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執筆当時のPCの外観。木製のフロントパネルとお尻の光るマウスがポイント。スピーカーが傾いているのはご愛嬌(^_^;)
トラブル・めーかー '01年1月

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 パソコン周辺の話を日記風に、気になること・やってみた事・トラブル失敗墜落転落自暴自棄その他紹介したいことを書きまくってしまったコーナー(なんなんだか)。

2001年1月29日 オーバークロックの実力

今のところなんとかオーバークロックに耐えている河童セレロン  すっっっかり遅くなってしまったが、ネタも尽きかけてきたので(^_^;)ここらで現在のパソコンの能力を計る、すなわちベンチマークの結果を示しておきたい。なお、特に断りが無い限り、ベンチマークについてはWindows2000上で走らせた結果である。最近ではWindows2000も安定してきて(というか、余計なことをしていないとも言う)特にゲームなどもしていないのでWindows98を起動することが殆どなくなった。これでDirectX8がきちんと動作するなら、ゲームとかの互換性もあまり問題なくなるかもしれない。今のところ問題なのは、B'sRecorder GOLDが、i815Eのドライバーを入れると動かなくなることぐらいだ。

 話がそれた。とりあえずベンチマーク結果を示しておこう。ベンチマークは例によって「HDBENCH Ver 3.22 (C)EP82改/かず」を使用させてもらった。まずはFSBが66MHz、マザーボードがTYANのTrinity400であった以前のもの。OSはWindows98を使っている。
Windows98、Trinity400、Celeron 66MHz×8.5(566MHz)
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
13171 22840 24002 7157 9667 10833 24
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
13772 15702 3438 66 13931 13043 17671 C:\20MB

 続いては現状のオーバークロックしたもの。OSが変わっているけど、ま、そんなこともあるさ(^_^;)
Windows2000、CUSL2、Celeron 100MHz×8.5(850MHz)、Intel Driver
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
15000 39121 38980 11618 13712 17815 25
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
15166 16124 5590 97 11295 13367 14162 D:\20MB

 太字の所が今回数字が改善されたところなのだが、HDDの性能としてはあまり変わっていない、というか悪い結果となっている。実行面では殆ど差を感じない程度なので、さほど影響はしないが、ドライバーの出来があまり良くないのだろうか?もう少し速いHDDを導入すればもう少し違った結果になっているかもしれない。

 それよりもメモリー転送速度も気になる。確かに66MHzFSBよりは格段に速くなっているのだが、実はその前のFSB100MHz、K6-2-400MHzの時より若干遅いのである。この辺はOSも影響しているのかもしれないが、思ったより数字が伸びていない感じだ。ま、実行面では確かにスピードアップした感じはするので、とりあえずは満足して使っている。ただ、CPUの温度は常に注意しておかないとなんとなく気になってしょうがないのはオーバークロッカーの性であろうか(^_^;)。

 ちなみにMadOnion.comの3DMark2000も測定してみた。こちらは冷却の関係か、OSの関係か、デモのみはWindows2000では強制終了されてしまうのだが、通常のベンチマークテストのみはきちんと終了することができた。値は 1394 であった。オーバークロック以前の分は面倒なので(^_^;)測定していないが、このベンチマークはグラフィックにも左右されるところが大きいので、さほど大きく変わった値にはならないことが予想される。

 この他にも、ベンチマークの指標としてはSuperπ等があるが、とりあえず面倒なので(^_^;)、あまり試していない。測定条件によってかなり値が変わるという話もあるようだ。とりあえずCPUの耐性テスト指標としては有効なようなので、時間ができたらじっくり取り組んでみるつもり。ちなみに、よく指標にされる104万桁は、ジャスト3分程度であった。工夫次第ではもう少し速くなりそうだが、こんなもんだ。



