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今は無き初代PDA、カシオペア。動作は重かったけど本体は軽くていいデザインだった
トラブル・めーかー'03年6月〜11月

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 パソコン周辺の話を日記風に。気になること・やってみた事・トラブル失敗墜落転落自暴自棄その他紹介したいことを書きまくってしまおう、というコーナー(なんなんだか)。ちょくちょく更新しているつもりなので、覗いていれば参考になることが……多分無い(^_^;)。何か面白いネタがあればどんどん書いていくつもり

2003年11月30日 使える?使えない?携帯電話データ編集ソフト「携快電話8」

とりあえず使えた携快電話、でもつかえない部分も多い  機能的にはここ1〜2年で恐ろしく高機能となった携帯電話を買ってしまったが、実際にその高機能ぶりを完全に発揮しようとすると、その操作性が問題となってしまっていた。特に問題なのはデータ入力で、慣れてしまっている人にはたいしたことは無いのかもしれないが、あまり携帯電話で文字を入力したことが無い私にとって、あのテンキーのみで日本語を入力するのは苦痛以外の何物でもなかった。

 更に、せっかく付いているVGAのカメラも、フルサイズで撮影してしまうとそのデータをメールで送ることも出来なければ、メモリーカードも無いので外部媒体に移動することも出来ない。このままでは宝の持ち腐れ状態になってしまう。

 となると、残された道は(今のところ)一つ。ケーブルを介して携帯電話のデータをPCとやり取りするしかない。これまでもそういったソフトに若干興味はあったが、携帯電話のデータそのものがそれほど深刻なモノではなかったので、手は出さずにこれたのだ。

 実際にショップに行ってみると、置いてあるのは大体2種類(実際は3種類?)。ソースネクストが販売するようになって安くなった「携快電話8」と、多少値は張るが高機能な「携帯万能10」だ(後で良く調べると、「携帯万能10(SSi Tristar)」と「携帯マスター10(Jungle)」という似たような名前のソフトがあるらしい。混乱している可能性大)。詳しい使用感は、ケータWatch買う前にチェックの'03/10月〜11月にメモリ管理ソフトを色々レビューしているようなのでチェックしてみると良いかもかも。

 「携快電話」だと一般的なデータ用ケーブル付きで3千円ぐらい。これだと衝動買いしやすい値段だ(^_^;)。一方の「携帯万能」の方はケーブル付きで6千円ぐらいする。おおよそ倍だ。機能的には確かに色々付いているようなのだが、機種別の対応表を見ていると、自分の機種では制限が多いような事に気が付いた。

 いずれのパッケージも箱の裏にキャリア、機種別に対応を書いてあるのだが、付属してある機能のほとんどを使用できるのはNTTドコモだけ。その他のキャリア、auや私の使っているvodafoneでは、使えない機能のほうが多いぐらいとなっている。一番使えると思っていた長文記入の対象となるロングメールの書き込みには対応していないし、メモやスケジュールの編集/保存もできない。ががーん。この手のソフトを使えばかなりの事が出来ると思っていた私は少なからずショックを受けた。ちなみにauの場合だとメールの読み書きもほとんど出来ないらしい。ひどい。

 どちらのソフトでも制限のある機能はだいたい同じなので、ソフト側の問題というよりはキャリア側の問題と思ったほうがいいだろう。となると、使えない機能がやたら付いていて値段の高い「携帯マスター」の方は必然的に候補から外れ、安い「携快電話」を購入することとなった。とりあえず画像の読み込みだけは出来るらしい。

 で、家に帰って早速デスクトップにインストール…しようとした所で問題発生。デスクトップのOSはWindows2000なのだが、これに付属の標準のブラウザはIE5.0だ。んが、「携快電話」はIE5.5以上のブラウザを要求するため、インストールが止まってしまったのだ。んげげ。確かにソフトの動作条件の所にIE5.5以上と書いてある(^_^;)。うかつ。しょうがないのでWindows Updateを実行。素直にIE6.0をインストールしてしまった。ちょっと遠回り。

