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タイトルは現在ジャンク状態になってしまったかつてのスタンダードサウンドブラスター16
トラブル・めーかー '00年12月

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 パソコン周辺の話を日記風に。気になること・やってみた事・トラブル失敗墜落転落自暴自棄その他紹介したいことを書きまくってしまおう、というコーナー(なんなんだか)。

2000年12月31日 家庭内LANその3

 Windows98へのネットワークカードドライバーのインストールもなんとか完了して、ハードウェア的には2台のPCが繋がった状態になった。ちなみにケーブルについては初めにも説明したが、10mのクロスケーブル。寝室に置いてある2号機とメインマシンとの距離は直線にしてせいぜい3mなのだが、そのまま床にケーブルをのべーっと這わせるのはスマートではないので、壁伝いに邪魔にならない程度に頭の上を這わせておくために長めのケーブルとした。実際、2m程は余ったものの、コレぐらいのものを買っておいて正解であった。

 さて、繋いで何をするかというと、まずはファイルとプリンターの共有だろう。実際、2号機のドライブをことごとく共有化してやると、メインマシンからはしっかり中身を見ることができた。ここまでは簡単なのだが、問題はWin98からWin2000の共有フォルダが見えるかどうか。Win98からWin2000が見えない問題は結構あるらしくて、Web上でもうまくいかないという話をよく聞く。特に聞くのは「設定した覚えの無いパスワードを要求されて、何を入力してもうまくいかない」というやつだ。

 実際に2号機からWindows2000のメインマシンを覗こうとすると、リソースIPC$に対して「パスワードを入力してください」と出て、何を入力しても(入力しなくても)受け付けてくれない。恥ずかしい話だが、この辺は私もよく分かっていなくて、何を設定すればいいのか現段階ではわからない。ピアツーピアで接続していて、サーバー&クライアントの関係になっていないのも問題なのかもしれないし、リソース共有の許可の問題かもしれない。しかし、通常の(普段使っている会社の)ネットワークなら、特定のドライブやフォルダに対して共有をかけてそのフォルダの属性を与えてやることができるのに対して、この状態ではフォルダを覗くどころかWin2000のPCを開くことさえできない。困った。

 この手の問題は結構多いみたいなので、その手の本を買ってきて勉強すればまず間違いなく解決するはずなのだが、実はそこまで余裕がなかったので、BBSの方でPumaさんに教わった方法を試してみた。とりあえず「Win2000と同じ名前でログインする」である。同じユーザーが使っているのなら、共有したものが見えるはず、ということであろう。普段Win2000の方にログインしている(自動にしてあるので、普段はユーザー名を入力することはないのだが)名前とパスワードでWin98の方にもユーザー設定をしてログイン。Win98を立ち上げるときにパスワードを入力する分ワンクッションおくようになってしまうのだが、これもいたしかたあるまい。

 んで、結果はとりあえず問題なく成功。Windows2000の方で共有をかけてやったフォルダーはちゃんと見えるようになった。とりあえず2台の接続ではこれで問題になることはあまり無いだろう。プリンタの共有もかけてみたかったのだが、実際は現段階では2号機からプリントアウトすることはまず無いのでとりあえず見送り(実はめんどくさいだけ…(^_^;)。ところで、Windows2000から共有をかける方法だが、通常はフォルダを右クリックして共有を指定してやればいい。ただ、ドライブ丸ごとの場合は共有をかけたつもりでも「これはシステム用に共有を云々」ということになっているらしく、そのままでは他のPCから見ることができない。「新しい共有」をクリックして共有を2重以上にしてやらないといけない。むむむ、なんだかヘンな気もするが、これで見られるようになるのだからあまり気にしないでおこう(^_^;)。

