inserted by FC2 system

パソコン本体パーツ編


★ ケース ★

パソコンの部屋に戻る  玄の館トップページに戻る



2000年12月24日 ケース刷新 新2号機

2000年5月24日 3.5インチベイ増設計画2
2000年5月23日 3.5インチベイ増設計画1

2000年3月13日 ケースフロントパネル木造化その3
1999年12月12日 ケースフロントパネル木造化その2
1999年10月16日 ケース改造計画勃発



● テクノバード MS-301D ●

側辺だけでは外れないのでメンテナンス性はイマイチのMS-301D  元々PCのケースってのは、そうしょっちゅう買いかえるものではないと思っている。特に自作DOS/V機の場合は、ケースを変えずに中身が変わることができる特徴を持っているので、よほど理由(2台目にしたいとか)がないと、わざわざケースを買うことはない。

 というわけで、このケースは'96年に購入した初代のもので、'99年4月までメインで使用していたものである。とにかくミドルタワーATでやっぱり一番安いヤツを注文したのだが、クロック表示ができるとか、マザーや3.5インチベイが簡単に外せるようになっているとかで、ぱっと見結構イイものかなと思った。んが、やはり値段なりのもの。バリはあるわ、一見ワンタッチで外せそうなマザーボードベースや3.5インチベイは「バキッ、グキッ、ゴキゴキッ、ゴソッ」っと、5タッチぐらいは必要だったりする。おまけにフロントパネルは右下のネジ一本がアクセスできないところにあるため、マザーボードを外さないとまともに外れないという恐ろしい仕様になっている。それはつまり、CD-ROM一つ交換するのに、ケースの中身全てをばらさなければならないということである。ひえええ。

 まぁ実際はそこまではいかなかったが、一度組んでしまうと、なかなかばらしたくなくなるケースではあった。表面のクロック表示は実クロックとは全く関係無く設定できる便利なものだが、3桁しかないため、2000年以降のインテル最新CPU(1GHz以上?)では使えなくなる。まぁ、そこまでこのケースを使うかどうかのほうが怪しいもんだが(^_^;)。

 '99年現在ではもう珍しくなってきたATタイプだが、ATXに比べて利点がないわけではない。まずディスプレイ電源出力がある。コイツはメイン電源と連動になるので、変換コンセントを使ってモデムやスピーカーにも電源を供給している。したがって、特に複雑なシンクロ電源を買わなくとも電源一発でパソコンが使える状態になる。

 その他にも、ケース自体がATXケースに比べるとコンパクト(特に横幅)ということもあるが、やはり古さは隠せない。今となってはATタイプの新しいマザーボードも殆ど出ていないので、最新スペックを追いかけようとするとまずATXマザーからそろえなくてはならない。ぼちぼちこいつも引退が近い…。


● テクノバード SL-510 ●

裸にむいて前方から撮影。マザーとスロット部が開閉式になっているのが見える  '99年4月に導入した2代目のケース、とにかくAT環境からATX環境に移行したかったので、予算の関係もあって(こればっか)近所の店で一番安かったものをなんと8,800円で購入。とにかく安くてでかい(笑)。ケースの安いものは電源がボロイという話も聞いていたのだが、まぁ動かないことは無いだろうと思って購入。実際、蓋を開けてみると通常電源に付いている「シールが破れると保証が効きませんでぇ」のシールが既に破られてあった…。ショップに言えば交換してくれるのかもしれないが、面倒だし普通に使えているのでそのままにしてある(^_^;)。まぁなんらかの曰く付きで安いのだろうと考えている。(だいじょうぶか?)

 どっちにしてもATXでまともに動いているので、Windows98を終了させると勝手に電源が切れる。同時にシンクタップも導入したので、ディスプレイとかの電源も勝手に切れてくれる。すなわち、非常にサイバーで気持ちいいのである。マウスだけで電源を着れるこの快感。カッコイイ(自己陶酔)。

 前回のMS-301Dは作りも結構いいかげんだったが、今回のケースは比較的考えられていて、マザー取り付け部分なんかはカードスロットと一体で開閉式になっており、マザー上のメンテが非常にやりやすい構造になっている。ネジて留めてあるのでワンタッチとは行かないが、MS-301Dの様に5タッチも必要、というわけではなさそうだ。

 実際にMS-301DからSL-510にパーツを組替えてみたが、やっぱり新しいケースの方が色々組み立てやすくなっていることに感心した。中が広いこともあるが、ベイの作りや精度もこちらの方が上のようだ。値段は安い(といっても千円)のに…。

 とはいっても格安ケース。説明書が無いから分解/組みたてはひと苦労だし、バリは殆ど取られていないので手を切りそうになること数回。あげくはフロントパネルが外れなくて四苦八苦。結局ツメで留めてあっただけなのだが、そのツメを外すには5インチベイに手を突っ込むか、天板を外す必要がある、しかしCD-ROMが入ってしまうと5インチベイからでは手が届かないし、天板を外すにはフロントパネルをまず外さなければならない…オイオイ。

 というわけで、次にフロントパネルを外す時にはツメを折ってしまう可能性がでてきた。実際はフロントパネルの横にタッピング用のネジ穴があるので、最終的にはここにネジをぶっこんで固定するようになると…思う(^_^;)。

先代MS-301D(左)とフロント部から比較。やっぱりでかい。先代ケースはCD-ROMとFDDが抜かれているのでちょっと悲しい。  で、このフロントパネル。最近流行りなのか、グラマラスな感じでフロントパネル一体型のFDD部となっている。個人的にはこの手のは応用が利かないし(PCカード一体型等が使えない)、MOを3.5インチベイにぶっこめない(買えれば、の話だが)ので、あまり好きではないのだが、まぁこの際だからしいかたがない。と思って使ってみたが、思いのほかデザインもいいし使いやすいのでビックリしてしまった。ただ、やっぱり5インチベイは引っ込んだ形になるので少々ぶかっこうではある。

 また、ケースの内部にはフロントファンを設置するスペースがあるし、3.5インチベイを外に出せるような仕組みにもなっているのだが、フロントパネルを見る限りはその形跡は無い(フロントファンをつけても吸気口が確保できない)。ということは、本体の中身は汎用式で、フロントパネルはデザインによって何種類かある、と考えたほうが自然である(雑誌とかでは表面しか見えないので実際はわからないが…)。誰か、このケースの亜種持ってません?。

 ついでに、何度も書くがミドルタワーとしては結構でかい。正確に言うと高さが高い(幅は従来のものと大して変わらない。ATXとしてはスリムな方)。従来のMS-301Dと比較してもらうと一目瞭然である。このせいでパソコンデスクの本体を置いてある上にセットしていた棚が使えなくなってしまった。本体が高すぎて入らないのである。CD-ROMとかを結構置けていただけに残念(;_;)。

 というわけで、使い勝手はまだ不明なところが多いが、フロントパネルが汎用式で取替えが聞きそうなところを見ると、デザインだけが違って中身が同じケースというのは結構出回っているかもしれない。そう考えると、この値段で得られたと言うことはやっぱりお買い得かも…ということにしておきましょう(^_^;)。


パソコンの部屋に戻る   玄の館トップページに戻る