 ケーブルのドライバーをインストールし、ソフトをインストールした後、使用する携帯電話を確認してから接続。ソフトでは自動的に機種を判別する機能も付いているらしいのだが、うちのJ-SH010では自動的に認識されなかった。ここは手動で選択するのだが、問題なのは接続をしてデータをやり取りしようとするたびにこの機種を選ぶことをしなければならないことだ。一度決めたら覚えろよ、と思ってしまった(前回接続と同じ機種にする、という選択は出て来るのだが、いちいちそれを選ぶのも面倒)。

 なんとかデータを読み込み、編集できるレベルにはなった。まずはダイヤルメモリーの編集だ。さすがに最低限の機能であろうこのダイヤルメモリーの編集だけはちゃんとできる。一つの名前に複数の番号を割り当てることもできるので、最近の携帯にも使いやすい。一般に人の名前や会社の名前は変換しても一発では出てこないので、携帯で入力するというのは拷問に近い。融通の利くPCでこれを入力できるのは相当楽だし、PCに保存してあるデータベース(私の場合はParm Desktopを使った)から切り張りできるので相当楽チンだ。

 ただ、携帯ではグループ名を付けられるのだが、そのグループ名はPC側のデータには反映されないので、番号で覚えておかなければならない。その辺は少し不便だ。

 その他使える機能としては、メールの保存。ただ、ロングメールで書いた物は保存できない(受け取った分は写真も含めてOK)。PCの打ちやすいキーボードで打って携帯に保存できれば便利かと思ったのだが、それはできない相談らしい。

 そして肝心の写真。これがまた特殊?で、どうも写真1枚ずつしかダウンロードできない仕様になっているらしい。写真の保存に関してはシャープのサイトに写真ダウンロード用のソフトが置いてあるのだが、インストールしてみてもポートの選択が必要で、しかもUSBが選択できないので使えなかったし、仕様としては同様らしい。結局携快電話の機能を利用するしかないのだが。これがまた相当面倒

 ソフトでカメラ画像を選び、「カメラ画像の受信」→「開始」を選ぶここでJ-Phoneだと?自動機種選択ができないので「前回使用した機種」ラジオボタンを選んで「次へ」→携帯電話で画像を選択(ここで携帯電話は初期画面になってしまっているので、ライブラリー→写真→画像選択と、相当操作を要する)→「画像選択完了」と、相当な操作を経て、ようやく1枚の画像を取り込むことができる。ただでさえデータのやりとりが遅いのに、複数枚の写真を保存しようとすると、イライラできること間違いなしだ。うう。ま、全く出来ないよりマシか?

 J-Phone(Vodafone)の場合だとメールやスケジュール等、本当に使えると便利な機能がかなり制限されているのが残念なんだけど、安いし、最低限のバックアップをするにはなんとかつかえる範囲か…と思っていたら、テストでデータダウンの準備途中でキャンセルしたらハングアップしてしまった…ダメかな、こりゃ。



2003年11月22日 もはやPDA 携帯電話

つい買ってしまった新しい携帯電話。知らない間に相当便利になっている。画面の下半分に表示されているのは2か月分のカレンダー  普段、インターネットのメールはパソコンで送受信している。ま、今まではそれは当たり前だったのだが、実際にパソコンで送受信できる人というのは、パソコンの普及率やブロードバンドの普及率が上がってきた今でさえ、必ずしも一般的とはいい難い所があるようだ。実際、身の回りにもそろそろパソコンを買おうか、という人はゴマンといる。

 ところが、携帯電話となると話は違ってくる。身の回りの人で、家族で使っているという人も含めると、持っていない人を探すほうが大変だ。で、実際今の携帯電話であれば、多少の登録や料金が必要でも、かなり手軽にインターネットメールを使うことができる。

 実際、ヨメさんの友人にも携帯電話でのメールをやっている人がかなりいて、必然的にヨメさんもメールをするようになってしまった。すると何が起こるかと言うと、これまで家族で、主としては、私が使っていた携帯電話を、ヨメさんがほとんど独占するようになってしまったのだ。

 …というわけで、相変わらず余計な前フリが長いけど、自分の携帯電話が必要となってきてしまったのだ。前々から休みの日とかに別行動をしたとき、携帯が2台あれば便利だな、と思っていたのも買う理由となっていた。これまで使っている携帯はJ-Phone('03年10月からVodafone)だったので、2台目も割引の関係で必然的にJ-Phneとなる。