 ところで、2号機のほうは息子が時々パソコンで遊べるようにしてあるのだが、立ち上げ時になるべく無駄な入力(この場合はパスワードを要求してくる)のを防ぐため、別のログイン設定をしておいて、そちらはパスワードを入力しなくてもOK(要はパスワードをブランクにしておく)なようにしておいた。これならログインのダイアログが出ても「OK」をクリックしてやればいいし、ネットワークが繋がっていても何かの拍子にメインマシンのデータを壊されることも無いだろう。

 今のところは2号機のHDD容量も少ないし、CD-R等の特殊機器を繋いでいるわけでもないのでネットワークさせるメリットは殆ど無い(^_^;)のだが、そのうちCD-RとHDDを新しく導入してやれば、CD-R焼き専用マシンとか、mp3ストレージマシンとかにすることも可能になるので、それまではネットワーク勉強(って、全然していないのだが)マシンということにしてやる。今のところの投資額もそれほどでもないし。ふふふ。


2000年12月30日 家庭内LANその2

無情にもディレクトリを入れろと要求するダイアログ  とりあえずメインマシンの方にネットワークカードが入ったが、Windows2000のIRQ問題は相変わらずである。プリンタがUSBになったのでシリアルとパラレルの合計3つはBIOSでDISABLEにしてあり、IRQも3つ空いたはずなのに、相変わらずWindows2000は同じひとつのIRQをシェアリングして使うのであまり意味が無い。もちろん今回挿したネットワークカードも例外ではなく、同じIRQに収まっている。ま、ちゃんと動いてくれているのなら問題はあまり無いのだが。

 続いて2号機の方にネットワークカードを入れる。こちらはWindows98なのでWindows2000と違ってドライバーを入れる必要があるのだが、大した事はない、と思っていたら、足元をすくわれた。立ち上げてハードウェアウィザードがドライバーを要求してくるので付属のフロッピーを入れてやったのだが、途中でなにやらディレクトリが違うと抜かす。マニュアルを見ると「付属のフロッピーディスクのどのフォルダに入っているファイルかを探して、そのフォルダを指定してください」などとある。ええかげんやなぁ、と思いつつ「参照」ボタンを押してフォルダを探そうと思ったら!

 普通、この手のダイアログが出てきたら一番下にあるはずの「参照」ボタンが存在しないのである。どうやってこのボタンが消えているのかは不明だが、とにかく、この状態では直接フォルダ名を入力してやらなければ前に進まない。しかし、このウィザードが立ち上がっているのはWindows98が立ち上がる前だから、エクスプローラーで探すこともできない。しいかたないので途中だったが、キャンセルして前に進んだ。が、コレが実はまずかったらしい。リブートして立ち上げようとしても、Windows98は2度と立ち上がらなくなったのである。ひええぇ。

 このままではまずいので、とにかく再セットアップを試してみた。Windows98のCDのsetup.exeを実行。なにやらはじめからインストールしてしまうような画面が続いたが、実際はなんとか元のアプリケーション等を引き継いだまま再インストールが完了。すんげー無駄な時間を費やしてしまった。途中でネットワークカードのドライバーを要求してきたが、とりあえず今回は全てキャンセルして、Windows98が完全に立ち上がった状態でドライバーのインストールを実行してみた。

 同じようにディレクトリを指定してくるところがあったが、今度はエクスプローラーでそれらしきディレクトリを探して、その名前をダイアログに入力してやると、なんとかインストールは完了。それにしても結構面倒なインストールだった。この辺が激安ネットワークカードになっている理由かもしれない。


2000年12月26日 ついに家庭内LAN勃発!?

