玄の館(本館)パソコンの部屋〜デジカメ〜OLYMPUS E-PL5〜
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2014年初夏。例によって例のごとく、春の新デジカメ欲しいよ〜病が出てしまった。今回はコンパクトカメラ。ただ、1年半ほど前にも買ってしまっているので、似たようなカメラを買ってもなぁ、というのもあって本当は買うつもりは無かったのである。いや本当に、そのつもりであった…
Ps110と機能的にはそれほど変わらないはず…と思ったのだが、高感度長秒露出が可能ということもあり、つい買ってしまった。買える状況になったというのもでかいが…
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●さほど機能差は無いのに…?●
時は2014年4月末。ゴールデンウィークが始まった直後のことだ。色々あって予算がついてしまったので、よせばいいのにコンパクトカメラ、PowerShotS120を買ってしまった。
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1年半前にS110を買ったときも半分衝動買い。今回もそれに近いモノがあったかな。ただ、どっちみち欲しかったのは事実だ。型番は一つ分しか変わっていないのだが、今回の進歩はなんといっても高感度&長時間露出ができることに尽きる。そのためだけに買い換えたと言っても過言では無い。
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いつものようにPowerShot S110を使ってみての不満点を一応書き出してみよう
今までのコンパクトカメラの中では比較的画質も良く、使い勝手も良くて不満の少ないS110。でも、やっぱり不満はそこここに残ってたりする。
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・少しだけ重い
・ズームがもう少し欲しい
(広角側は24mm相当で比較的問題無し)
・色合いが少し緑に偏ることがある
この辺はCanonの妙なクセの様な気がするが、このS110は時間と共に偏ってきているような気がする。特にOLYMPUSを使っているとその差が顕著。
・一番の問題は、期待した天体写真スナップに使えない。
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この長時間露出が使えないというのはロシアンファーム(CHDK)を入れるという手もあるのだが、設定項目がものすごくあるみたいで、一通り準備するだけでもくたびれてしまいそうだ。なんとか導入しようと一歩手前まで行ったところで暁光が紛れ込んだ。
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実は色々あってTポイントが相当に溜まってしまったのだ。これにあと少し足せば、S120が買えてしまう。S110を買ったときは発売してさほど経っていなかったこともあって33千円ほどだったが、今回は半年以上経っていたこともあり、本体価格で30千円未満にまで下がっていた。そしてGWの高揚した気分が災いする。ぷつっ…(気絶)
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気がつくと、例によってキタムラの紙袋を持っていそいそと帰路につく自分がいた。い、いかん。こんなにカメラばっかり買ったってしょうが無いぞ〜と思いつつ、いや、このGWでお星様の写真を撮るにはこれがいいんだよ〜と説得を続ける自分もいた。
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さて、改めて本体を比べてみよう。詳しいスペックは面倒なので書き出さないが、ハードウェア的に大きく変更になったのはレンズが少し明るくなったこと。広角端でF2.0→F1.8と明るくなった他は、多少デザインが変わってぐらいでさして変化は無いように見える。それもあって悔しいけどここまで買わないで来たのだ。
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しかし、実際に持ってみるとその印象は大きく変わる。大きさはほんの少し厚みが増しているはずなのに、角の取れたデザインの妙で全く厚みを感じないのだ。むしろ薄くなったんじゃ無いかと錯覚してしまう。そんな感じなので普段ポーチに入れて持ち運ぶ分に不自由は感じない。
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S110でソフトウェア的にストロボをONにすると「うにゅっ」と勝手に飛び出すストロボはよほどウケが悪かったのだろう。本体左側に専用のハードウェアロックボタンが設けられ、「手動スプリングばっちーん飛び出しストロボ」になっている。上の写真のストロボマークの上のスイッチがそうだ。ただ、気をつけないい行けないのは、このストロボを飛び出させておかないと、ソフトウェア的にストロボ関連の設定が全くできないのだ。
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Ps110とレンズ部分を並べてみる(上下が違うことに注意)右がS120。S110だと角張っているエッジが丸められて、クリックも柔らかく、手触りは相当印象が違う
