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思いのほか動画が楽しくて楽しくて大活躍のMZ3。みんなで楽しむにはコレ1台!
トラブル・めーかー'03年3月〜5月

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 パソコン周辺の話を日記風に。気になること・やってみた事・トラブル失敗墜落転落自暴自棄その他紹介したいことを書きまくってしまおう、というコーナー(なんなんだか)。ちょくちょく更新しているつもりなので、覗いていれば参考になることが……多分無い(^_^;)。何か面白いネタがあればどんどん書いていくつもり

2003年5月4日 MebiusからTV出力

マニュアル通りに設定を変えようとしてみるが、TV出力が見当たらない  ノートPCを新しくしてから半年ほど経つが、半年も使っていると、使えるシチュエーションというのはほとんどを体験してしまう。撮影したばっかりのデジカメデータをCD-Rで配布する、というのも先日のスキーで体験してしまったし、DVDはしょっちゅう寝床で見ている(^_^;)。

 ただ、Mebiusの機能をほとんど使ったかというと、実はそうでもない。ThinkPadに無かった機能としてS端子のビデオ出力がついている。最近のAV系のノートPCではめずらしくもないのだが、やっぱりそれなりに試してみたいとは思っていた。

 他にも最近気が付いたものとして音声出力端子が実は光端子にもなっているらしい。ThinkPadにも付いていたIEEE1394端子もあるのでこれでDVの編集をしてみたい。この辺は今のところ必要性が薄くて、やるのに思い切りが必要になるところがあるのでまだ試せないでいる。んが、S端子出力ぐらいはすぐに試せるので、とりあえずチャレンジしてみることにした。

 発端は子供を連れて知人宅に行ったときビデオキャプチャカードで子供用の番組を録画しておいたものをLAN経由でノートPCに移動させておき、子供に見せてやっていたのだ。んが、ご存知の通りMebiusの液晶は視野角がそれほど広いものではない。特に上下方向に弱いため、まともに画面が見られるのは真正面の非常に限られた範囲。複数の子供が見ようとするとかなり無理があるのだ。

 そこで、あらかじめ用意しておいたS端子ケーブルを本体に接続し、知人宅のTVに接続してTVで見られるようにしようとした。今まで試したことは無かったのだが、そんなに難しいものではないだろうと高をくくっていたのだ。んが、実際にS端子出力にビデオ映像を出そうとすると一苦労することが分かっただけであった。確かマニュアルには「Fn+F5」で画面の出力先を切り替えることができるように書いてあったので、それで試していたのだ。んが、画面がチカチカするだけで、出力先はS端子にならない。どうやら、S端子ではなくてRGB外部出力と切り替わっているだけのようだ。

 結局そのときは時間が無かったのであまり試せなかったのだが、後で色々試してみた。まずはMebiusのヘルプ関連をよく見てみたのだが、画面出力切り替えに関するヘルプは皆無。この辺はハードウェアのヘルプがしっかりしていたThinkPadとずいぶん異なる。ま、しかたないのでしまいこんでいた箱の奥からマニュアルを引っ張り出してしげしげと眺めてみた。と、ちゃんとS端子出力に関する説明がある。どうやら画面調節用のサブアイコン、「Intel Graphic Technology」を開いて設定するらしい。グラフィックオプション−出力先−とたどっていけば、そこに「TV出力」があって、それをクリックすればTV出力に切り替わるようだ。んで、さっそく試してみたのだが、そこには「TV出力」のコマンドは存在しなかった

 あれ?ビデオ関係のドライバーはいじったことが無いし、ヘンな設定もしていないはずなのに何かの不具合だろうか、といぶかってみたが、他の設定も含めておかしいところは無い。コマンドがグレーアウトしているのならまだ分かるのだが、「TV出力」という項目そのものが無いので、機能的にできないのではないだろうかと思ってしまった。

