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タイトルはもはや旧カードとなってしまったALL IN WONDER 128。RADEON版が欲しいっ
トラブル・めーかー'00年11月

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 パソコン周辺の話を日記風に。気になること・やってみた事・トラブル失敗墜落転落自暴自棄その他紹介したいことを書きまくってしまおう、というコーナー(なんなんだか)。ちょくちょく更新しているつもりなので、覗いていれば参考になることが……多分無い(^_^;)。何か面白いネタがあればどんどん書いていくつもり

2000年11月23日 New電池ケース

カラフル&パワフル?な単三電池ケース付きアルカリ電池。便利〜  以前100円均一の簡易チャック付袋を単三電池4本用の電池ケースにしている、という話をしたが、本来ならばちゃんとした(単三にぴったりの)大きさの電池ケースが欲しい所だった。専用のケースなんてのは意外と売っていないし、電池に付属して販売している場合もあるのだが、限定だったり、ニッケル水素電池に付属(要は高価)だったりして、手に入れられる事が無かった。

 んが、1ヶ月程前、よく行く電気屋さん(写真を見れば一目瞭然だが、某○オ○オである)のレジに、なにやらカラフルな電池があるのが気になった。よく見てみると、実は3色カラーの単三4本ケース付の単三アルカリ電池であった。おおっ、これは、私の追い求めていた形のものそのものではないか。ケースの開閉がマジックテープではなくてボタンになっているが、それほどしょっちゅう開閉するものではないので困るような事はない。バッチリだ、完璧だ。コレは買うしかっ。

 値段の方は4本で300円程。普通のアルカリ電池と考えると安くはないが、ケース付きで、ケースが100円ぐらいすると考えればまぁ妥当な所だ。というわけで、さっそく3色カラー(といっても、1色は完全に透明)をセットで購入。特に限定販売とも書かれていなかったし、その後も店頭でずっとみかけるので、入手に困る事もなさそうだ。

 今の所使い道はデジカメ用の予備バッテリーケースとしてしか使っていないが、これまでのふにゃふにゃした袋に比べると、かなり安心して取り扱えるし、使い勝手も良好。なにより、単三電池にフィットした大きさになったので入れたり出したりがぴたっとくるので、よりフィールソーグッドである。ちなみに、写真の左端に移っているのが従来のへなへな袋と、それに入れていたニッケル水素電池。

 3色揃えたのはあまり意味はない、というか、ヘタってきたら次のを使えるようにしようと思っていたので複数購入したのだが、従来のものでもそれほどヘタることが無かった事を考えると、一生持ちそうなぐらい頑丈なので、予備電池の本数が増えない限りは出番は回ってきそうにない(^^;)。


2000年11月20日 スキャナ透過原稿ユニット

安いとは思うのだが、仕舞いどころに困ってしまう透過原稿ユニット  せっかく1200dpiもあるスキャナを購入したのだから、その高解像度を生かせるようなスキャンニングをしてみたい、ということで、よせばいいのに更に追加投資をしてしまった。購入したのはもちろん透過原稿ユニット。GT70FLU2である。このユニットは少し前のGT7000とかと共通で、箱の外には少し前のスキャナの写真が載っているだけで、今のGT-7700Uの対応については謳っていないため、ちょっと心配だったのだが、店員さんに確認してから購入。一万円弱であった。

 さっそく開梱して中身をチェック。使ってみようかな、と思ったら、説明書はペラ1枚が入っているだけ。よくよく見てみると、どうやら具体的な使い方はスキャナの方の説明書にあるらしい。確かにPDAファイルの中を見てみると、透過原稿ユニットの使い方がこと細かく載ってある。なるほど。

 んで、実際にネガフィルムをスキャンしてみる。さて、この透過原稿ユニット、スキャナの上にしっかりと組み合わせれているように見えるのだが、実はこれテーブルの上に置いてあるだけ。ひょいと持ち上げれば簡単に取れるのである。簡単そうだが、実際は接続用のケーブルがついているので、付け外しは結構面倒。普段使用しているフタは跳ね上げておくだけでいいのだが、透過原稿ユニットを使わないときはこのユニットの置き場所に困る

閉じるとこんな感じ。今ひとつスマートさに欠ける  んで、肝心の画質の方だが、専用のホルダーにフィルムをセットして、ネガを読んでみる。写真を読み込むのに比較して、フィルムはだいたい諧調の深いところまで読むことができるはずなのだが、実際はそれ程でもなく、解像度はとにかく色の再現性に期待を寄せた私としては、少し肩透かしだった。ただ、ある程度自由は利くので、やはり写真から取り込むよりは色々できる。とりあえず撮った写真を片っ端から読み込んでデジカメのファイルと同じような感覚で整理しようとした。