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まぁ、フェイルセーフではあるけど、可能なら、ストロボモードのボタンを押したときにガン無視するんぢゃなくて、「ストロボスイッチを押して、出しておくれやす」メッセージぐらいは出してもバチはあたらないじゃない?。いや実際、初めに店頭で息子とこのカメラを見ていたときは「このカメラ、ストロボ設定ができないよ。壊れてるんじゃ無い?」と思ってしまったほどだ。この辺は知らなければまず操作できない。
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そのほか操作に直結する部分の基本的なところは変わっていないので、S110を使ってきた自分としてはかなり簡単に使える。言い換えれば、不満な点もほとんどそのまま残っていると言うことだ。
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ただ、ハードウェア的にはかなり洗練された形になってきた。画質やスペックの追い求めるところが少なくなってきている(と思う)ので、その分を操作性やデザインに割り振りできてきているのかな。
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その最たる部分がレンズ周りのコントロールリングだ。元々S90ぐらいから、ここのリングを手持ち無沙汰にコリコリ回すのは気持ちよい、という話があったのだが、今回のS120も相当に気持ちよい。S110でも同じコントールリングがあるのだが、S110のリングは回転トルクが少し重く、角が角張っていたので片手だけでカメラを持って回すのは少し無理があったのだ。
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ところが今回のリングはその角がラウンドしていて当たりが柔らかくなっているし、気持ち軽くなっているので回しやすくなっているのだ。カメラをぐわしっと掴んで、人差し指や親指で手持ち無沙汰にリングをコリコリ回していると、なーんとなく落ち着いてしまう。カメラ全体、スイッチ類なんかも全体にほんの少しラウンドデザインになっていて、すごく持ちやすくなっている。「これ、いいなぁ」と思わせてくれる形になっているのだ。この辺、今回のS120は本当にうまくデザインされていると思う。
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寒風山の天の川。F1.8の広角レンズとISO3200の30秒露出という性能で、恐ろしく良く写ってしまった。これが欲しかったんだー。
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●機能を使ってみたくなるなる●
基本的な使い勝手は、PowerShot S110とほとんど同じなので、実は悪い点もほとんどそのまま踏襲されてしまっている。この辺は色々書いてるとイライラしてくるので、今回はもう省略してしまおう(^^;。
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そもそも今回のS120を買ったのは、単体だけで星景写真を撮りたいから。高ISOでも長秒露出ができるのがS120の売りなので、早速試してみた。場所は標高1100mの寒風山。天体写真を撮影しているときに、その雰囲気を撮影するためだ。ISOを3200にセットしても、露出時間は30秒までしっかり取れる。それで撮影してみると、絞りF1.8の明るさと、24mm相当の広角もうまく映えて、見事な写真になってくれた。
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面白いのは、ノイズリダクションをそれなりにかけているのと、おそらくレンズの絞り開放での甘さが少しあるためなのだろう。ISO3200で30秒の露出+ノイズリダクションをかけると、輝星の回りを中心に少しぼやけた感じになってしまう。しかし、このほんわかした感じがソフトフィルターをかけたのと似たような効果をもたらして、星景写真としてはいい感じになっていたりする。本体のコンパクトさともあいまって、天体写真撮影には欠かせない存在になりそうだ。
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星景写真を撮影するには、こうした露出制御やフォーカスのMF化、その他できれば画面を夜間モードにするなど、色々設定しなければならないことが多い。こうした複数の設定項目をプリセットとして持たせておくことができるのがカスタムモード(C)になる。S110でもこのカスタムモードはあったのだが、そこまで設定を頻繁に細かく変えることがなかったので、使ったことは無かった。
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今回星景写真を撮影するようになるとこの設定を頻繁にすることになったので、「おお、そういえばそんな機能もあったな」ということで使ってみた。これがまた便利なので、今後は多用するようになるだろう。ただ残念なのは、反映されない設定項目もあること。代表的なのは液晶画面の明るさで、星景モードではめいっぱい暗くしたいのだが、それは個別に設定しなければならない。結構メニューの深いところにあるので、この辺は今後の宿題ですな、Canonさん。
