいになる。そこでお互い撮影したデータをやりとりできればいいのだけど、メモリーカードの種類もあって普段は完全に網羅することは不可能だった。このカードリーダーがあれば携帯も含めてたいていのフォーマットには対応しているので、ノートPCとコレさえ忘れなければ何とかなるだろう。

 で、肝心の本体。ほとんど値段だけで選んだのだけど、GREEN HOUSEGH-CRHC30-U2というもの。なんでも30種類のメモリーカードを読めるというのだけど、この辺の数の数え方は結構いいかげんなのであんまし当てにしてはいけない。ただ、それでもMicroSDカードを含めて、殆どのカードをアダプター無しで読めるらしい。値段の方もリーズナブルで2280円。大きさも7cm四角程度でかなりコンパクト。ということで、これなら、と選んだものだ。

 コンパクトではあるけど、四角の形の内一辺にmini-USB端子があって、残りの3辺にいろんなカードスロットがそれぞれ配置されている。結局スペース効率が良いか、というと微妙な所だ。もっとも、ケーブルを除けば携帯性はかなり良い。表面のマットブラック塗装もいい感じを出している。

 これならまぁ当面困ることもないだろう、と思って試しにSDカードを突っ込もうと思ったのだが、そこで少しだけ悩んでしまった。SDカードを挿す面にはスマートメディアやxDカード、MiniSDカードなんかを直差しするスロットがあったりするのだけど、合計3つのスリットがある。そのうちMicroSDカードスロットはすごく小さいのでだいたい分かるのだけど、それ以外は何をどこにさせばいいのか、ちょっと迷う。特にスマートメディア、xDカードのスロットは結構幅広くて(実際にはスマートメディアの幅が広いのだけど)スロットをのぞき込むと端子数も結構ある。ここに何をどうやって差し込めばいいのか、ちょっと悩ましい。

 実際にはSDカード系はSDカードスロット(MiniSD含む)に入れればいいのだけど、ぱっと見ると「あれ?xDの隣ぐらいに入れるのだっけ?」と勝手な想像をしてしまいがちだ。ま、ホントは入れてみれば入るかどうかで判断できると思うのだけどね。

 実際にPCに接続してみると、WinXP以降であれば普通にストレージとして判断されて普通に使えるようになる。この手のマルチカードリーダーにありがちな「ドライブがたくさん出てきてどれがどのスロットか判断が付かない」のは相変わらずあるのだけど、どうせメモリーカードを挿してしまえばすぐ分かるので、テンポラリーな使い方をする限りあまり気にするほどでもないだろう。

 普段はあまり使わないと思うけど、仕舞っておいても全然邪魔にならないので、色々使いではあるかと思う。いざというときに役に立ってくれることを祈っておこう。




 
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