激安なのに100BASEに対応しているLANカード  2号機のパワーアップを果たしたら、今度は以前から気になっていた家庭内乱、いや、内LANをやってみたくなった。というのも、仕事場では基本的にLANで全てのPCが繋がっている。LANの面倒はシステムの方が見てくれているので自分はいじる必要はないのだが、色々設定が変えられたり、初期設定のときに何が行われているか等は気になるところ。自分に知識があればもう少し理解できるのだが、PCを自作していてもネットワークに関しては殆ど素人なので用語が出てきても解らない事が多い。

 というわけで、とにかくネットワークの知識を付ける(これは言い訳)と、なんとなくここまできたらネットワークで2台を繋いでみたくなった(これが本音)ので、何はともあれ必要なものをそろえてみることにした。色々やってみてうまくいかなければそれなりに知識を動員しなければならないし、そのときにはネットワークの勉強にもなるだろうという訳だ。趣味の世界でネットワークの勉強ができるのだから個人的には面白いと思っている。

 で、何はともあれ必要なものを揃えないことには始まらない。お店を回ってネットワークカードと2台を接続するためのクロスケーブルを捜してきた。ケーブルは将来的にHUBを通じて複数台を繋ぐようになればストレートを持っておいた方がいいのだが、現在はどう転んでも2台しか繋ぎようが無いし、HUBの値段も馬鹿にならないので10mのクロスケーブルを買ってきた。

 ネットワークカードの方は写真の激安品。ワゴンセールで投売りされていたのだが、メモリでおなじみのGREEN-HOUSEのもの。100BASE-TX対応で980円であった。なんとケーブルとほぼ同じ値段である(笑)。少々不安もあったが、まぁこの値段なら少々失敗しても問題ないだろうと思ってこれを2枚導入し、ケーブルと合わせて購入。合計でも3千円であった。この値段だと、ネットワークの知識を得るために本を購入したりしたら、本の方が高くなったりして(^_^;)。

 それでも、チップは有名なカニのマークのヤツ(実はよく知らない)で、「RLT8139B 01896XE」とのマーキングがある。最近ではネットワークカードはそれほど高いものも出回っていないので、値段が安いからといってもそれほど心配することも無いだろう。パッケージにはWindowsMeも2000も対応してあると書いてある。実際、マニュアルを見てみるとWindows2000とMeでは自動認識し、自動的にドライバーも導入されるとあるので、チップもそれなりに標準的なものなのだろう。

 というわけで、さっそくメインマシンと2号機にカードを刺してセットアップをしてみた。実際、メインマシンのWindows2000の方はマニュアルどおり、標準のドライバーが自動的にセットアップされるようで、殆ど何もしなくてもよかった。するのはネットワークの設定。それも標準的なMicrosoftネットワーククライアント等の設定に任せてあるので、ネットワークグループと本体の名前を決めてやればいいだけ。TCP/IPのアドレス等は一切気にしなくていいようになっている。便利なんだが、グローバルアドレスに対して何がどうなっているのかよくわからない(アドレスが判明してもよくわからないのが本音だが)。少し不安でもある。

 問題は2号機のWindows98ドライバーのインストール時に起きた。ドライバーのインストールなんぞちょちょいのちょい、だと思っていたのに…それはまた、次の機会に…。


2000年12月24日 ケース刷新 新2号機

左側が今は無き旧2号機、右側が電源を入れ替えた新2号機  11月の中旬に、メモリが妙に安くなってきた。去年の5月にメモリ(128MBのPC100 DIMM)を購入したのだが、その直後にドカンと安くなって悲しい思いをしたのだが、今回はそれ以上に安くなっている。どうやらメモリの世代交代が近いらしい。しかし、今のアプリを動かす限りなら128MBもあれば十分。今のところメインマシンの方は特に増設する積極的な理由は無いのだが、メモリが無くて遊んでいる以前のマザーボード、EP-MVP3Gと、K6-2-400MHzがあるので、コレに積んでやって未だにAT、K6-233MHzの2号機を新しくしてやろうと考えた。

 んがしかし、2号機のATをATXに変えるには、新しくATXケースと電源(普通はケースに付属してくるが)が必要になる。だが、実はこんなこともあろうかと(ホントか?)、知人から譲り受けたあやしぃATXケースを用意してあるのだ。写真の左側がこれまで使ってきた2号機のケース、テクノバード MS-301D。初代自作機を作った時に買ったヤツだ。今までよくがんばってくれたが、これからは友人の元で余生を過ごすことになっている。