2001年1月17日 ロール氏ホルダー

着脱も比較的簡単で使ってみたくなるロール紙ホルダー  せっかくプリンターはA4最高クラスの機能を持ったPM900Cを購入したのだから、色々試してみたい。個人的にはこういった家電製品の説明書を読むのは大好きだし、付いている機能はだいたい一通りは試してみないと気がすまないタイプである。このプリンターにもロール紙への印刷機能があるので、とりあえず試してみることにした。んが、ロール紙も意外と値が張る。大体800円〜1500円ぐらいの間が一般的なのだが、とりあえずは失敗がなさそうで、比較的安い89mm幅の「フォト・プリント紙2」を選んだ。7mで900円弱。A4の同じ紙を購入すると、20枚で1050円ぐらいだから、A4でLサイズを4枚ずつ印字することを考えると、だいたい同じか安い価格になる。便利な分だけいいか?写真を大量に印字するなら、100mm幅の方がいいかも。

 ロール紙のセット方法や印字方法は、若干特殊な使い方になるのだけど、その度にいちいち説明書を見るのは少しやっかい。しかし、最近のEPSONのプリンターやスキャナは、ドライバーをインストールするときに同時にオンラインマニュアルがインストールされるので、そちらを見ればいちいち紙のマニュアルを探さなくてもいい(というか、詳しい紙のマニュアルはついてこない)。PCを立上げなければならないのだが、使うときはだいたいPCが立ち上がっているので合理的ではある。個人的には紙のマニュアルの方が使いやすいような気もするのだが、出し入れする手間も無いし、検索等もできるのでやっぱりオンラインの方が見やすいかも。ちなみにPM900CのマニュアルはHTML形式、スキャナのGT-7700UのものはPDF形式になっている。オンラインでの見易さや使いやすさは前者の方が圧倒的に便利である。

 閑話休題。オンラインマニュアルを見ながらこのロール紙をセットして行ったのだが、意外と面倒。始めにロール紙の端を折り返してクセを直してやらなければならないし、背面の用紙ホルダーを取り外さなければならない、んでロール紙の給紙までが少々ややこしい。慣れれば大した事はないのだが、普通のA4の用紙のようにはいかない。後、色々やってから気が付いたのだが、ロール紙の端のクセ直しは、専用の紙やホルダーを使わなくても、指でちょちょいっと直しておけば殆どそれでOKなようだ。要は給紙がきちんとできるようになっていればいいらしい。

 印刷はプリンターに付属してきた「PhotoQuicker」というもので行ってみた。オーサリングソフトで作っているらしくそのロゴが出る辺りがなんとも言えないが、専用ソフトが必要というのは少しもったいないような気もする。使い方も比較的簡単ではあるのだが、機能的には今ひとつっぽい。他の一般的なソフトからも利用できるようなのだが、今ひとつピンとこないのでまだ試していない(面倒だ、とも言う(^_^;)。

ちょっと見にくいがずるずるっと伸びて処理に困りだしたロール紙  何はともあれ印字をしてみた。ユーザーズガイドを見ながら行えば、多少時間はかかるものの、迷うことなくかなり簡単にできた。で、印字速度は思ったよりは速い。往復印字してもそこそこの画質は得られるので結構速く印字できているようだ。んでもって、印字されてきた写真を切り取ろうとしてハタと気が付いた。枚数を多く印字するときは写真のようにロール紙がずずずい〜っと伸びてきて、早い所切ってやらないとかなり不安な状態になる。しかし、印字中は紙が常に動いているのでなかなか切ることができないのだ。プリンタースプールマネージャーの一時停止を押してやればいいのかもしれないが、それをするとなんだかヘンな印字になってしまいそうで結局できなかった(実際はうまく行くのかもしれないが)

 出来上がった写真はフォト・プリント紙2を使っていることもあって見てもらえば雰囲気はわかるとは思うが、かなり本物の写真に近い雰囲気に仕上がっている。フチ無しということもあって、普通にアルバムに入れておけばパッと見た目にはまず普通の写真にしか見えない。

