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周辺機器 こだわりの一品


一眼デジカメ−E−10その1(購入〜操作性)


一眼デジカメ−E−10その2(画質アレコレ)
Canon PowerShot350 Olympus C-2000Z

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ついに買ってしまった3台目のデジカメ、一眼レフ形式の OLYMPUS CAMEDIA E-10だ。これだけのデジカメなのでそれなりに使いでもある。少しずつ紹介していきたいと思う。既に古い機種になってしまったけど、どうせ買うのならいいものを、と考えている方はご一読を。

● 今度は気絶することなく購入(笑) ● 過去に購入したカメラの価格記録をまた更新してしまったE-10。今回はデザインもなかなか。  時は11月末。少し前から新しいデジカメ欲しい病になってしまっていた私はデジカメ探しをだいたい終了させていた。この年の春にノートパソコンを購入したときもかなり悩んだのだが、それなりの値段がするものだけあって、しっかり考えて比較した上で無いとかなり後悔の確率が高くなる。実際、このとき購入したThinkPadi1620はかなり気に入って使っている。しっかり下調べしたから利点も欠点も知っていて、満足度が高いのだ。同じように、今回のデジカメ購入もかなり下調べを行った。そして選んだのはOlympusのE-10。一眼レフタイプ(といってもミラーアップは無いしレンズ交換も出来ないが)である。ちなみに、前回のC-2000Zの時気絶して(^_^;)買ってしまったのだが、あの時はあまり比較対照が無くて気絶できるかどうかが勝負だったもんで…と、言い訳。

 で、購入機種は決まったものの、問題はその値段とどこで買うか。最終的には近所の某Kカメラ店で購入したのだが、やはり決め手になったのは価格。結局自分の出せるギリギリの所を少し越えてしまったのだが(借金だぁ)、通販で購入しても送料と手数料を考慮するとそれほど差が無かったのが決めてになった。実際、値引き交渉はそれなりにしたのだが、今回はテレコンバーターとメディア(スマートメディア128MB)も一緒に購入したので、その辺で少し余分に値引が可能になったようだ。それでも借金してまで購入するわけだから、かなり勇気が必要だったのも確か。結局清水の舞台から滑落したのは前回と同じ(^_^;)。ま、時期的にも子供の学芸会が迫っていたので、時間的余裕も無かったのだ。

 というわけでついに手に入れてしまった400万画素一眼レフタイプ。今では500万画素も全然珍しくないのだが、400万画素だって普通に家庭で使う分にはオーバースペックであるぐらいだ。持っているプリンタがA4までということもあるのだが、まず困ることはないだろう。一緒に購入したメディアは128MBのスマートメディア(以下SM)。コンパクトフラッシュの方が安心確実なのだが、SMの方がやや安いし、記録速度もSMの方が速いという話もあった(高速タイプのCFはあまり変わらないとか)ので、とりあえずはSMにしておいた。メディアを選べる(というか、両方使える)というのもこのE-10の大きな特徴かと思う。高級機は数あれど、デュアルスロットを備えているデジカメはまだほとんど無いのが実状かと思う。

 ちなみに、スマートメディアの方が信頼性が低い、という話をよく聞くのだが、その辺の原因はやはりコントローラーの関係らしい。私も一度データを失ったことがあったのだが(たいしたデータではなかったので幸い問題にはならなかった)、カードがダメになったことはない。デジタルカメラマガジン'02年1月号に載っていたのだが、コンパクトフラッシュやSDカード等は、コントローラー、というか、容量チェックやエラーチェック/修正の機構がカード側に内蔵されているが、SMにはその辺が無いらしい(カードリーダー側にある)。ということは、どこかのブロックにエラーが出たり、大容量のメモリーが出たときに問題が起こったりする、と言うことのようだ。個々のカードの不良情報をカード側で制御しているコンパクトフラッシュなどは問題が少ないようだ。