 困った。これでは出先で動画やDVDを見るときに少し不便ではないか。どうしようか、Webで情報を探してみてもそれらしきものは見つからない。不本意ではあるがサポートセンターに電話してみるか、と悩んでいた。で、しばらく悩んでいてふと気が付いた。そーいえばTV出力が無い時はS端子ケーブルを接続していない。似たようなことは前にもあったような気がするが、覚えていない。とにかくS端子ケーブルを接続してみてから試してみないとなんともいえない。

 S端子を試すのにTVのあるリビングまで行くのは少々面倒だし、時間は既に夜中。ならば、と、S端子入力のあるTVキャプチャーカードに接続してみた。サブアイコンからたどっていったのだが、やっぱり「TV出力」コマンドは存在しない。いよいよ手詰まりか、と思ったのだが、よく見るとMebiusの方で試しに見られるか、と思ってDVDビデオを再生していたのだ。もしかしたらこの手のオーバーレイ表示ソフトが邪魔をしているのかな、と思ってWinDVD4を終了。はたして、今度はちゃんと「TV出力」コマンドが現れた。やれやれ。

 実際に選択してみると、デスクトップPCの画面にキャプチャされたMebiusの画面が現れた。一旦切り替わればそこでDVDなりwindowsMediaPlyerなり、適当に起動すればちゃんと画面は見られる。S端子経由だし、XGAを出力しているので解像度はあって無いようなものだが、とりあえず映像ソフトを見る程度なら十分なレベルだろう。カーソルもほとんど見えなくなるし、アイコンを選択するのも大変な状態になるのでTV出力を元の液晶に戻すのにサブアイコンをたどって行くのは現実的ではない。んが、この状態で「Fn+F5」を押すと、ちゃんと液晶表示画面になる。逆はできないのだが、全くできないよりははるかにマシな仕様だ。

 それにしてもこの設定、解せないのはやはりケーブルを接続していないときに「TV出力」を完全に隠してしまうこと。最低でもグレーアウトぐらいにして、サポートしていることを確認できるようにするか、できれば設定できてケーブルが繋がっていなくてもその旨をエラー表示するぐらいにしてもらいたい。ほとんどおまけ?程度に考えているのだろうか、あまりユーザーのことを考えて作られているとも思えない。

他の機能、光端子音声出力やIEEE1394も機能的には少々不安なところもある。IEEE1394はそのうち試してみたいとは思っているのだが、多少不安。はたして。



2003年4月28日 HDDケーブルの異常?

調子が悪くなって特製ベイごと引っ張り出したHDD2台  年明けにHDDの増設をしてからは、容量的な問題はほとんど無くなっていた。今のところビデオ編集とかをしていないので、容量の問題はほぼ無いのだ。おかげで必要の無いデータ類を延々とHDDのコヤシにしてしまっている(^_^;)。まぁそれ自体は別に悪いことではないのだが、いざデータをバックアップしようとしたときに困るかもしれないので、整理する気力のあるときにしてしまおうと企んでいる。

 で、問題なのは起動時の話なのだ。HDDを入れ替えてしばらくは全く問題が無かったのだが、最近になって時折Windows2000の起動に時間がかかることが多くなってきた。起動に時間がかかるというのは、以前HDDが調子悪くなったときにもあった現象である。

 起動時の状態を良く見てみると、特定のタイミングでHDDにアクセスに行ったまま帰ってきていないようだ。アクセスのタイミングとアクセス時のHDD音を見る(つうか、聞く)限り、どうやらスレーブに繋いだデータドライブ(60GB)が調子悪いようだ(スレーブHDDはほとんど音がしないで、アクセスランプだけ点灯する)。Windowsのエラーログを見てみると、時々デバイスの認識に失敗しましたというような趣旨のメッセージが残っているので、恐らくここで躓いてしまっているのだろう。

 ただ、起動時にしばらくつまづくだけで、最終的にはちゃんと認識されるし、起動してしまえば殆ど問題は無い…はずだったのだが、ここにきて更に問題が続発し始めた。起動時だけならよかったのだが、しばらくスレーブドライブにアクセスしに行かないと、接続が切れてしまうような現象がおき始めたのだ。何かの拍子にアクセスしに行くと、レスポンスが帰ってくるまでに恐ろしく時間がかかる(2〜3分かかっているだろうか)。その間ほとんどフリーズ状態になるのだ。