 ロール紙の方の片付けは、印字が終わった後に背面に付属させたままでも特に問題はなさそうだ(マニュアルではカバーをつけるか保管してくれとあるが)。一般の家庭で埃が乗らない範囲であればたぶん大丈夫でせふ。ま、印字の頻度にもよるが、あまり使わないのであれば早めにカバーをつけたほうがいいかも。

 元々このロール紙は全面ふち無し印字を実現するためのものだったと勝手に思っているが、たぶんそうだろう(笑)。そういう意味ではカット紙でも全面フチ無し印字ができるこのプリンターではロール紙の存在価値があまりなくなってしまいそうだ。ただ、写真でいうLサイズを連続印字する分には結構簡単になっているし、カットの面が前後の2面なので、A4とかに4枚分印字して切断するよりは切り取りがかなり楽になる。価格的に見ても、Lサイズで印字することを前提にしておけばお得になるだろう。ただ、少しロールの型(カール状態)が付いてしまうのが難点といえば難点。

 こうなってくると、あとは普通の写真とどちらが得か、という話になるが、これは結局デジカメとフィルムカメラとどっちが得か、という話になる。紙台とインク代、かかる手間を考えると正直いい勝負ではないかと思う。安いところになればフィルム現像代込みで25〜30円ぐらいなので、それに近いパフォーマンスを出そうとすると手間の分だけ余分になってしまう。

 但し、デジカメ→プリントならではの利点、すぐに出力できるとか、好きな時間に好きなカットだけを印字できる、加工や保存が簡単ということを考慮すると、写真画質で印字できるプリンタさえあればかなり魅力的な選択となる。出荷価格ベースでは既にデジタルカメラはフィルムカメラを越えたらしいので、後はこういった家庭での出力環境が整ってくれば、台数ベースでも超えるようになるのは時間の問題ではないかと思う。


2001年1月11日 CUSL2オーバークロックに挑戦

スプリングを強化するためにバラされてしまったCOOLMASTER ※オーバークロック等の定格以外での動作は、場合によってはPCやその他パーツ等の故障、場合によってはそれ以上のトラブルを引き起こす可能性があります。もし実施する場合はあくまで自己責任の元において行ってください。

 マザーボードはオーバークロックに定評あるものが揃った。後は実践あるのみ、ということで、オーバークロック目的のCPUを購入してはや半年、ようやくオーバークロックでの動作ができる環境が整ってきた。このCUSL2、FSBの設定やコア電圧の設定がジャンパレスでできるので、各種設定を変更しながら色々試してみるのはかなり便利なのである。間違った設定をしてしまったときは少々不安な状態になるのだが(^_^;)。

 実際は少しずつクロックを上げて試してみればいいのだろうが、このCUSL2、FSB/PCIの設定についてはあまり融通が利かない。FSB66MHzからだと、FSBを元にPCIも徐々に周波数が上がるようになっているのだが、PCIの倍率が1/3のままでFSB100MHzから下がる方向には行かないのだ。

 つまり、例えばFSB99MHzで動かそうとすると、PCIは1/2、48MHzで動いてしまうことになる。こんな周波数だと、もしカード類やメモリは問題なくても、IDEがまず間違いなくヤラレル。実際、低い周波数、FSB75MHz×8.5=637MHz辺りから試してみたのだが、84MHzにした時点でブートがおかしくなって、次に通常の周波数で立ち上げてみると、2台あるIDE-HDDのうち、容量の少ない8.4GのHDDが御臨終しかけになっていた(^_^;)。元々このHDDはテンポラリー的な使い方をしているし、殆どの中身は一時的にバックアップしたらなんとか助かったものの、かなりヒヤリとした。