 んんが、思ってもいない問題が。それは、読み込み速度。さすがに1200dpiで読むと、1枚読むのに1分近くかかる。しかも、実際はエリアを指定したりファイル名を決めたりTWAINが立ったり終了したりする時間(今使っているソフトでは1回の読み込みで1枚だけ可能)がかかったりで、結局やたら時間がかかることが判明したのである。

 でもまぁ、とりあえずせっかく購入したのだからいろいろ使っていくつもり。ネガでも「これは」というのが時々撮れるので、それはしっかりスキャンしておこう。使わないときの置き場所は、とりあえず適当な袋に入れてディスプレイの脇に放り込んでおくことに決定。なかなかスマートである。


2000年11月13日 JUSTY USBハブ

USB化を進めていると、やっぱり必要USBハブ。性能が変わらないなら、安い方が…  VisorのUSBクレードルに、お尻が光るマウスに、スキャナー、と、USB機器を増やしてきたのだが、通常マザーボードについているUSBコネクタってのは2つまで、ウチのTrinity400も例に漏れずUSBのコネクタは2つのみ。というわけで、3つ以上USB機器を取り付けるためにはUSBハブが必要になってきた。

 USBコネクタが不足するのはスキャナーを購入するときに分かっていたので、このUSBハブは一緒に購入。モノはJUSTYの「UHB-04GH」という小型ハブ。初めはハブを選ぶのに少し悩んだのだが、ハブが違ってUSBの転送速度とか信頼性が変わったという話は聞いた事が無いので、特にブランドとかにはこだわらなかった。んが、気になったのはその値段。通常、4ポートハブで4千円弱、7ポートハブだと7千円ぐらいしているのである。USBの機器なんてのはだいたい安いものが多いので、ハブだけにそんなにお金をかけるのもちょっと、…というぐらい高い気がする。USB機器は増えてきているのだから、今時必須のハブはもう少し安くなって欲しい。

 てなわけでもう少し探してみると、このUSBハブが4ポートで3千円弱で、このハブだけ他のメーカー品と比較して千円程安かった。安いせいか、残り1つのみ。ああっ、ヤバイ、ここで見逃したら当分手に入らないかもしれない、それは困る、ということで速攻で購入したのであった。

 中身はハブ本体と電源供給用のACアダプタ、と、かなりシンプルな構成。このハブはバスパワード方式にも対応している為、特に電源を供給しなくても使えるらしい。ま、デスクトップで使うので特に無くてもいいのだが。マニュアルは紙1枚の簡単なもの。ドライバーは標準のものを使ってください、とのことだった。さっそく接続して、スキャナ、マウス、クレードルとつないでみたが、思ったより面倒。PC本体にUSBハブを接続すると、まずハブのドライバーを探し出す。Win98の場合はCD-ROMを入れてやる必要があった。最初だけなのだろうが、ちょっと面倒。んで、機器の方はハブ経由に接続し直した時点でもう一度ドライバーを読みに来るのである。接続位置が変わっただけなのだからその辺は自動でちょちょいとやって欲しい所だが、場合によってはドライバーを探し回らなければうまく行かない事があった。

 このハブに接続している状態からまた本体直接接続にすると、またドライバーを探しはじめる。マウスなんかにこれをされると、ドライバーを読み込むまではマウスカーソルが動かないから相当苦労してしまう。経由するハブが変わったらどうなるのか分からないが、思ったより面倒な気がした。

 ドライバーを読んでさえしまえば、特に動作に不安定な所は見られない。各ポートに付いているLEDは動作状況を示すのかな?と思ったが、接続されていなくても点灯している。説明書を読むと、電源が来ていれば点灯、過電流になれば点滅するそうだ。普段はあまり意味が無いかもしれない。ま、LEDがある方が少しサイバーな気分になれるのでいいのだが(^^;)

 本体は結構軽く、小さい為USBのケーブルを次から次に接続すると、ケーブルに引っ張られて置き場所が動いてしまうのがちょっと難点。少し高価なハブだと、磁石で机に付けられるようになっているようだが、ここは一つ、100円マジックテープでどこかに固定してやろうかと企んでいる。固定さえしっかりしておけば、机の回りもスッキリする事間違い無し。本体から出るケーブルもマウス、クレードル、スキャナ(これは以前はMOからでぃ時ーチェーンしていたので元々本体からは出ていなかったが)のケーブルが、ハブ行きの1本で収まるので、背面が少しだけスッキリする。うむ。やはりこれからはUSBである。