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もうひとつ、S110でも存在したけど使っていなかった機能として、WiFi接続がある。実際、データのやりとりは普通SDカードで完結させてしまっていたので全く使ったことが無かったのだが、今回、スマホでもLINEやその他で今撮影した星景写真を見せたい!と思おうことがあったりするので、スマホに画像を転送する手段としてWiFiを使ってみた。
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個別に見たらS110とほとんど変わらないんじゃ無いかと思ってしまうが、触ってみるとずいぶんと丸っこくなっていて操作性はアップしている
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使い勝手としては、順を追って行っていけば必ずしも難しくはないものの、ちょっと面倒な点もある。そもそもWiFiを使うので、スマホ側のWiFiがネットワークを掴んでいる場合は、それを切断してS120のWiFiを優先接続に変更しなければならない。その度にスマホ側ではネットワークが切れただのどうのこうのとエラーメッセージがはき出されたりする。分かってはいるものの、あまり気持ちの良いものでは無い。
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この辺はデータの転送速度や使い勝手なんかとも絡んでくるが、どちらかというとBlueToothの方が便利だったんじゃ無いかな、と思ってしまう。また、これはCanonの機種へのWiFi適用タイミングにもよるのだが、このS120でも、リモート撮影やリモートライブビューには対応していない。できるのは、撮影した画像をスマホやPCに送ることだけだ。本当ならスマホによるライブビュー撮影に対応していれば、いろんなアングルからの撮影なんかにも対応しやすいのだが、残念ながら今回はそれはできない。
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いずれにしても、いろんな機能を使ってみたくなる、と思わせるコンパクトカメラになっているのは確かだ。今やほぼ常に持ち運んでいるカメラの一つになっている。しばらくは、コンパクトカメラのメインの存在として活躍してくれるだろう。
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…そうこうしていると、Photokinaを前に、CanonからこのS120よりほんのちょっと分厚いだけで、1インチ素子を搭載したPoerShotG7Xが発売になった。これ以上大きくなるのはちょっと中途半端だし、ズーム倍率も少し小さくなっているのだが…いかん、手を出しちゃいかーん!(^^;
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相変わらず、というところもあるけど、悪い点もある。SDカードはとうとう裏差しになってしまった。バッテリーもS110と違う。なんで統一してくれないんでしょうかなねぇ
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●S120ちょっとした問題点●
購入以来、非常に便利に使っているPowerShotS120、基本的な使い勝手は非常に良く、画質も問題は少ないので手放せない存在になってきているが、やはり問題は無いわけではない。回避策もあるので備忘録がてらつらつらと書いておこう。
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その1.ちょっと気になるホワイトバランス
これは恐らくPowerShotS110でも存在していたんじゃ無いかと思うが、時折色合いがおかしいことがある。そんなに頻発するわけでは内ので「なんかへんだなー」ぐらいにしか思わなかったのだが、色々見ていると傾向が見えてきた。全体としては、緑かぶりするようだ。
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Powershots120は普段ポーチに入れて出かけるが、気合いを入れて撮影するときはE-PL5なんかも持って行く。で、たまーに似たような写真をOLYMPUSとCanon(S120)で撮影したりするのだが、そんなことをしていてようやく気がついたわけだ。明らかに緑かぶりしている。しかも、緑が多いシチュエーションでだ。
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普段撮影するのは夕日や景色、花や昆虫だが、そうした自然のものを撮影していると、自然と緑を撮影することは多くなる。そんな花や植物を撮影したときに「なんか色のりが悪いな」と思っていたのだ。OLYMPUSだと鮮やかすぎることがあるのでどちらがいいとは言い切れないが、S120はちょっとおとなしすぎる…のではなく、実は緑かぶりしていたわけだ。実際、撮影した画像から緑色を引いていくと、あら不思議。見事な色合いになるではないですか。
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この辺は必ずしも出るわけでは内ので微妙だが、気配的には電源ON即撮影というような形だとよく起きるような気がする。それはすなわち、ホワイトバランスが安定するまでに時間がかかるということだ。動画を撮影するならそれでもいいが、一応カメラなのだから、そこいらへんは瞬時に判断して変更してくれー、という感じだ。