 では、一気に周波数をFSB100MHz×8.5=850MHzにしたらどうなるのか。この場合はPCIやメモリは定格もしくはそれ以下で、かなり余裕のはずである。まずはコア電圧をデフォルトの1.50Vで試してみると、いきなり真っ暗(^_^;)。しばらくすると、FSBが66MHzの最低値になって自動的にBIOS画面が立ち上がった。設定がうまく行かなくてPCが立ち上がらないときは自動的にこの設定画面になってくれるらしい。やはり定格電圧では無理があるか。

 というわけで電圧を少しずつ上げながら調整。1.65VでWindows2000も立ち上がり、特に問題ないように見えたのだが、少し負荷の高いアプリを走らせるとハングアップ。以前色んな情報を集めた限りでは、この566MHz河童セレの場合、結構電圧を上げなければ正常動作しないものがあったらしい。中には1.8Vとか1.9V!をかけている人もいた。実際、1.75Vまでかけてやるとほぼ安定動作するようになった。まずはコレでOKかな?と思ったのだが、問題が一つ。

 コア電圧を上げると、その2乗に比例してCPUの発熱量が増えるのだが、それを冷却するだけの能力がヒートシンクにないと、結局どこかで熱暴走してしまう。実際、今回の状況がそのような感じで、電圧を上げてからBIOSのモニター画面を見てみると、CPU温度はどんどん上昇して60度を超えて70度近くまで上がってしまった。通常、この手のCPUだと、40度前後で安定動作しているという話を聞いていたので、かなり高い印象である。

 温度が下がらない原因は色々考えられるのだが、ヒートシンク(COOLMASTER)自体が役に立っていないというのもあまり考えにくい。シリコングリスだってうっすら塗ってCPUの表面にきちっと面を出して接触しているはずである。但し、気になったのは接触の押さえつけ力。そーいえばCPUファンをCUSL2に固定するときに、通常ならペンチとかで苦労して取り付けるCPUヒートシンクのスプリングを、手だけで簡単に装着できてしまったのである。この辺の違いはCPUソケットとスプリングとの位置関係が大いに関係しているらしい。CUSL2の場合、ちょっと弱いようだ。奥飛騨のyamさんの報告でも、似たような状況があったらしい。CUSL2を使う人は要注意である。

 このCPUにヒートシンクを押さえ付ける力を大きくしてやれば、ヒートシンクとCPUとの熱伝導度合いが良くなって、温度は安定してくれるに違いない。しかし、いまさらソケットを変える訳もいかないし、かといって今すぐヒートシンクを変更できるわけでもない。となると、残りはヒートシンクを押さえつけているスプリングとヒートシンクとの間に何らかのスペーサーを入れてスプリングの押さえつけ力を上げてやるしかない。

 というわけで、ようやく上の写真の説明になるのだが、この写真、ヒートシンクのファンを外した状態で、ヒートシンク固定用のスプリングが前後に見えている。このスプリングの下にスペーサーになるものを固定してやれば、ヒートシンクをCPUに取り付けたときにスプリングをより下に引っ張らなければ固定用のフックにかからないので、ヒートシンクをより強くCPUに押し付ける格好になる。埃をかぶって見にくいのだが(^_^;)、中央にヒートシンクのスリットが左右に通っている。この部分からスプリングの下に5mmのネジを突っ込んだ。写真の右端からスプリングの部分、中央までネジが突っ込まれているのがわかるだろうか?

 ネジにしたのは他にスペーサーの役目を果たせそうな手ごろなパーツが無かったからなのだが、意外と便利に使えた。これで、実際スプリングは7mmぐらい上に持ち上げられたような格好になっていて、これをCPUの上に取り付けようとすると、スプリングをフックにかけるためにペンチでかなり力を入れないと取り付けができなかった(外すのが大変そうだ)。少なくとも今までよりかなりの圧力でCPUと密着しているはずである。