 携帯電話に興味がある人なら別に驚くようなこともないのだろうが、最初に携帯を購入してから2年半ぐらい経っているので、その高機能振りには目を見張るものが合った。主に使うのは電話そのものとメールを少々なので、機能的には最低限で(といってもどのみちカメラは付いてくるのだが)、小型で使いやすいのにしよう、と思ったのだが、色んな機種を見ているうちに「あ、この機能も」「こっちもイイ…」と目移りすることしばし…案の定といえばそうなのだが(^_^;)。

 で、結果的に選んだのが機能性と大きさ、価格とのバランスで、シャープのJ-SH101となった。家族割引での2台目となるけど、扱いは新規扱いなので購入価格は3千円程。前回購入したときが5千円ほどかかったことを考えると、この機能で3千円は恐ろしく安いような…。

 液晶はQVGAのシステム液晶で、400文字表示も可能。これがまた恐ろしいぐらいにクッキリ見える(写真では写りが悪いので少し見えアジが悪い…)。カメラは35万画素相当のVGA記録ができる。それでいて100g程度の軽い本体、付属のメロディーは少なめだけど、かなりイイ音も奏でる。JAVAによるVアプリも動作可能だ。基本的にアンテナは内蔵式なので本体が結構スマート(多少幅はあるけど)なのもいい。

 今まで携帯のカメラは使ったことがないのだが、正直「しょせんはオマケ。おもちゃみたいなもんだろう」ぐらいにしか思っていなかった。しかし、思いのほか使える。特に子供に対しては、本物の「カメラ」という感じで構えないし、こちらの顔が見える状態での撮影になるので、一眼レフカメラでは絶対に撮れない笑顔が撮れたりする。まさしく目からうろこ状態となった。ただし、本体にカードリーダーとかは付いていないので、撮影したデータはそのままでは本体で見るしかない。この辺は割り切る必要もある。

 電話帳機能やメール機能、果てはスケジュール機能まであり、とにかくてんこ盛り。表示機能や基本的な機能そのものを比べたら、普段使っているVisorより高機能なのは間違いない。そもそもQVGA表示のフルカラーという時点でVisorの惨敗だ。価格的に見ても普段の電話代そのものが家族割引ということで通話料込みの基本料金が2千円程度しかかからないので、最初の事務手数料を込みにしたとしても、Visorの3万円を突破するのには1年程かかる計算になる。電話やインターネットメールができることを考慮すると、相当安い感じだ。

 しかし、実際に使ってみるとやはりVisorは手放せなかった。その理由の一番はやはり操作性だ。Visorでも他のPDAでも操作性についてはそれほど誉められたものではないのだが、携帯電話の操作性については慣れていない事もあって、相当面倒だと思い知らされてしまった。さて、どうする?


2003年9月17日 本日のWindowsの不具合

普段あまり気にして見た事が無かった「全般」タブ。ファイルの削除がこんなに有効だとは…  家ではWindows2000を主に使っているのだが、会社のマシンは未だにWindows98。上司のマシンも98。まぁ業務上は特に不具合は無いのであまり不満は無いのだが、長期に使っているとやはりあちこち不具合が出てくる。今日も上司から「Windowsの最大化、最小化ボタンが数字になっているし、特定のフォントが使えない。なんとかしてくれー。」とヘルプが飛んできた(^_^;)。

 確かこの手の症状はフォントキャッシュが壊れているはずだから、特定のファイルを削除すればいいはず。しかし、その特定のファイルが何なのかなんていちいち覚えていない。でも、そんな時にどこを調べればいいのかだけは覚えていた。WinFAQだ。

WinFAQ(http://homepage2.nifty.com/winfaq/)は、Windowsを操作していて問題が起こった場合に良く出てくる問題をデータベースにしてあり、たいていの事例はこの中に収まっている。簡単な修正であればツールがダウンロードできたりして非常に便利だ。今回もここのお世話になることになった。

 で、フォントキャッシュを確認してみると「ttfcach」というファイルらしい。なんだ。簡単じゃん。このファイルを探して…あれ?無い?…ああそうか、隠しファイルになっているからだ。じゃあオプションで隠しファイルも全て見えるようにして、削除、再起動…あれ??まだ最大化ボタンなんかは数字のままだ?あれえええぇぇっ??