 これは困った。何かがおかしい。以前の時のように、HDDそのものがイカれてしまっているのだろうか。ただ、何事も無かったの用に起動することもあるので、必ずしもHDDが異常というわけではないようだ。それにしても、スレーブだけがおかしいというのも気になる。

 そうこう悩んでいるうちに、前回の電源トラブルがあった。この時に気が付いたのだが、IDEケーブルが抜けかかっていて、それを挿しなおしたら、しばらくの間調子が良かったのである。そのときはあまり気にしていなかったのだが、再び調子が悪くなって、コネクタが原因でないことを確認してから良く考えてみると、ふと思い当たることがあった。

そういえば、この前に使っていた8GBのHDDも、40GBのHDDも調子悪かったよな…あれもスレーブに繋いでいたっけ…。

 今までIDEの接続に関して、マスターはできるだけマザーに近いほうがいいだろう、と勝手に思っていたので、マスタードライブはIDEケーブルの近い方に、スレーブドライブは一番端のコネクタに、という繋ぎ方をしていた。従って、スレーブドライブであるということは、イコールIDEケーブルの端っこに繋がっているということだ。しかも、上記HDDが調子悪くなった後も、マザーを更新した後も、IDEケーブルは同じ物を使っている。

 ということは、悪いのはHDDではなくて、ケーブルではないか、ということになる。そう思っているともういてもたっても寝てもさめても喰っても出してもいられない(下品な表現でスマン)。とにかくHDDを引っ張り出してケーブルをチェックしてみた。

 ATA66対応以降のIDEケーブルというのは信号線にアース線がペアとなっているため、やたら細いケーブルで本数がすごく多い。ということは少しのキズでもダメージが大きくなる可能性が高いはずだ。実際、あまり上等でないケースの中をあっちにやりこっちに収めしていたIDEケーブルの表面には結構な数の擦り傷があった。ただ、芯線まで届いている傷は殆ど無く、一見動作そのものには問題は出ないだろうと思われた。

 しかし、これまでの状況証拠からIDEケーブルが問題である可能性はかなり高い。そこで、とりあえずスレーブとマスターのコネクタ位置を変更してみることにした。HDDベイは手作りのものになっているので出し入れしやすいとはいえ、本数の多いIDEケーブルのコネクタ位置を入れ替えるのはなかなか骨が折れる。しかも信号線をキズつけないように慎重に行わなければならないので神経も使う。

 なんとかコネクタ位置を入れ替えて様子を見てみた。結論。回復。とにかくコレまで起動時に引っかかっていたのがウソのようにスムーズに立ち上がるようになった。しかも経時変化無し。恐らくIDEケーブルが悪いのだろうけど、スレーブとマスターの接続位置を入れ替えただけでどちらも調子が良くなるというのは、どうも合点が行かない。行かないけどうまく動いているのだからヘタに突っ込みを入れるのはよそう。誰かこの謎の答え、教えて下さい(^_^;)。



2003年4月9日 電源トラブル

とってもアクロバチックな電源接続をしてしまったテスト風景。かなり不安定(^_^;)  昨年の暮れ、ノートPCを購入するときに子供用の2号機を知人に安く譲ってしまったのだが、3ヶ月ほどした最近、突然Helpの電話がかかってきた。なにやら、DVDを見ていたら突然画面が固まってしまい、電源を切ったら2度と起動しなくなってしまったというのだ。電話で考えられるスイッチ等を調べてみてもらったが解決しない。とりあえず後日見に行くということにした。

 電源が入らなくなったというと、考えられるのは

電源そのもののトラブル(故障)
・100V電灯線のトラブル(電圧低下等)
・マザーボードの故障
・各デバイスの故障とそれに伴う電源不良
・単なる電源スイッチの接触不良
・誰かの呪い(だから違うって)