 価格がほとんど同じなら扱いが安心できるコンパクトフラッシュを使いたい。しかし、実際は'01年年末の段階で60MB超のメモリーだとまずCFSMの方が1〜2割安い。128MBのSMを購入したので今すぐ次のメディアが必要と言うわけではないが、128MB以上の大容量が必要とならない限りは、当面スマートメディアが(私の中では)主流になるかと思う。
 一緒に購入したテレコンバーターは1.4倍のもの。これを装着すると4倍ズームのテレ端でしか使えないが、それでも35mm換算で200mmの望遠レンズとなる。これは今使っている(といっても滅多に使わない)一眼レフカメラの望遠レンズと同じ焦点距離となり、この一眼レフの代わりになることが出来るという魂胆からだ。ちょっと値は張るが、F値も変わらないのでそれなりにしっかり作っているようだ。うまくいくかどうかはそのうち分かるだろう(^_^;)。


● 電源投入〜操作性 ● バッテリーは単三4本のカートリッジ式。使いやすい様で、結構面倒  早速箱を開けてみて、本体に電池を入れて見る。バッテリーは単三型を4本使用。この辺は今使っているC-2000Zと共用になるので便利だ。カートリッジ式になっていてカートリッジごと取り出して電池を入れかえる。電池フタは簡単なロック式になっていて、この辺はC-2000Zよりは、はるかに扱いやすい

ただ、実際は交換しようとするといちいちカートリッジを外して、それから電池を入れ替えると言う2アクション以上の操作が必要になる。補修部品でもいいから、このカートリッジのみを2〜3個購入できれば電池交換がもっと楽になりそうだ。ぜひ一般のオプションとして販売して欲しい。

 バッテリーの持ちはちょっと問題。3Vリチウム電池×2だとかなり電池は持つようだけど(まだ試していない)、現実的にはニッケル水素電池を使うようになる。この電池のもちがあまりよろしくない。特に1週間ほど放置するだけでかなり放電するようで、土、日にいざ使おうとするとすぐにバッテリー交換をしなければならなくなることが多い。

C-2000Zでも自然放電はあるていどあったが、ここまで電池寿命が短くは無かったと思う。だいたい100枚持たないし、1週間ほど使わないでいると満充電の電池を入れていたとしても2〜3カット撮影しただけでアウトとなることがあるようだ。

 そもそもバッテリーLowの表示が全然信用ならない。電池OKの状態はいいとして、電池消耗のマークが出ると、即座にカメラが使用不可能になってしまう。C-2000Zなら電池消耗マークが出てから20枚ぐらいは撮影できたのだが、このE10では電源への要求が厳しいのか、電池マークが出たらもう終わりである。つまり、電池がいつ切れるか常にビクビクしながら使用しなければならない。ニッケル水素電池の特性上難しいかもしれないが、もう少し早めに警告を出してもらいたいものだ。

 話がそれた。電源を入れて構えてみる。何度も店頭で触って確かめてあったので違和感は無い。満足に浸る一瞬である。なにしろこのE-10、他の機種と比べてデザインがいかにも高級カメラっぽいところがあって、それが気に入って買ったということもある。特にC-3000Z辺りから採用された(と思う)表面に滑り止め?と思われる模様の入ったブラック塗装がなんとも言えないいい味を出していて、所有欲をそそってくれる。ずしりとくる重さ(いや、実際、ちょっと重すぎでは?と思うぐらい重い)とあいまって、高級感がにじみ出てくるのだ。比較していたD7ではこうは思わなかったかもしれない。

付属の花びら型フードを取り付けたところ。かなりカッコイイけど、フラッシュはケラれてしまう  付属品はストラップとフード、消耗品のリチウム電池と8MBのSMぐらいで、後はリモコンも何も付属していない。リモコンは結構便利なのでぜひ付属させて欲しいところなのだが、とりあえずはC-2000Zに付属していたリモコンが使えるので、私の場合は不自由しない。ストラップは一般的なものだが、OLYUMPUSのものは市販のものがあまり無いのでもう少し高級そうな幅広のものを付属させてもらいたいところだ。私が使う分にはあまり不満はない。

問題になったのはフード。花形フードでかなりしっかり作りこんであるし、収納時には反対向けに付ける事も出来るのだが、結構面倒だしかさばるのだ。収納形態で付けておいてもいいのだが、それだとMF時のピントリングが使えなくなる。で、一番問題だったのが付けたままだとフラッシュがフードでケラれてしまうのである。確かにフラッシュを使うような状況だと、まずフードは不要なのだが、知らずに使ってしまうと(状況にもよるが)変な影が映ってしまう。