 ここで再度WinFAQをチェック。良く読んでみるとちゃんと続きがありました(^_^;)。Windows上で単に削除しただけだと、メモリに残っている分で再びゾンビのように復活してしまうらしい。そんな時の手っ取り早い方法としては、SAFEモードで立ち上げるのがいいらしい。実際、CTRLキーを押しっぱなしにしてSAFEモードで立ち上げて、再度再起動するとちゃんと戻っていた。なんだ。簡単ぢゃん(^_^;)。

 で、ついでにこのWinFAQをざあっと眺めていると、なかなか面白そうなものがある。特に最近自分のマシンで気になってきているのがIEの不具合と、起動の時の不具合。とりあえず使えているので不具合というほどのものではないのだが、以前に比べると不便なものがあるのだ。

 まずはIEで、ページを戻ったときにキャッシュにあるはずの画像を再度延々と読み込んでいたり、画像の保存が全部「無題.bmp」になってしまったり、ソースが表示できなくなっていたりした。実はこれはキャッシュが壊れているからで、対処は簡単。IEのオプションの「全般」タブで「履歴」と「キャッシュ」を全て削除すれば良い。未練のある履歴やキャッシュはないので、即効で削除。といっても、キャッシュファイルは意外と量があったらしく、「即効」でボタンを押したものの、削除自体はHDDがゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴロゴロゴロゴロゴリゴロゴリゴリ…と、数分はかかってしまっていた

 結果、上記不具合は全て解消。ああ、キャッシュがきちんと効くと表示はこんなにスムーズなのねん、という感じだ(何やってんだか)。

 起動の時の不具合はプログレスバーが途中で止まり、IDEの認識に時間がかかるというもの。始めはHDDのケーブル関係の不具合かと思っていたのだが、最近はDVD-ROMあたりがアヤシィとにらんでいる。面倒なので突き詰めていないため、時々起動に異様に時間がかかる。

 これはIDEの初期認識を外してやればいいので、デバイスマネージャーのIDEノプロパティで、デバイスの種類の「自動検出」を外してやればいいらしい。しかし、私の場合はココがグレーアウトで変更できなかった。かならずしも効くというものではないようだ。トホホ。ハードウェアをしっかり確認していくしかないか。

 他にも似たようなサイトはあるのかもしれないが、いずれにしてもこのWinFAQ。使い方によっては恐ろしく役に立つ。あたなの周りにもトラブルを抱えてうまく解決できないでいるWindows、ありませんか?



2003年7月22日 スマートメディアの帯

すごく薄くて接点むき出しで慎重に扱わなければならないSM。うっすらと汚れの帯が見える  一般的に機械というものはいつかは壊れる運命にある。ただ、そのタイミングってのはえてして新しい機械と入れ替わりになる直前に起こったりするものだ。機械が使命を終える自らの寿命を知っているのか、それとも…。え?そんなタイミングに壊れるのはお前のモノぐらいだって?失礼しました。

とにかく、最近になってあまり使用していないのに調子が悪いことが多くなってきたE-10。使用頻度が減っているから調子が悪くなっているのかもしれないが、つい先日は液晶画面が思ったように点灯しなくなってしまった。どうやらこれはTV出力ライン側の接触が悪かったようで、何度かコネクタを抜き差ししてやると直ってしまった。※後日談だが、これは液晶画面の明るさを最大にしていると消費電力が大きくなり、シャッター半押しでAFが働くなど、電力消費が大きくなると液晶が消えてしまっていたようだ。液晶の明るさをまん中辺にしてやると問題は出なくなった※。

 で、今回のトラブル

これまで記録メディアには、本体を購入したときに同時に購入した128MBのスマートメディアを使っていた。当時最大の記録容量のものを買っておいたこともあり、ごく最近までこれ以上のメディアが必要と思うことは少なかった。ま、実際はカメラの処理速度や記憶容量の関係があったためそれ以上の容量を使うことができなかった、というのが正直なところだが。