 こんな所だ。可能性としては電源もしくはマザーの故障の線が高いが、以前SCSIでひどいめにあったこともあるので予断は禁物だ。とにかく故障したPCを見に行ってみた。コンセント周りやスイッチの接触不良もとりあえず疑ってみたが、他の機器(ディスプレイ等)は問題無く動いているし、スイッチのピンをショートさせてみても動かない。他のデバイスを全部外しても同じ。ということは後はマザーか電源のどちらかということになった。ここまで来て手詰まりである。とりあえずユーザーは急がないということだったので本体を入院させることとした。

 家に帰ってからメインマシンの電源を使って立ち上げてみようとしたのだが、電源を外すというのは結構手間。だいたい本数が減ったとはいえPCの裏側には結構な数のケーブルが刺さっているし、電源を外そうとすると内部機器の電源線も外さなければならない。電源本体を外すのは更にネジを外さなければならないのでかなり面倒、ということで、動作確認だけなら電源ケーブルだけ延ばして点検するマシンのマザーに挿せればいいや、と思って色々試しているうちに、写真のようなアクロバチックな接続方法になってしまった。

 ちなみに写真の上半分が電源の故障したと思われる知人のマシン。下の方に半分ぶらさがっているようなのがメインマシンの電源(結局ネジを外さないと接続できなかった)。メインマシンの上にさかさまに知人のマシンを載せているので不安定なことこの上ない(^_^;)。

 結局この状態で点検するマシンの電源を入れてみると正常に動くようなので、どうやら最初の読み通り問題なのは電源らしい。で、本当に電源が正常ならば他の機器は正常に動作するのかどうか確認しなければならないので、何のことはない。結局メインマシンの電源は一度スッキリ外して移し変えなければならなかった。こんなことなら、写真のよなアクロバット接続をしなくても最初から素直に載せ替えて試験すればよかった(^^;)。

 最終的には電源さえ載せかえれば特に問題なく動作することがわかった。新しい電源はユーザーさんの方でなんとか準備してもらって、それを元にこちらで単純に電源を載せ替え。ただ、個人的には簡単な電源の載せ替えでも、PCを組み立てたことが無い人にとってはかなり難しく映るらしい。実際、修理完了後のPCを渡した後も、本体とディスプレイやスピーカーの接続にかなり手間取ったらしい。やっぱり難しいんですな。

 んで、問題は手元に残った壊れた電源。内部にヒューズはあるのだが、特に切れている様子は無いし、見た目には壊れたところは無い。簡単に修理できるのなら予備電源として置いておきたいのだが、素人には無理っぽい。やはり処分するしかなさそうだ。



2003年4月1日 スキーとデジカメとパソコンと

撮影されているからと調子に乗って滑っていると大転倒(笑)  3月の下旬、もうスキー場もだいたい閉まりかけた頃、今シーズン最後のスキーに出かけた。会社の知人何人かと行ったのだが、思いのほか雪があって楽しく滑ることができた。と、本題はスキーそのものではない。実は、このスキーでノートパソコン、MURAMASAが活躍したのである。

 といってもスキーをするのに直接ノートパソコンを持っていくのは当然無理がある。いや別にスキーで滑りながらノートPCでエクセルを開いたっていいのだが、そんなもん意味があるわけが無い(^^;)。PCとスキーとの間にはデジカメ、SANYOのMZ3が関係している。スキーの時にデジカメを持っていくと、結構楽しい写真が撮れたりするのだが、デジカメであれば気に入った景色も含めてバシバシ撮影ができる。ついでにMZ3だと、簡単な音声付き動画撮影ができるので面白さ倍増なのである。

 基本的にはゲレンデの下の方で待っていて滑ってくる知人を撮影するパターンになるのだが、やはり面白いのは滑り撮り。前に知人が滑るのを自分が追っかけていって撮影するのだ(危ないので良い子はまねしないように)。ビデオカメラとかで撮影しようとするとカメラ自体が大きく重いので結構大変なのだが、MZ3ぐらいの小型デジカメなら軽く構えるだけでOK。かなり気軽に撮影できる。ただ、天気がいいとさすがに液晶が見づらくなってしまうのが難点。