 さっそく撮影を色々してみたかったのだが、時間は夜中。しょうがないので自分の机の周りにあるものを色々撮影してみただけ。でも、ISOが80ということもあって(フラッシュモード以外では自動ゲインアップは行われない)、かなり手ぶれが起こる。室内で撮影するにはかなり気を使いそうだ。

 この辺で気が付いたのだが、色んな設定をするボタン操作が独特なのだ。これまで使っているC-2000Zと同じような感覚で、設定ボタンを押す(設定モードになる)→ダイヤルを回す(C-2000では矢印キーを押す)→OKボタンを押して決定する、という流れになっテいるに違いないと思って操作していたのだが、一向に変化が無い。おかしぃなぁ?と思って説明書を読んでみたら(先に読めよ>俺)、「設定ボタンを押したままダイヤルを回して設定を変更する」というのが正しい使い方だと分かった。どおりで変わらないはずだ。

 この辺はCANONの1D等と感覚的には一緒(だと思う)だが、この方法で変更するのは後部の液晶メニュー(上の液晶パネルは「コンパネ」ね)には無い専用ボタンで設定するものだけ。液晶画面内での操作はC-2000Zなどと同じく、矢印キーとOKボタンで操作する形になる。慣れるとこの「押したままダイヤル操作」というのは結構直感的かつ素早く設定できるのでかなりクイックな操作になる。さすがは高級機である。いいぞぉ。

 さて、それではフラッシュを使って撮影してみようか、と思ったところでとんでもないことが発覚した。実は…続く(笑)。



● フラッシュ不能の怪 ● フラッシュを起こしても最初は発光禁止のままで使えなかった。何故?  で、手ぶれに困ったのでじゃあしょうがない、フラッシュを使おう、と思ってハタと気が付いた。E-10ではフラッシュのオープンは専用スイッチを押して自分で行うのだが、このフラッシュを起こしてもモードスイッチを色々いじってもフラッシュ禁止モードから変わらないのだ!。何か手順をまちがえたか??と思い、説明書を確認したがやはりおかしい。どうやら不良品をつかまされたらしい。やられた!と思ったが、時間は夜中。しかも日曜日の夜だったので次の週末までは本体交換をしようにも店に行く時間がないのだ。トホホ。ちなみにこのフラッシュモードボタンと画質変更ボタンを同時に押すとリセットがかかるのだが、このリセットは正常に動作する。ということは、このモードボタンがおかしいのではなくて、フラッシュを起こしたときのセンサーか何かの動作がおかしくてフラッシュ禁止モードが解除できないと思われた。

 で、翌日にはカメラ屋さんにとりあえず電話だけして症状を伝え、代替機を用意しておいて欲しい旨を伝えた。せっかく買ったカメラが週末に全く使えなくなるのを避けたかったからだ。異常と思われる本体はもういちど大事に梱包しておいた。でも、やっぱりせっかく買ったのだからまた使いたくなるというのが人間(^_^;)。とりあえずフラッシュは使えなくてもいいから色々試してみようと思ってこの日の夜もいじってみたのだ。

ところが、この夜フラッシュを起こしてみると、フラッシュ禁止モードがちゃんと解除されてフラッシュが使えるようになっているではあーりませんか。実際使ってみるとちゃんと光る!。ええええぇぇぇっ???じゃあ昨日の使えなかったのは一体何?。さっぱりわからなかった。結局、この本体は交換もすることなく普通に今のところ使えている。原因は不明だが、もしかしたら本体内蔵のリチウム電池への充電の問題とか、その辺の初めて使う場合の問題がなにかあったの…かもしれない。ま、直ったのはいいのだが、どこか気になる出来事ではあった。

 とにかくフラッシュも使えて通常の状態になったのだが、とりあえずこれで2,3日使ってみた。操作面では色々不満もあるのだが、まぁなんとか許容範囲である。画質に着いてはいまひとつピンと来ないところもあるけど、とにかく400万画素のインパクトはある。また、これまで使ってきたのが200万画素の始めの頃の機種ということもあり、それよりも数段上だというのはわかった。とにかく偽色や画質の劣化の目立つものが殆ど無いのだ。これなら、ヘタな銀塩写真よりよっぽどきちんと写っている。まずは満足。



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