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その2.いまひとつ持たないバッテリー
これもS110から引き継いだものなのかどうかは分からないが、電池の持ちはいまひとつ良くない。どうせ良くないのなら、S110とバッテリーは共用にしてもらいたいものだが、何故かバッテリーもチャージャーも変更になっている。普段はそんなにバリバリ撮影することも無いので、一日でバッテリーが空になるというのはまだ経験していないのだが、一日フルに使うには不安要素が大きいのは確かだ。
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SONYのコンデジならそこでマイクロUSBによる充電に対応してたりするのだが、残念ながらこいつはそんなものも無く、普通に専用充電器が必要になる。
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もうひとつ引き継いでいるのは、バッテリー消費状況のばらつきだ。特に動画を撮影すると消費電力が上がるらしく、そこまでバッテリー表示はフルだったのに、動画を撮影しようとしたとたんにバッテリーインジケーターが空になって点滅を始めたりする。この辺は電池の特性なのかも知れないが、どちらかというとソフトウェアでなんとかなりそうな気もするので、どうにも作り込みが甘い気がする。もうちょっとがんばって電池駆動してくれー。
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その3.RAW現像ソフトが手に入らない?
実はPCのOSを入れ替えて、Digital Photo Professionalを再インストールしなければならなくなった。EOSのハコを引っ張り出してきてインストールCDをセットしてもいいのだけど、結局Canonからアップデートをダウンロードしてこないと行けないので、ここはほれ、PowerShotS120の分としてダウンロードしてインストールすれば早いんでないかい、ということで、とにかくやってみることにした。
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というのも、直近のCanonのコンパクトデジカメは、コストダウンのあおりを受けて、インストールCDが全く付属していないのだ。ソフトはすべてホームページからダウンロードしてね、というわけだ。まぁ、それはそれでいいんだけどね。
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OSを(Windows8)選ぶと、ダウンロードできるソフトが3つ出てくる。
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・Digital Photo Professional 3.14.15 アップデーター for Windows
(RAW画像現像、閲覧、編集用ソフトウエアです。)
・CameraWindow DC 8.10.2b for Windows
・Digital Camera Software 2.3 [Windows]
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今回必要なのはDPPなので、最初のリンクを開けて確認してみる。しかし、このリンクそのものが「アップデーター」とあるので、いささかイヤな予感はしていた。
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その予感は的中する。そこにはこんな事が書かれていた
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以下のいずれかのソフトウエアがインストールされていることを確認してください。
・ Digital Photo Professional
・ EOS Viewer Utility
・ File Viewer Utility
・ RAW Image Task
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この4つのソフトのいずれかがインストールされていないと、アップデートはできない=すなわち、インストールできない、らしい。実際、そのままインストールしようとやってみたが、見事にはねられてしまった。 |
…ちょっと待て。PowerShotS120のダウンロードソフトのDPPアップデーター以外の2つには、上記の4つのソフトは入ってないので、インストールできない。
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ということは、PowerShotS120だけを買った人は、RAW現像はできないことになるぞ。基本、DigitalPhotoProfessionalは市販していない(と思う)ので、PS120でRAW現像するためには、EOSの一眼レフを買うしか選択肢がなくなってしまう。もちろん、そんなことは取説には書かれていない。「ダウンロードしてインストールしてください」としか無いのだ。…騙しやがったな!