 一般にスマートメディアはトラブルが多いというのを聞いていたが、実際にトラブルに遭遇することはまず無かった。まぁやたら薄っぺらい形状といい、接点むき出しといい、見るからにヤバそうなメディアではあるので、かなり丁寧に扱ってきたということもあるし、コレしか無いからほとんどカメラに入れっぱなしで密閉されていたというのもあるだろう。

 そんなこんなで安心しきっていたのだが、トラブルはある日突然やってきた。夜中にあるものを撮影しようとしたのだが、2、3枚撮影したところでカードエラーになり、何も操作できなくなってしまったのだ。カードエラー自体は前のデジカメ、C-2000Zでも時々あったので、「またか」と思って一旦電源を切り、カードを抜き差ししてもう一度撮影をしようとした。

 以前のカードエラーであれば、電源を切ってカードを抜き差しすればたいていの場合は問題なく認識してくれていたので、それでいいと思っていたのだ。んが、事態はそう簡単ではなかった。

 何度抜き差ししてもカメラは言うことを聞いてくれない。ひたすらカードエラーを吐き出し続けるだけだ。「これはヤバイ」と思い、とりあえず最初に撮影した1,2枚の映像だけでも救えないかと、パソコンのPCカードリーダーに突っ込んだ。しかし時既に遅し(ちうか、最初からなんだろうけど)、撮影した画像は一部だけが残っているだけで、7割ぐらいは灰色のベタで塗りこまれたヘンな状態になってしまっていた。完全にスマートメディアのどこかがおかしい

 本体側はこの2年近くかなり使い込んだとはいえ、カードの抜き差しはそうしょっちゅう行なっていたわけではないので本体側が壊れたとは思えない。それならやはりカード側か、ということでカードをじっくり見てみる。

 写真でははっきり分からないかもしれないが、カードのやや右側、プロテクトシールを貼る辺りに、なにやら金色のうっすらとした帯が見える。汚れのようだが、よく見ると接点の金メッキが剥げて帯状になっているようにも見える。

 どうやら何度か抜き差ししている間に接点部とこの辺がこすれて、その削り屑が帯状に広がってしまっているようだった。もしかしたらこの削り屑がどこかをショートさせるとかしてトラブルを引き起こしているのかもしれない。もしそうならば対応は簡単だ。この帯状に広がったカスを洗浄してやればいい。

 んが、この金色の帯は思ったより強情で、アルコールをつけたティッシュでゴシゴシこすったぐらいではほとんど取れない。かといってこれ以上強引にこすったりするのは逆にスマートメディアにトドメをさしてしまいかねないので、帯が少し薄くなった程度でとどめておいた。ついでに何度か洗浄を繰り返しながらスロットに抜き差しを繰り返してみた。これでスロット内部も少しは洗浄されるはずだ。

 結果、その後は何事も無かったように動き始めた。やれやれである。ここのところほとんど問題なく動いていて、デジカメはまさしく空気のような存在になっていただけあって一旦トラブルが起こると結構深刻になってしまうこともある。やっぱりメディアは慎重に扱いたいものだ。



2003年6月13日 英語でゲーム

勢いで2本も買ってしまった英語のソフト  この「トラブル・めーかー」ではハードウェアのパワーアップを中心に紹介しているのだが、最近は比較的パワーアップの頻度が落ちてきている(正月にHDDはパワーアップしたばっかりだが)。それだけPCのパワーが十分なものになりつつあるということでもあるのだろう。その代わりというわけでもないのだが、今回はソフトウェアの話。しかも、英語の学習用のソフトである。

 現在のPCは音声や映像を比較的簡単に出せるし、インタラクティブなソフトを作りやすいので、語学の独学装置としては結構いいものであると思う。実際、英語学習用のソフトは結構出ているし、自分もいくつか購入したことがある。しかし、実際に勉強を進めてみると、パソコンの前に座って延々とテキストを眺めているのは苦痛になってくる。結局、ほとんどできないまま本棚のコヤシになってしまうのだ。

 しかし、今回購入した「えいご漬け」は少々違う。ほとんどゲーム感覚なのだ。ゲーム感覚ということは、手軽に始められて、ついついのめりこんでしまう。で、このソフト、それほど有名でもないような気がするのだが、私の場合はここ、ケータイWatchの「おとなのおもちゃ」で知った(このページ、タイトルだけで見るとかなりあやしぃな(^_^;))

