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周辺機器 こだわりの一品


デジカメ−その1(購入〜画質)

デジカメ−その2(使い勝手)
デジカメ−その3(使い勝手・C-2020)

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ここでは、2台目デジカメ OLYMPUS CAMEDIA C-2000ZOOMの、あること無いこと全部書いてしまおうと企んでいる。1台目のデジカメ、CANON PowerShot350については、こちらのページに移設したので、そちらをご覧下さい。

★ OLYMPUS CAMEDIA C-2000ZOOM ★

● 購入=気絶(爆) ● 過去に購入したカメラでは最も高額で最も強力なものとなったC-2000ZOOM。高額な割にグリップとかはいかにもプラスチックで安っぽい  '99年7月上旬。ボーナスの小遣いをもらったこともあって、物欲が沸沸と沸き上がってしまい、デジカメが欲しくて欲しくてしょうがなくなってきた。気がつくとデジカメを購入するかどうかではなくて、どのデジカメを購入するかということになっていた。こうなるともう物欲はとどまるところを知らない。今月の小遣いが残り無くなろうがどうしようが知ったこっちゃ無い。後は清水の舞台から飛び降りる覚悟を決めるだけである。

 で、よせばいいのに清水の舞台に立って、悩んでいるうちに滑落(爆笑)。ハタと気がつくと、私の手にはC-2000ZOOMの箱が入った紙袋がしっかりと握られていた(^_^;)。

 以前カタログで200万画素級のデジカメを比較したりもした(限定掲載だったので現在はページから消失)のだが、現在安くなってきている100〜150万画素クラスのデジカメも魅力的。特に超小型のFimePix1500や、CAMEDIAC-900(3倍ズームコンパクトタイプ)なんぞにはグラグラきてしまった。

しかぁし、FinePix2700をはじめとするFUJI系はシャープネスかかりまくりでギザギザしやすいし、スマートメディアが付属していないので割高だったりする。んで、100〜150万画素クラスはサンプルを見てもどうしてもビデオカメラ風の色合い(擬色が出る?)になってしまっているので、せっかくお金をかけるなら銀塩カメラの代用にもなりうるいいものを(かなり言い訳モード)、更には、色々遊べるマニュアル操作ができるものを、ということで自然と機種が絞られてしまった。ホントはCFが使える機種にしたかったのだが、C-2000ZOOMに対抗できるだけの機種がなかったので却下。EPSONのCP-800はいいところまで来たのだが、ズーム無しで価格が1万円しか安くない、ということで惜しくも候補を外れてしまった。考えてみるとこうして悩んでいる時が一番楽しいのかも…。

 しかし、今月のアスキーDOS/V('99年8月号)に載っている記事によると、実は隠しテストモードがあって、シャッタースピード優先で1/2秒にし(普通はこれが最長)「OK」ボタンを押しながら更に方向キーを下を押すとテストモードに突入し、1,2,4,8,16秒の各露出時間を選べるようになるそうな。しかもこの時は「OK」ボタンを押すことによって、絞りも2(開放:テレ側なら2.8)と11を交互に切り替えられるとか!。16秒も露出できればノイズは別として、もしかしたら星や花火をカッコ良く撮影することができるかもしれない!ということでますますC-2000にグラグラきてしまったわけだ。

 んで、かすかに記憶に残っている範囲で思い出す限り(おいおい)では、お店でどうやら結構値引き交渉をしたらしい。定価10万円を超えるカメラだけに無理も無い。高校時代に購入した1眼レフ(コレもOLYMPUS)でさえ買い値がレンズ込みで8万円前後だったことを考えると、今まで購入した一番高価なカメラとなる。まぁレンズが3倍ズームでしかもF2.0〜F2.8(相当明るい)ことを考えると、無理の無い値段なのかも…でも高い(^_^;)

で、付属品の確認をお店の人としていたら、ニッケル水素電池(4本)+充電器が付属していることが発覚。確か一番最初の発売キャンペーンでは特別に付属していることになっていたが、それが好評だったのか、現在では全てに最初から付属しているらしい。


● 第一印象=First Impression ●
高額カメラということもあってソフトケースが付属してくる。でも少しちゃっちいのと、本体がコンパクトなので意外と使われないかも  とにかく持って帰って充電充電!(充電器は付属のものでなくSANYOのものを使用。ただ、付属の充電器も急速充電器で1〜4本の充電ができるらしいので、中身は同等のインテリジェントタイプと思われる)。充電している間ももどかしいので本体の動作確認はアルカリ単三電池4本で実行。すでに薄暗くなってきていたので室内で子供を撮影し、速攻カードメイト折れそうなぐらい薄っぺらいスマートメディアをぶっ刺して(実は最初は裏表を逆に刺してしまった。なかなか認識しないので壊れたかと思った…)データを取りこんでPM-700Cから印刷したのだが、コレがまたウソのような高画質。