 実際に100MHz×8.5=850MHzで1.75Vをかけると、これまではCPU温度が70度近くまで上昇していたのが、このスペーサーを一つかましただけで温度上昇はかなり押さえられ、通常なら40度前後、負荷をかけていっても50度ぐらいでおさまるようになった。これなら、特に負荷の高いものを連続で走らせたりしない限り、850MHzで実用的に使えると考えた。少なくとも冬場の今は問題なく使えている。次はこの状態でベンチマークを取ってみるか。


2001年1月3日 CUSL2マザー交換でトラブルもろもろ

これはCUSL2に付属のUSBブラケット。コネクタが3つ増設されるが、背面になるので場所的にはちょっと使いにくい  マザーボードを交換してみると、とりあえずWindows2000は再インストールしなければならなかった。少々面倒ではあったものの、なんとか一通り環境が戻ってきたところで付属のi815用「INF UPDATE」を実行した。そのままではまだ不明なデバイス(おそらく内蔵のグラフィック)が残ったままになってしまっているからだ。もちろん、問題なくアップデートされると思っていた

 んが、これも甘かった(;_;)。インストールして再起動すると、再びブルーバック。二度と立ち上がらなくなってしまった。どうもWindows2000はこの手のドライバーの類で何かひとつ間違えると致命傷になってしまうことが多い。Windows95,98ではここまで致命傷になることが無かったような気がするのだが…。セキュリティを強化しているつもりで、中途半端になってしまっているのだろうか。結局Windows2000を再再インストール。INFはアップデートしないようにした。ふう〜。

 次に一緒に購入したPC-133の128MBメモリの増設。こんなもん簡単、さっさと256MBを認識してWindows2000の起動もスムーズに…おや?立ち上がらない?おかしい。もう一度リセット…今度はSCSIのBIOS設定のところでとまってしまった。ハテ?。増設したメモリをつけたり外したりして何度か繰り返してみたのだが、どうもうまくいかない。そういえば、メモリを増設するときにケーブル類が邪魔になっていたので、おもいっきり寄せながらメモリを挿し込んだ記憶が…。

 SCSIの内蔵ケーブルは手製スマートケーブル状態にしてあるので、少し引っ張ったりしたときに無理な力で信号がヘンになりやすいらしい。やはりこのSCSIケーブルがおかしかったようで、ケーブルの余分な部分を整理してコネクタを挿しなおしたら、今まで止まっていたのがウソのようにきちんと立ち上がった。一発目はちゃんと立ち上がりそうになったり、Windows98なら立ち上がったりしたので原因の特定に時間がかかってしまった。どうもSCSIもトラブルが多い。今SCSIで残っているのはMOとPCカードアダプタ。内蔵はPCカードアダプタだけなので、機会があればUSBに変えてしまおうかと企んでいる。

 やれやれ、これでメモリは256MB。Windows2000も気持ちスカスカ動くような気がする(あくまで気がするだけ…)。アプリケーションを色々インストールする前にD2Fでバックアップを取っておいて、今度は「Intel Ultra ATA Strage Driver」をインストールすることにした。これはUltraATA100を使用可能にするもので、とりあえずUltraATA66までのHDDしか繋がっていないのだけど、チップセットが最新のものなのでUltraATAドライバーが新しいものでないとATA66でもパフォーマンスが出ていない可能性があるので、インストールを行った。

 こちらは特に問題なく動いたようで、パフォーマンスは特に変わらなかったのだが、これまで点灯しっぱなしだったIDEのLEDがちゃんと点滅をはじめた。今回のマザーでは点灯しっぱなしがWindows98にも及んでいたので結構うれしい。んが、またまたトラブル。いい話はそうそう続かない。アプリを一通り入れてみると、CDR焼きソフト、B's Recorder Goldが動かないのだ。これはマザーとの相性かもしれないと思い、最新のパッチファイルがアップされていないか、BHAのホームページで探してみた。しかし、それらしき対応は明記なし。しょうがないのでQ&Aを覗いてみると、なにやら気になる記述が。