 写真の右側のが新しく?貰って来たケース、ややノッポな所を除けばごく一般的なもので、どうやら元はプライベートブランドのPCだったようだ。友人が譲ってくれたわけは電源がやや怪しく、まともに動かなかったらしい。実際、こちらでコンセントにつないで見ると、電源を入れていないのに「ジー」と音がする。メインスイッチも無いし、怪しすぎるのでマザーに繋いでの検証は行わなかった。

 ぢゃあ新2号機の電源はどうするんだという話になる。単体で売られている電源は思ったより高価で、ワット数にもよるが、6〜7千円はする。この価格帯になると格安のケースが電源付で買えてしまうのである。わざわざこのケースのために電源を買ってしまうより、新しいケースを購入した方が手っ取り早いのでは面白くない。そこで冒頭のメモリの話に戻るのだが、このメモリを買いに松山の某DOS/Vパラ○イスに寄った時に格安の電源を見つけてしまったのだ。

格安300WのATX電源。ちゃんとした電源なのだが、何故か安い  この電源、RL-301ATXという型番がついているが、メーカーはよくわからない(笑)。300WでATX2.03にも対応しているのにもかかわらず、約3千円と信じられないような価格で売られていた。念のためお店の人に使用にあたって制限事項があったりしないか聞いてみたが、「値段の割には静かな電源ですよ。寿命はわかりませんが」と言っていたので、とりあえずは大丈夫だろう(^_^;)。寿命は値段相応に持てば上等ということにしよう。それほど酷使する予定は無いので、数年持てば上等と考えている。とにかく、5千円前半と、激烈に安くなったPC-133の128MBメモリとコイツを購入して、2号機の改造パーツは揃ったことになった。

 とりあえず下の表にこの2号機の仕様を出してみた。今となっては400MHzのCPUに、4GBに満たないHDDなど、メモリがかろうじて128MBある他は、ローエンドの更に下を行くような申し訳ないぐらいのスペックだが、とりあえずネットワークの勉強をするためには動けばいいので、なんとか使い道には困らずにすみそうだ(以前と使い道が変わっているという質問は受け付けないのでそのつもりで(笑))。もっと時間があればLINUXなども勉強すればいいのかもしれないが、今のところそこまで必要性は感じないし、時間も無いので今回は(というか、ずっとかもしれないが)見送った。

ケース無印(Dの形を模したエンブレムは入っている) ようやくATXケース。でも電源は別調達の300W。
マザーボードEPOX EP-MVP3G 4枚目のソケット7マザーボード。DIMMを手に入れて2号機用にようやく復活。
CPUAMD K6-2-400MHz既に時代遅れのK6-2。でもこの周波数だとそれほど不満はない。 
メモリノーブランドDIMM PC-100対応 128MB1号機に新規購入のPC-133を入れて、こちらにはお下がりを
HDD合計約3.2GB。実はジャンクっぽいIDEが3台も入っている。
CD-ROMMITUMI FX240S(24倍)24倍だが、時々リードエラーを起こす。困った。
FDD無印良品(笑) 
ビデオカードカノープス PWR128P/4VC以前はメインだったカード。今でも普通に使う分には十分な性能。
サウンドカードFREEWAY シネマサウンド801実は音質の関係でメインマシンとサウンドカードを入れ替え。MIDIの事は…考えていない(笑)
ディスプレイ何故かエニックスの15インチ 
マウス Logitech ホイールマウス M-UB48最初に導入したUSB機器、マウスは2号機で使用中
キーボードFILCO「はやぶさ」メカニカルクリックで省スペースの憎いヤツ