2000年11月10日 1200dpiスキャナ対決

 せっかく1200dpiもあるスキャナが手に入った(いや、表現がちょっと変だな、実際は1200dpiの読み取り能力を持っている、というべきか)のだから、色々試してみたいと言うのが人情ってなもんで、やっぱり試してみる事にした。手のひらはその一つなのだが、どうせ試してみるのならもっと一般的なもので試してみたい。日本全国津々浦々、比較的手に入りやすくて、比較できる同じようなもの、はないものかと考えてみたら、ふと、手元にカタログがあるのに気が付いた。

 というわけで、最近プリンタが欲しくてしょうがなかったので手に入れていたEPSONのプリンターのカタログを高解像度でスキャンして比較してみる事にした。カタログは、EPSONのプリンター全部載っているやつで、裏表紙に2000.10.4の日付が書いてあるカタログである。著作権の問題がありそうだが、実は許可を取っていない。ま、営利や誹謗中傷を目的としたものではないし、デザインをどうこう言う目的でもないパーソナルな話なので、このさい許していただこう。ごめん。

こちらシャープJX-250でスキャン、縮小したもの。ちょっと色が浅い こちらEPSON GT-7700Uでスキャン、縮小したもの。色がはっきりしている
 1ページ丸まる取り込むと、1200dpiだととんでもない容量になってしまうので、ターゲットは狭い範囲。適当な対象を探してみたのだが、写真が小さく載っているのを選んでみた。具体的にはPM-900Cのページ、右端にあるごらんのような小さな写真である。ちなみに右側が今回購入したGT-7700Uで取り込んだものを縮小したもの。左側が従来機のJX-250で取り込んだものを縮小したものである。なるべく標準状態に近い形で読み込んだ(ガンマ値は多少調整)ものである。コレだけ見ても、GT-7700Uの方が色合が豊富で、レンジが広い感じがする。なお、大きさが若干違うのはスキャンニング時にトリミングを一部失敗したため。後で気が付いたのだが、既にJX-250は箱の中にしまい込んでしまったので面倒で取り直しはしていない。男はそんなことを振り返ってはならないのだ。ふふふ。
こちらシャープJX-250でスキャン、ぼやけた感じがいい味だしてしまっている
こちらEPSON GT-7700Uでスキャン、本来はこの姿。色合いも本物に近い
そしてまもさんのCANON FB-1210U。解像度はこちらの方が上かも

では、解像度のほうは?ということで、この中でも下中央の黒い魚の左側の魚の部分を1200dpiそのままでトリミングしてみた。なお、キヤノンの1200dpiスキャナ、FB-1210Uを導入したまもさんのご協力を得て、FB-1210でスキャンした画像とも比べてみた。それが以下の写真。同様に、まもさんのホームページでも比較してあるので、まもさんの印象をご覧になりたい方はどうぞ。

 というわけで、右の写真のうち、上のヤツがJX-250で、中央がGT-7700U、下の写真がキヤノンのFB-1210Uで読み込んだものである。JX-250は光学解像度が400dpiしかないので、1200dpiはソフトウェア補完で擬似解像度となる。このため、全体にぼんやりした画像になってしまっている。しかし、今回選んだ対象が印刷物であったため、印刷の粒子がぼやけてむしろ自然な形になってしまった。よく見れば印刷のドットがちゃんと解像している中央より下(GT-7700UやFB-1210U)の方が解像度が高いことが解る。色合いはGT-7700U、更にFB-1210U側が少し暗く感じるが、実際の印刷物と比べてみても、こちらの方が本物に近い色を出している(あくまで、私のディスプレイ上では、ということだが)。なお、JX-250はシャープネス、GT-7700Uはアンシャープマスクをかけてある状態なので、ともすればモアレが出てしまうが、アンシャープマスクを外してやればかなりマシになる。

EPSONのGT-7700UとキヤノンのFB-1210Uを比較してみると、FB-1210Uの方がちょっと全体に青っぽく見える。この辺が実物と比較してどうかというと、GT-7700Uの方が本物に近い色になっているような気はする。但し、FB-1210Uの方でもちょっと設定をいじれば似たような色合いになる可能性は十分ある。