 どうやら、i815EとWindows2000、そしてIntelのUltraATAドライバーを組み合わせた場合、B's Recorder Goldがハングアップしてしまうらしい。BHAでもこの現象は確認しているのだが、対策は検討中でまだ解決はしていないようだ。時間の問題だとは思うが、この辺はちょっと残念。とりあえずIntelのUltraATAドライバーをアンインストールすればちゃんと動くようになるらしい。実際にアンインストールしてみると、何事もなかったように動き始めた。やれやれー。新しいチップセットとはいえ、ここまでトラブルが多いとは思わなかった。

 ともあれ、動き始めれば比較的安定している。BIOSもこれまでのものとはイメージが違うが、ディップスイッチレスで設定できる項目が多くて便利。CPUの温度や電圧を監視する「ASUS PC Probe」もなかなか使いやすい。今度はこいつを使ってオーバークロックに挑戦ぢゃ。オーバークロックできなきゃ、何のために購入したんだか(^_^;)。


2001年1月2日 オーバークロッカー御用達、CUSL2

SOCKET370のスタンダート?i815チップセット搭載のASUS CUSL2  2000年の7月、オーバークロックを前提として購入した河童セレマザーボードだったが、マザーボードの方にコア電圧設定機能が備わっていなかったためにまともな?オーバークロックはできずじまいでいた。ドータカード等も試してみたのだが、カードとの相性や設定の難しさなども手伝って結局オーバークロックはうまく行かず、涙の定格、566MHzで動作させる日々が続いていた。ま、今の時代、特に重いソフトを動かさない限り不満が出ることは少ないのだが(^_^;)。

 電圧設定のあるマザーボードを選べば問題ないのだが、ヘタなものを選ぶとまた同じようなことになってしまいかねない。そうなるともうちゃんとした800MHzぐらいのCPUを購入した方が手っ取り早いし、安くなりかねない。ココはひとつ、じっくりと情報を集めて、値段が手ごろになってきたi815Eチップセットのいいものを狙っていた。狙いを定めたのは定番ASUS、CUSL2。MSIやAbitもあったのだが、安定性ということからCUSL2を選んだ。個人的にはコレが6枚目(SOCKET370では2枚目)のマザーということになる。我ながら良く買うもんだ(^_^;)。

 元々このマザー、価格は18k円程していたのでちょっと手が出なかったのだが、ここにきて急に値が下がってきて、ちょっと前の秋葉と同じぐらいの値段になっていたので、前々から欲しかったこともあって即気絶。めでたくオーバークロックの環境が整ったのである。i815Eマザーとしては比較的普通の構成だとは思うのだが、ちょっと変わっているのは「USBコネクタがブラケットを入れると合計5つある」とか、「USBコントローラーが二つ分IRQを消費している」とか、「CNRスロットが2つあって、一番下のPCIコネクタが特殊な薄いものになっている」、「ジャンパレスでFSBや電圧設定が行える」といった所である。このうちUSBコネクタが5つあるというのはなかなか魅力的でもあったりする。今のところすぐにこれ以上USB機器を増設する予定は無いのだが、USBコネクタが5つあるというのは、USBハブが一つ付属しているようなもので、なんだか得したような気分にさせてくれる。場合によってはかなり便利に使えそうだ。但し、IRQも一つ余分に消費しているようで、全体の負荷からするとちょっと不安なところも残る。

 グラフィックスを内蔵したGMCHチップには緑のヒートシンクが付いているが、このヒートシンク、表面をブラストで荒らしたようなものになっている(要は表面がざらざら)のだ。その上チップとの接触は接着ではなく、マザーに取り付けられたピンから出ているスプリングでチップに押さえつけてあるだけなので、チップとの密着性は悪く、指で触るとスカスカ動くレベル。これではヒートシンクとしての役割をあまり果たさないと見える。このチップはオーバークロック(一般にはFSB133MHz以上)をしていくとかなり熱を持つという話を聞いていたので、とりあえずマザーを組み付ける前にこのヒートシンクを一旦外してチップとの接触面にシリコングリスを塗って表面のざらざらを吸収できるようにし、チップとの密着性を上げてやった。これでヒートシンクの能力自体はかなり良くなったはずである。