 この記事を読む限りだと、タイピングソフトに近いような爽快感があるような感じだろうか。そんなに面白いのなら、試して見れないだろうかと、プラトのホームページに行ってみた。ソフトウェアに関しては、あまり調査せずに購入して痛い目にあったこともあるからだ。はたして、そこで体験版のダウンロードができるではないか。

 さっそくダウンロードして試してみた。試せるのはほんの少しの単語だけなのだが、システムは至って単純。ルールも単純。でもシンプルでやっていて面白い。これなら購入してもそこそこ遊べるのではないか、という気にさせられた。値段もそれほど高いわけではない。ただ、自分のレベルからすると、少しやさしすぎるかもしれないな、と感じた。

 購入してもいいかな、とは思っていたものの、実際には店頭に現物がなければなかなか買うことはできない。市内の電気屋さんには英語トレーニングソフトのいくつかはあっても、この「えいご漬け」のソフトが並ぶことは無かった。買う機会が訪れたのは、別の用事で松山に行ったときだ。

 地元にある系列と同じ店だったのでまさか置いてないと思っていたのだが、なんと「えいご漬け」「えいご漬け2回戦」を並べて置いてあるのだ。しかも値段は一つ3千円弱と、とってもリーズナブル。これならなんとか二つセットで買えなくは無い。しばらく悩んだのだが、結局二つ揃えて購入してしまった。

 で、持ってかえって中身を見てみる。価格が安いこともあって中身は至って、というかもんのすごくシンプル。CD1枚と、後は注意事項が書かれた紙切れ1枚だ。こうなると外のダンボールケースも無駄なんじゃないかと感じてしまう。んで、とにかくインストールだけど、これはもちろん簡単。単語音声についてはCDから使うこともできるが、今更HDDの容量を気にするようなレベルではないのでもちろんこれもHDDへインストール。さっそく使ってみた。

 結論から言おう。ナメてはいけない(^_^;)。今更ながらだが、ゲーム(レッスン)のしくみを紹介しよう。まずはネイティブの発音でスピーカーから単語、もしくはその例文が流れてくる。そしてその発音の通りに単語や文章をタイピングすればそれでクリアである。単純明快なのだが、発音がうまく聞き取れないとうまく行かなくて悔しい思いをする。

 で、ナメていたのは、体験版は比較的簡単なレベルでのレッスン分しかなかったからだ。実際のソフトでは、単語数も例文数も思っていたよりずっと数が多い。それだけいろんな発音があって難しいのもあるし、レベルが上がってくると更に難しくなる。特に悔しいのが前置詞や冠詞で、英語ではほとんど発音されていない場合が多い。どの単語に冠詞が付くのか、「a」なのか「the」なのか、前置詞はついているのか、いないのか…。発音を聞いて瞬時に判断しなければなかなか進むことができなかったりする。悔しい。悔しいからついつい次々にやってしまうのだ。

 実はこのソフト、会社にも持っていって昼休みに少しやってみた。昼休みにゲームをやっていると少し問題になる場合もあるが、英語の教育ソフトであれば問題にされることは無いだろう。ここで面白いのは、自分一人だけでなくて、複数の人と一緒にやることだ。「あ、ここにはtheが入るな」とか、「今の発音は〜だ」とか、「この綴りはこうだろう」とか結構ワイワイガヤガヤと楽しむことができる。人が分からなかった発音が分かると優越感に浸れるし、逆に分からないとすんごく悔しい(^_^;)。

 しかし、このソフト、楽しむためには一つ条件がある。それは「ほぼタッチタイプができる、もしくはそれに近いスピードでのタイピングができること」だ。タッチタイピングができなくても楽しむことはできるが、多くの単語を連続して入力するためにはタッチタイプができた方がはるかに効率的になる。基本的にタイピングを強要するソフトなので、タイピングが苦手だと楽しみも半減してしまうことは間違いない。最近はタイピングソフトもかなり種類が出ているので、タイピングが苦手な人はまずそっちで練習してからえいご漬けを制覇してほしい。

 …私の場合、タイピングはできるのだが制覇するのにはかなり時間を要しそうだ…。



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