 カメラでシャープネスがかかっていて、更にPM-700Cのドライバで補正がかかっているのを考慮しても、むちゃくちゃ鮮やかでシャープな画像が得られた。ストロボもちっこいくせにかなりの光量があるようで(といってもカタログから類推するにガイドナンバーは10以下か)、明るさは十分なようだ。代わりに接写でストロボを使うと露出オーバーになる傾向にある。

 とりあえずはしばらくいじくりまわして遊びたいところ。スマートメディアが8MBなので1600ドット高圧縮モードで撮っても15枚ぐらいしか撮れないので苦しいのだが、XGAなら30枚以上撮れるし、しばらくは16MBを購入する余裕が無いし、もしかしたらカードメイト16MBに対応していないかもしれない(カモじゃなくて、本当に対応していなかった…)ので(言い訳モード)とりあえずこれでガマン。


● 画質について ●
 さすがに200万画素というか、1/2インチCCDというか、画質に付いては相当奇麗な感じを受ける。ただ、テキストでスゴイとかキレイとかシャープとかワンダホーだのビューティホーだの美辞麗句を並べ立てても書いてもピンと来ないので、実際の画像を載せてみた。色の再現性を見る上で、手元に被写体になるカラフルなものが何かないかな、と探してみたのがこの写真にある単三乾電池。充電式とアルカリマンガンとを合わせると結構な種類があった(^_^;)。
C-2000の実力発揮の接写。色の再現性とピントの合い具合、その他後ろのキーボードのボケ具合にも注目して欲しいコレが原寸大。細かいところまでシャープに写っている

PowerShot350でも結構写るが、上の方はピンボケになってしまった。撮影角度が少しずれているのは撮影者のせい(^_^;)解像度の関係でこちらは拡大図となった。色の再現性も含めて今一つの結果
 単に載せるだけでは芸が無いので、従来使っていたPowerShot350と比較してみた。上の2枚がC-2000ZOOMで撮影したもの。下の2枚がPowerShot350のものだ。拡大は中央の電池の下のほうを拡大してある。全体像はいずれもPaintShopPro(Ver.3.2)で大きさをそろえて、ガンマ補正を1.72かけてある。右側の拡大したものは、C-2000ZOOMは素の大きさ、PowerShot350は同じ大きさになるようにそのまま拡大加工したものだ。200万画素と35万画素のカメラではこれだけの差があることになる。あ、2万円と9万円の差、と言った方がわかりやすいか?

実家で撮影したひまわり。原色系が強く出るので、梅雨明けの空をバックにまさしく絵のような写りになった  PowerShot350は接写が少々苦手(ピントを合わしにくい)だったので不利な点が多いのだが、それを考慮しても、C-2000ZOOMはかなりの能力があることが解る。色の再現性もかなりいいのだが、少々強調されすぎのような気もする。屋外で撮影しても、緑や赤は少々目立ちすぎのきらいがある。空をバックにひまわりを撮影しようものなら、まさしく絵のようになってしまった。好みの問題もあるが、OLYMPUSの製品はこういったものが多いらしい。

 解像度についてはほとんど文句無し。ノーマルの状態ではややシャープネスがかかるが、ソフト(シャープネスをかけない…いや、弱くする?)設定もできる。ただ、画像がやや眠たくなるし、後で加工をしなくていいので普段はノーマルの状態で使用している。横1600ドットという解像度はハガキ大で印刷する分にはほとんどジャギーが目立たない。ただ、A4いっぱいまで大きくすると、ちょっとドットが見えてくる。画像の加工をする手もあるだろうが、6つ切りや4つ切りでも鑑賞に堪えるようになるには400万画素とかそれ以上になるまで無理なんだろうなぁ。

 今までは子供の写真のプリントしたものをスキャナで取込んでカラープリンタでA4に印刷して壁に飾ったりしていたが、このC-2000ZOOMなら、撮影したデータをそのまま印刷できる。しかもヘタにプリントをスキャンしたものより色再現性がいいぶん奇麗に見えてしまう。額に飾れば、よほど近づいてみない限りは銀塩写真と区別が付かない。ただ、シャープネスの関係か、バックとの輝度差が大きいもの、特に空をバックにした場合などについては、被写体が少々浮いた形に見えてしまうのが難点。やっぱ「ソフト」の設定の方が自然なのかなぁ。

デジカメ−その2(使い勝手)
デジカメ−その3(使い勝手・C-2020)
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