 で、マザーと同時に購入してきた128MBのメモリと一緒に早速組み付け。Windows2000を立ち上げてみた。が、実はこの表現は正しくない。Windows2000は立ち上がらなかったのである。ブート途中でブルーバックに英語のメッセージが出て、ウィルスが云々という表現が出てウンともスンとも言わなくなった。元々マザーを交換したときはOSを再インストールするつもりだったが、とりあえず立ち上げてみたかったという甘い考えは軽く蹴飛ばされてしまったわけだ。考えてみたらWindows2000はインストールするときにハードウェアの一部を考慮したインストールをしている(デュアルCPUとか)はずなので、その辺がうまく動かなかった理由の一つかもしれない。ま、セキュリティの問題もあるはずだが。

 とにかくOSの再インストールをしないことには前に進まない。クロックアップはとりあえず置いといて、各種設定をつめていくことにした。これには思わぬ時間がかかってしまったのだが、それ以外にも色々問題が待ち受けていたのであった…(^_^;)。それでもなんとかなった。これには、付属の説明書が日本語だったことも大いに関係している。今まで購入してきたマザーの中では、初めての日本語マニュアルである。所々ヘンな訳があるが(^_^;)、なかなか親切である。


2001年1月1日 21世紀のCDプレイヤー

ブルーの筐体がちょっとだけカッコいいけど、造りはちゃっちい「MP Spinner」  少しPCの話からそれるが、ウチは子供ができてからはカミさんも車に乗るので、通勤用にと2台目の車(軽)を導入している。1台目のスパシオにはMDプレイヤーを積んであるのだが、軽の方にはさすがにそこまで金をかけていないのでせいぜいカセットプレーヤーである。しかし、ミニコンポのカセットデッキが壊れてから(どうでもいいが、ソニーのオーディオはどうしてこう故障が多いのだろう…)ウチにはカセットがまともに録音できる機器が無い(^_^;)。お気に入りの曲を軽でも聴きたい、という欲求は以前からあったのだ。

 そこにきてポータブルCDプレイヤーである。しかもMP3を再生することができる!。CD-Rに焼いたMP3が再生できるのなら、ほとんど10分の1まで圧縮されたデータ量になるので、CD-R1枚にCD10枚分以上の音楽を詰め込めることになる。最近はカーコンポの中にもMP3が再生できるものが出てきているが、さすがにそこまでお金をかけるつもりは無い。でも、このポータブルCDプレイヤーなら1万円ちょいでそれが実現できるかもしれない。机のそばに置いておけば手軽なジュークボックスになるかもしれない!。いいぞぉ。欲しいぞおおぉぉぉっっ。

 このMP3が再生できるポータブルCDプレイヤーは、何種類かあるようで松山のPCショップに置いてあるのを以前から気にしていたのだが、年末になって少し財布に余裕ができてきたところで購買意欲が一気に高まった。以前に見たときに特価で置いてあったときは9800円であやしぃものがあったのだが、今回は既に売り切れていて、とりあえず1.5万円程の比較的しっかりしていそうなものを購入した。確か日本のメーカーも似たような(MP3が再生可能な)ものを造っていたような気がしたのだが、一般の電気屋さんでは見つけることができなかったので、しぶしぶこちらにした。

 それにしても、最近はポータブルCDプレーヤーなんぞ気にしたことは無かった(ポータブルMDを持っているので必要性を殆ど感じなかった)のだが、1万円も出せばかなり小さくて高機能な物が手に入るようになっていたのにはびっくりした。便利な世の中になったんだなぁ。ま、そんなことはどうでもいい。とりあえずは購入したMP3プレーヤーの紹介。