むしろ気になるのはその解像度。CCDずらしで1200dpiを実現しているGT-7700Uでは、アンシャープマスクをかけているにもかかわらず、全体がぼやっとした感じになっているのだが、リアル1200dpiを実現したFB-1210Uでは、少しキリッとした感じで読み込めている。もう少し細かい画像を読み取ればハッキリするかもしれないが、解像度はFB-1210Uの方が上のようだ。

 ちなみに、JX-250とGT-7700Uではスキャン速度もけた違いで、GT-7700Uは1分以内に終わるのに、JX-250は6〜7分かかったような気がした。まちくたびれーである。それにしても、ここまでくると既に顕微鏡の世界に入りつつある。印刷物のドットなんてのは虫眼鏡でもないとほとんど見えない世界なのだから。1200dpiだと、1インチ(2.54cm)に1200ドット。1ドットが0.02mm、20μmとなるわけだ。うう、スゴイ。もう少し小さければCD-ROMのピットなんかも見えるのだろうが、まだちょっとムリ。ちなみに、GT-7700Uはソフトウェアで9600dpiまで解像度を増やすことができるが、実際はドットを補完しているだけのような感じで、これ以上キリリとした画像は得られなかった。

 さて、これだけの汎用の対象物、単に自分でスキャンして自己満足に浸っているだけでは面白くない。世の中には優れたスキャナがいくらでもあるはずなので、正直色んなスキャナと比べてみたいと言うのが本音。まもさんのFB-1210Uはその一環でもある。「俺のスキャナはこんなにスゴイぞぉ」という方がいらっしゃれば、ぜひHPで公開するなどして、比較していただきたいものである。もちろん、ご報告は玄の部屋までどうぞ。お待ちしております。



2000年11月1日 1200dpiスキャナ EPSON GT-7700U

USB化を進めたくてつい買ってしまったUSBスキャナ。安くて速くてキレイ  最近、スキャナと言えばUSBが多くなっている。ほんのちょっと前まではスキャナと言えばSCSIか、せいぜいパラレルが当たり前だったのだが、最近はハイエンドの一部を除いてUSBになってしまっていた。なんでや?というと、実はスキャンニングの速度を考えると、USBの速度でもほとんど十分らしい。SCSIの方がちょっと速いぐらいらしいのだが、その程度であれば接続が簡単なUSBの方がいい、ということのようだ。なるほど、さすがUSB

 コレまでのところ、ウチのPCには尻が光るマウスと、Visorのクレードルが繋がっているのだが、どうせならもっと色々繋いで見たい。というか、Windows2000のプロパティを見てみると、IRQ11が何故かデバイスを6つも共有しているので、SCSI関係を全部取っ払ってUSB一本にし、IRQをあけてやりたい、という実用的にはあまり意味の無いことにこだわり始めたのである。いや、USB化することは時代の流れに沿ったごく自然な行動であり、ハブを利用すればコネクタいっぱつで全てのデバイスをつけ外しできてしかもノートPCにも使えるかもしれないという将来性があるものすごく便利なモノで…いいわけはコレぐらいにして本筋に戻ろう(笑)。

 実はこいつを購入したのは10月初めのこと。少し紹介が遅れてしまったが、まぁそこはネタを暖めていたということで(笑)←暖めてどーする。とにかく、コレまでのスキャナ、シャープのJX-250は実はWindows2000では動かなかったので、かなり不満がたまっていたのである。いや、実はシャープのホームページの説明によると動くらしいのだが、そのためにはSCSIカードのASPIドライバーが必要となるらしい。今使っているTeKRAMのDC-390UのASPIドライバーもええかげん探したのだが、結局Windows2000で動くものは得られなかった。とどのつまり、Windows2000を使う限り、SCSIカードを変えるか、スキャナを変えるかの選択を迫られたのである。

 今更SCSIカードを買っても面白くないので(実はこっちのほうが安いのだが)、ここは一つスキャナを購入することにした。JX-250を購入したときは、400dpiでも十分高性能だったのだが、今では1200〜1800dpiがごく普通に買えてしまう。しかも値段はかなり安くなっている。実際、今回購入したこのGT-7700Uも新製品とはいえ解像度が1200dpi×2400dpi、値段は2万円以下になっているのである。しかもUSB接続ケーブルつき、今回はUSBハブを込みにして2万円ちょいで購入できた。なぬ、ということは以前の400dpiのスキャナ4割の値段で解像度3倍ではないか。ぬぬぬ〜。