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まぁ、自分の場合はEOSを2台も持っているので、(面倒くさいけど)EOSの箱に入れてあったユーティリティCDからDPPをインストールすれば済む話ではあり、実際そうすることで問題無かったし、実はPowerShotS120のRAW撮影は今のところするつもりも無いのだが、今回はからずしもPS120本体だけでは、RAW現像ができない(ダウンロードできてもインストールできない)事が判明してしまった。でも、Canonの一眼レフを持って無くて、RAW現像をするつもりでPS120を買った人は、どうやってるんだろう…
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いずれも今のところまだ致命的にはなっていないが、「高級コンデジ」を名乗るには、このガイド(説明)はちょっとお粗末なんでないかい?という気もする。Canonさん、もう少し精進してくださいな。
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2015年3月追記…その後の対応…
このDPP(Digital Photo Porfessional)のダウンロード問題、これでRAW現像ができないのなら、Web上でも、もっと問題になっているはずだ、と色々検索してみるのだが、皆さんRAW現像していないからなのか、全然ヒットしない。おかしぃなぁ、と思いつつ、もうちょっと試してみた。
ここでもう一度、ダウンロードできるソフトを確認してみる。
・Digital Photo Professional 3.14.15 アップデーター for Windows
(RAW画像現像、閲覧、編集用ソフトウエアです。)
・CameraWindow DC 8.10.2b for Windows
・Digital Camera Software 2.3 [Windows]
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この3つだ。一番上はダメだったのは確認したので、それはいいだろう。2番目は、カメラをPCに接続したときに画像を読み込むためのソフトだ。これも特にインストールする必要は無いだろう。なので、特にダウンロードはしていない。
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…と、ここでふと気がついた。一番下のソフト。「Degital Camera Software 2.3」だ。これはビューワーかプリントソフトか、その辺だろうと思って特に気にしていなかったのだ。もし、何かあるとしたらこいつなのだが、何が入っているのか…おそるおそる、クリックしてみた。と、次のページにはダウンロードのライセンス等について、うだうだと説明がある。そのページの一番下に、中身が…
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Digital Camera Softwareは、カメラをパソコンで活用するためのソフトウエアです。以下のソフトウエアをインストールします
ImageBrowser EX
管理ソフト。中略…
CameraWindow DC
接続ソフト。中略…
PhotoStitch
パノラマソフト。中略…
Digital Photo Professional
主にRAW画像を撮影される方におすすめのソフトウエアです。RAW画像の高速閲覧/編集/現像/印刷などができます。JPEG画像もオリジナル画像を残したままで編集することができます。
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説明文書は、ここで終了している。
…!!ちょ、ちょちょちょっと待てお兄さん!
なんでこんなところにDPPが入っているのだ。ならば、それならそうと、一番最初に、というか、ダウンロードできるソフトの説明のページか、RAW現像をするための説明書のページに、その説明が必要でしょ。しかも、説明ページの一番最後にこっそり載せてあるだけだし…
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ライセンス上の問題は、上記のDigital Camera Softwareをダウンロードする際に、カメラのシリアル番号を入力するということで確保している。なので、これさえダウンロードしてしまえば、DPPをインストールするためにCDを箱から引っ張り出す必要は無いのだ。
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…参った。もっとしっかり分かるようにホームページ、または説明書に表記を入れてくださいよ〜。
とにかく、DPPを確保するためには、このDigital Camera Softwareをダウンロードすれば良いのはわかった。ずいぶんと遠回りをしたもんだ。
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さて、実はもう一つ問題が残っていた。Android5.0とWifi接続だ。これは、Canonが色々画策していたようで、それまで使えていたCamera Windowはバージョンアップされたのだが、これは「今後はCamera Connectを使ってください」と表示するだけだったりする。ちきしょー、である。なので、Camera Connectをインストールしたのだが、2月までは全然接続できなくて意味なかったりした。しかし、2月24日にバージョンアップされた今のバージョンであれば、Andoroid5.0にようやく対応し、接続できるようになった。やれやれ、である。
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