2000年11月30日 2ぴこりっとるの脅威 EPSON PM-900C その2

こちらは4年前のプリンタ。PM700Cで印字したもの。変な色のドットがある こちらはPM900Cのもの。一目瞭然倍速完璧超美麗印刷なのだ

 もう何も言うまい。上の画像を見ていただければその時点で瞬時に何を言うべきかはわかってしまう。これが2ピコリットルの脅威だ。すんごいいいいいいいいぃぃぃ。

 それだけではさすがにちょっと不親切なので、解説しておこう。上の2枚の写真は、丹原総合公園のロケット型のモニュメント(というか、遊具)を中心に全景を撮影したもので、それを横幅10cm程で印刷し、その中央部分の小さなロケット型の先端だけを1200dpiのスキャナーで読み込んで印刷具合を比較したものだ。撮影して印刷してまた読み込んで、と、かなり変なことをしているがまぁ比較のためだ。それにしても、スキャナ買っておいて正解。このためだけに購入したと言ってもいいかも(^_^;)。ちなみに印刷はスーパーファイン専用紙相当の紙で実施。いずれも最高画質モードで、条件は揃えた。

 んで、どっちがどっちかは見れば解るのだが、左側が従来のPM700C。右側の比較的スッキリしているのが新しく導入したPM900Cだ。良く見るとロケットの太さや長さが微妙に違うような気もするが、それは取り込み時の位置の差による目の錯覚だ、ということにしておこう(いいかげん)。とにかく、PM900Cになるとドットが殆ど目立たなくなることには違いない。同時に、この辺がダークイエローの威力なのかどうかはわからないが、PM700Cでは白っぽいところにちらちら見えている他の色(黄色とか青とか赤とか)が、PM900Cではほとんど目立たなくなっているということ。いやー。すごい。殆ど肉眼ではわからないぐらいまで粒状感がなくなっている。

 この辺はインクの色や大きさだけでなく、重ねたインクがどれほどずれ無く重なっているかと言うことも重要になってくる。実際、同等の印刷でも双方向印刷にしてしまうと、ドットの重なりが完全ではなくなるためか、比較的ドットが見えてしまう印刷結果となった。まぁそれでもPM700Cよりはキレイな印刷になるのだが。とにかくキレイ、速い、静か、と三拍子揃ったプリンタであることには変わりは無い。

 なお、説明書を読むと印刷時間はパラレル接続のDMA転送の方が結果として早くなりそうなことを書いてあったが、Windows2000では意味が無いそうだし、既に自分はUSBケーブルも購入して(某デ○デ○のオリジナル格安ケーブル:2mで480円)更にPCのUSB化を推進していたので迷わずUSBで接続。これでUSBハブのコネクタは全部埋まってしまった。なお、今のところ転送速度が問題でどうこう、というのは無いようだ。大量に印刷とかをすれば差が出てくるのかもしれない。

 さらについでの話だが、双方向印刷をする場合はあらかじめプリンタのユーティリティーで双方向の印刷のずれを確認(ギャップ調整)をしておくことが必要。少なくとも私の場合は白黒はとにかく、カラーの方は少し(というかかなり)ずれていて、ギャップ調整を2回行わないとちゃんとした印字にならなかった。調整の前後での印字結果を比べてみても一目瞭然ぐらいの差が出ている。EPSONのカラーインクジェットプリンタをご使用の方は一度確認されることを強くお勧めする。


2000年11月27日 最新プリンタ EPSON PM-900C その1

速くて静かでキレイでデカイ。ついでに多機能な、とっても頼もしいプリンタだあっ  年末である。年末になると、年賀状を書かなきゃなー、という気持ちになってくる。年賀状を書こうとすると、プリンターが気になる。これまで、メインで使用してきたプリンターは'96年末に購入したEPSONのPM-700Cだった。それまで使用していたプリンターがキヤノンのBJ-10相当品(OEM)だったため、当時初めてフォトインクを採用したPM-700Cはすんごくキレイに印刷できるプリンターで、しかも高速印刷、ということで重宝した。