 撮影した画像はちょっと一休みの時に皆で楽しむ。特に音声付き動画はかなり楽しめる。今回は転倒シーンなんかが撮影できたので大ウケだった。MZ3の機能的には30fpsの撮影もできるのだが、ほとんどのシーンでは15fps程度で十分。128MBのメモリーなら10分以上録画できるのだが、実際には2〜3分も録画しただろうか。そんなもんである。

 で、ようやく本題、MURAMASAの出番。撮影した画像は、以前の銀塩写真なら写真屋に出して現像を待って必要な写真を選んで焼き増しのために再び写真屋に出向いて注文してもう一度現像されるのを待って取りに行って写っている人別に振り分けて本人に渡して…と、恐ろしく色々な手順を経ないと写った本人に写真を渡せなかった。んが、今やデジタルである。デジタルデータってのはコンパクトになる!これを使わない手は無い。

 ちうわけで、CD-R付きのMURAMASAの本領発揮というわけだ。MZ3から撮影データをMURAMASAにコピー。本日の撮影データを車の中で皆に大画面で見せた後、おもむろにブランクCD-Rを取り出し、先ほどのデータを焼き込む。そのままデータを焼いたCD-Rを知人に配布すれば、全ての写真の提供が終わってしまう。写真を即見ることもできるわけだが、配布についても大きなアドバンテージになると思う。コスト的にも配布に必要なのはCD-Rだけなので、一人当りせいぜい数十円で済んでしまう。

 特に動画等は写真で配布できるようなものではないので、デジタルでの配布ならではの話になる。MZ3の場合、動画の形式はMotion Jpegなので、見るためにはQuickTimeが必要なのだが、インターネット環境さえあれば特に心配することは無いだろう。実際、後日聞いた話しだと各人に配布したCD-Rは家人に見せたようで、かなりの好評を得たらしい。家人をほっといて?遊びに行ってきたわけだから、こんなに楽しかったんだよ、と説明するのも一つの義務だろう(ホンマか?)

 というわけで、デジカメ+ノートPC+CD-Rが一つになって初めて役に立ったような気がした(それまで役に立たなかったわけではないのだが…)。もう少しすれば、デジタルで写真や動画を配布するという、こんなシチュエーションは当たり前の光景になるかもしれない。ただし、その時にデジカメとノートPCという形になるかどうかは微妙だろう。一番近い形としては、PDA+カメラ付き携帯というようなものになりそうだ。恐らく、5年後にははっきりしているだろう…。



2003年3月25日 ウィルス対策ソフト

確かに簡単なソフトだけど、不自由な点も多い。やだ。  以前はウィルス対策ソフトなんぞ使ってはいなかったのだが、去年購入したマザーボード、AK77-333に、ノートンのアンチウィルスが付属していた。あの黄色のパッケージのヤツである。インターネットも常時接続になっていたので、この際だから、とインストールをしてみたのが運の尽き。何故か同じタイミングでウィルスメールが送られてくるようになったのである。ウィルスの種類は巷ではびこっていると思われるKletz。パッチをきちんと当てていないとプレビューするだけで感染するヤツだ。

 プレビューはしていないし、パッチもきちんと当てていたので感染することはなかったであろうと思われたけど、ウィルスメールが飛んでくるのは気持ち悪い。ということでしばらくはそれを使っていた。

 んが、3ヶ月もするとアンチウィルスの試用期間が終わる。と同時に「お金払ってアップデートしてくれー」というダイアログボックスが立ち上げるたびに出てくるようになった。正確には1日1回しか出ないようだが、普段PCを起動するのは1日に1回、多くても2〜3回なのでほとんど立ち上げる度に出てくるのだ。しかもこのメッセージはソフトをアンインストールしない限り出ないようにはできない上に、1年間のアップグレードをしようとすると四千円以上もかかってしまう。タダで付いてきたソフトにそこまでのコストはかけられないし、かといってバンバン飛んでくるウィルスメールも気になる。そこで、もう少し安く手に入る別のウィルス対策ソフトを探すことにした。