 うだうだ言っていないで使ってみませふ。なんか大きさの割には妙に軽い箱の中身は、従来のスキャナと比べてもずいぶん軽いスキャナ本体と、写真のような(面倒なので説明は省略)付属品一式。本体が軽いのは電源がACアダプタ式ということもあるようだ。んで、簡易の説明書(詳細な説明書はCD-ROMにPDFとして入っている。最近このテのが多いけど、とりあえず読む分には結構不便。)を見る限りだと、なんと電源スイッチが無い。USB接続でとにかく簡単にすませたいらしい。省電力方式だから常に電源が入りっぱなしでもそれほど電気は食わないらしいけど、やっぱりPCの電源を入れるたびに使わないスキャナがウィーウィーと動くのは精神衛生上あまりよろしくない(^_^;)。ということで、普段はACアダプタの電源コネクタを外して、必要なときだけ取り付けて電源を入れるという少々原始的なことをしている。スイッチぐらいつけてくれてもいいじゃんかぁ。

新旧スキャナを並べてみてみる。新しい方が軽いけどちょっと大きめ  で、せっかくスキャナが2台あったので、以前のシャープのJX250を片付ける前にちょっと並べて比べてみた。大きさはGT7700Uの方がちょっと大きいようだが、重さは断然JX250の方が重い。シャープの方も最近高性能なスキャナを出していたけど、こちらはWin2000対応になっていなかったような気がしたので、謹んで遠慮させてもらった(笑)。んでもって中身を見てみると、微妙に違う。やっぱりGT7700Uの方が、もう「スカスカ」と言った感じ。この辺は光学系の設計の違いもあるのだろう。

 実際にスキャンした画像を比べてみると、解像度は別として、色合いや色の深み等はそれほど違いは感じられない。42bit入出力ができるのだから(42bitでの出力は、対応ソフトが必要)もう少しラチュードの広い画像を期待したのだが、思ったほど変化はないようだ。もう少し使ってみれば違いがわかるのかもしれないが、画質を見る限りでは買い換えたメリットはあまり感じられなかった(解像度は別ね)。でもいいんだ。Win2000で使えるなら。フン(負け惜しみ)。

 使い勝手としては、フタがちょっと曲線を帯びており、天板が平らでない。だから何だといえばそれまでなのだが、スキャナの上に物を載せにくくなってしまった。もっとも、超精密機械であることを考えると上にモノは載せないほうがいいのだろうが(^_^;)。スキャン速度はあまり変わらないか、少し早いぐらいのような気がする。正確に測定していないのでなんともいえないのだが、少なくとも同じ解像度であれば速くなっているようだ。特に読み始めが速い感じがする。ユーティリティは比較的洗練されていて迷いは少ない。特に写真を適当においてスキャンボタンを押すだけでスキャンして取り込んで、傾き補正までしてくれるのはむちゃくちゃ便利。OCRのソフトも付属していたのだが、まだ使ってみては無い。

私めの左手。ガラス面から3cmも離れても十分なピント。これなら顔面コピーもできるかも  CCD系のスキャナはピントが合う範囲が広いので立体物でも読み込める、という話を聞いていたので実際に試してみると、これがまた信じられないぐらいよく写るでやんの。前のJX250では試してみること自体しなかったので差はわからないが、少なくともGT7700Uはかなりの範囲でピントがあう。試しに手のひらをガラスの上にかざして(ガラス面には接していない。指先で3cmぐらいガラスから離れている)スキャンさせてみると、それでも指紋まではっきりばっちりクッキリ見えるだけの解像度が得られた。これには正直びっくり。これなら、ここで紹介しているPCパーツの小物類もヘタにデジカメで撮るよりも、スキャンしたほうが手っ取り早いかも(^_^;)。

 とにかく使えるスキャナには違いない。後は透過原稿ユニットが比較的安価(1万円以下)で購入できるので、せっかくの1200dpiの解像度を生かしてフィルムからのスキャンニングをしてみたいところ。バックライトさえ得られればフィルムのスキャンニングはできるのだが、あの赤いフィルムベースの色がどうしても除去できなかったので、やっぱりドライバレベルで除去できる専用の透過原稿ユニットを購入するほうが確実なのだろう。もっとも、デジカメで撮ったほうがフィルムよりも手軽で便利でシャープなのは確実なのだが、ココ一番という時はやっぱりフィルム。ま、何はともあれ買う。買うしかない。買うぞー(^_^;)。


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