 しかし、時代の流れは早い。3年経った去年、PM-800Cが登場。「4ぴこりっとる」等と言うとんでもない微粒インク滴でまさしく粒子の見えないフォトクオリティの印字ができる能力があった。ま、それでもPM-700Cのカラーは十分キレイで、無理して買い換えるまでの理由は無かった。

 んが、事件は起きた。今年、とある業界紙に写真を載せると言うので、急遽証明写真のような写真が必要となった。ちょっとした手違いで既に夜中。必要なのは翌日。コレは困った。んが、私にはデジカメカラープリンタという力強いデバイスがある。これで写真を撮って印字すればそれなりのものになる…と考えて早速実行に移した。しかあし、甘かった

 実はPM-700Cの780dpiという解像度はそれ程高いものではなく、特に証明写真大の小さな写真にしてしまおうとすると、やたら粒子が目立つ。思っていたのよりずっと使えないことが判明。この時はなんとかごまかそうということでサービスサイズ程度まで大きく印刷してなんとかなったが、やはりもう少し微粒子の印字ができるプリンターが欲しくなってしまった。ついでに言うと、Windows2000のIRQの競合(というか、11のシェアリングしまくり状態)を少しでも解消できないか、とUSB化を進めているので、プリンター接続もUSB化してしまいたかった。現在売られているプリンターの殆どはUSBに対応しているので、新機種を買うだけでいい。丁度USBハブのコネクタも一つ空いているし、PC本体にコネクトされているケーブルも一つ減らすことができる。

 で、10月のプリンター新機種ラッシュである。新機種が出て安くなるであろうPM-820C辺りを狙おうかと思っていたのだが、PM-800Cからロール紙機能を削って更にデザインをコスト重視、それでもフチ無し印刷に対応したPM-780C(当時平均小売価格24800円)が出てきたのである。コイツは安い。スピードがPM-800Cよりも遅いらしいのだが、描画能力は同等。それならこの辺で十分だろう、ということにしてしまった。

 早速某電気屋さんに行って悩む。悩んで悩んで悩んでよし、買おうと思ったら実は売り切れ。「ええっ?いつ入荷ですか?」「そーですねー。モノがあれば3日後ぐらいには入りますよ」「よしっ!ぢゃあ予約してください。予約予約予約っ!」

 そう、運命の悪戯とはこのことを言うのであろう。品切れだったのは決して無駄ではなかったのだ。予約をした翌日、知人から「あ゛ー、PM-900Cいらんか?」というメールが届いてしまった。交渉の結果、予定していたPM-780C+α程度で購入することに決定。電気屋さんで予約したPM-780Cはキャンセルすることとなった。もし電気屋さんで品切れでなかったら既にPM-780Cを購入してしまっていたところである。

 というわけで、幸運にも格安で手に入れてしまったPM-900Cである。「2ぴこりっとる」である。すんんんごいいい。とりあえずはこれまで使ってきたPM-700Cと比較してみたいところだが、まずはでかい(^_^;)。形はラウンドフォルムになっているので印象としてはそれほど大きく感じないのだが、机の上に置いてみるとやはり一回り大きい。特に奥行きと高さがある。

 ドライバー類はそれほど迷うことなくインストール完了。実際にテスト印字をしてみると、「はははははっ、速〜い〜!!」と思わず言ってしまったほど速かった。さすがは倍ノズルの往復倍速印字。テキストレベルの印刷だと、ヘタなレーザープリンタよりずっと速そうである。どのぐらい速いかと言うと、テスト印字ボタンを押して転送時間も含めて25秒で全部印字が終わってしまう。しかもプリンタドライバのファイルが多いから、A4全部がファイル名で埋まっているのだ。ただ、染料系インクジェットなので、普通紙へのテキスト印字はにじみまくってしまってレーザープリンタほどはきれいに印字できない。ま、とにかく格段に性能upを果たしたプリンター、追々レポートはしていきたいと思う。


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