 心当たりはあったのだが、結局購入したのはソースネクストMacafee ウイルススキャンオンライン。通常5千円ぐらいはするウィルス対策ソフトの中で、唯一3千円ぐらいで購入できる比較的安いソフトだった。しかも、ライセンスは1年有効で、追加は1年につき2千円と安価。これなら手軽にウィルス対策ができる。

 初心者にも簡単だし、非常に軽いソフト、という売り込みもあったのでとりあえず購入。インストールをしてみたのだが、確かに簡単。というか、設定できる項目がほとんど無い。ウィルス対応についても、メールやインターネット、スキャンニングなどに関する設定は一切無く、どういった項目が動いているのかさえ良くわからない

 また、ユーザー登録もまだしていないのだが、これに関する情報もほとんど提示されない。インストール時にユーザー登録しといてくださいね、と言われただけで、特に登録やシリアル番号を入力しなくてもパターンファイルのアップデートなどはきちんと行なわれている。マニュアルはオンラインになっているのでまだ読んでいないのだが、ユーザーの特定や有効期限をどのように確認しているのかは不明。途中でいきなり打ちきられたりしないか少し不安になってしまう。

 で、設定はとにかく簡単(というより、ほとんど設定できない)なので看板に偽り無し、といえなくもないが、動作が軽い、というのは看板に偽りありだと感じる。実際にバックグラウンドでどのような動作をしているのか良くわからないのだが、ウィルスオンラインをインストールしてから、Windowsの起動時にソフトの起動画面が20秒ぐらい表示される。その間、ウィルスオンラインや、関連ソフトのパーソナルファイヤーウォールなどが「インストールされてるよん」「こいつはインストールされてないよん」と表示され、延々HDDを読んでいる。なんだかインストールしていない(購入していない)ソフトに対して延々時間をつぶされているようで、見ていると腹立たしくなってくる。

 起動後も一定時間がたつとインターネットを参照しているのかどうかわからないが、一時的にHDDがゴリゴリいうことがある。恐らくバックグラウンドで処理しているのだろうが、その時に使用しているソフトが一時的にフォアグラウンドで無くなるなど、変な動作を起すため弊害が大きい(文字入力途中だったりすると突然入力できなくなったりしてかなり戸惑う)。何度も書くようだけど、その辺のタイミングや頻度を設定できる項目は一切無い。ウィルスオンラインを起動しないという設定はあるが、常駐はしているようで、無効にしていてもHDDをゴリゴリやるのは変わらないようだ。

 また、HDDスキャンする時も特定のファイル(MSオフィスのファイルに多いようだ)でものすごく時間がかかったり、どうも動作が安定していないような印象を受ける。設定が簡単なのはいいけど、その分ユーザーに不便を感じさせるような状態になっているのはどうも気に食わない。

 もっと気に食わないのは、購入直後にソースネクストが主な販売ソフトを2千円レベルまで下げると発表したことだ。もう少し待っていればもっと安く買えたのに…。ソフトの不自由具合も合わせて悲しみ2倍である。ウィルスを防止する手段としては悪くないのかもしれないが、今回は失敗したと思ってしまうソフトであった。

 んで、コレを書くに当たってソースネクストのホームページを見てみると、30日の体験版をダウンロードできるようになっている。こんなことなら先に試してみればよかった…トホホ。

 もう一つ気になるのは、HDDを新しくして丁度ノートンアンチウィルスを使わなくなったのと時期をほぼ同じくして、ウィルスメールが飛んでこなくなったことだ。OSを再インストールした(=アンチウィルスを使わなくなった)時期と完全に一致しているかどうかは確認していないので微妙だが、もしかしたらアンチウィルスを目指してウィルスが飛んできているのだろうか、と妙に勘ぐってしまう事件だった。果たして真相は?



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