 メーカーは良くわからない(^_^;)が、「COMPRO」とロゴが入っている。箱の方には「ACS Innnovations International」と書いてあるし、説明書にもこちらが製造元になっているが、なんとなく商社か何かっぽい(根拠なし)。名前はMPSpinner。型番はMPCD-455だ。普通この手のモノには「Made In KOREA」とか「TAIWAN」とか書いてあるのだが、少し探した感じでは見当たらなかった。どこの製品なんだろ。あやしさ爆発(笑)。

 箱の中身はポータブルCDプレイヤー本体と、ACアダプタ、ニッケル水素充電池2本、ヘッドホン、日本語説明書が入っていた。日本語の説明書が入っているのはなかなかポイントが高い。ただ、ヘッドホンはこの手のもののお約束よろしく、あまり音質の良いものではない。外観はそれなりに音は出るかな、と期待して聞いてみたものの、音がかなりいまいちだなぁ、と思っていた。しかし、ヘッドホンを変えてやると驚くほど音が良くなった。こんなヘッドホンなら最初から付けないで値段を安くしてくれた方がマシかも。

 筐体はプラスチックで、いかにも安物、とう印象はぬぐえないが、塗装がメタリックなのでなんとか許容範囲だろう。ボタン類もそれなりにクリック感があり、ヘンな感じはしない。ヘッドホンの端子の他にマイク端子があるが、これはCD-Rとかに書き込みができるわけではなくて、振動防止用の内部メモリーに録音ができるというもの。ボイスレコーダーですな。でも、別にマイクが必要だし、モードをプレイヤーに戻すとメモリー内容は消去されてしまうので、あまり実用的とは言えない。

 再生機能的にはプログラムも含めてかなりのことができるので、普通に聞く分には充分。ただ、多機能な分だけ操作は若干複雑だ。レジュームも備わっているので途中で止めても安心(MP3の時にも効く!)。CDと違ってMP3の時には少し音質が落ちるようだけど、前述のようにヘッドホンを変えてやればそれなりの音質で鳴ってくれる。プリセットのイコライザも付いているので少しだけ好みの音で効くこともできる。

 CDプレイヤーとしては、まず光コネクタが全然無いのが不満だが、これは目的が少し違うので、私はあまり気にならない。むしろ電源が5vと妙(これはPCの電源仕様からきていると思われる。普通日本ならこの手の電源は6Vを使う)なACアダプタだったり、電池2本で4時間ぐらいしかもたない(MP3の場合、CDなら6時間)ということだ。少しボリュームを上げて聴いているともっと早く電池が消耗してしまうこともあるようだ。せめてこの倍ぐらい持てば違ったのだが、今の段階では難しいようだ。CD-R1枚で10時間以上聞くことができるのだが、当面は予備の電池が手放せない。

 実際にCDRにMP3を焼いて聴いてみると、サブディレクトリも含めて一気にインデックスを読んでいるようで、焼くときにディレクトリの構造をあまり気にしなくてもいいようだ。これは結構楽チン。ただ、曲順は同じディレクトリ内ならABC順になってしまうようなのでちょっと注意が必要。ファイル名を工夫するか、プレーヤーのプログラム機能を使わない限りは元のCDと同じ順では演奏してくれない。私はファイル名に曲のタイトルを付けてしまうので困るのだが、一般には番号のファイル名を付けてやれば全然問題ないかも

 何はともあれ、とりあえずはこのMPSpinner。手持ちのCDを全部CD-Rにしたくなるような一品である。実際、このプレーヤーを購入してからCD-R/RWの稼働率がずいぶんと上がった。はたして、車で聴くことができるのか。微妙なところではあるのだが、もう少ししてFMトランスミッターでも導入したら考えてみよう。


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