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この無線LANを導入したときは前のが壊れてしまったからだったが…
気がつくともう8年も使っていたのだが、さすがに規格が古くなってきたのと、もっと強力なのが欲しくなってしまったので、今回更新。しかし、ADSLのスピードが速くなるわけでは無い…(^^;
トラブル・めーかー 2016年

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 パソコン周辺の話を日記風に。気になること・やってみた事・トラブル失敗墜落転落自暴自棄その他紹介したいことを書きまくってしまおう、というコーナー(なんなんだか)。更新頻度はオチまくりなのだが、何か面白いネタがあれば少しずつでも更新していくつもり…

無線LANもちょっと更新 ASUS RT-AC68U

久々に更新した無線LANルーター。接続強度、安定度抜群である
導入理由はあまり強力では無いけど、更新してみた無線LANルーター。接続強度、安定性は抜群である

 自宅のインターネット環境は、実は2014年から少し変更していて、ブロードバンド回線をYahoo!BBからホワイトBBに乗り換えている。理由は単純で、安いからだ。我が家ではケータイをソフトバンクで使っているのだが、ソフトバンクからブロードバンド回線が発売になった。ホワイトBBで、ADSLなので積極的に展開はしていないのだが、月額費用がなんと2000円、かつスマホ費用からの値引きがあるので、少なくとも2年間はタダみたいなもんだ。(スマホの料金はバカ高いが…)。

 Yahoo!BBでのホームページやその他メールサービスなどの乗り換えの関係でちょっと時間がかかったが、なんとか完了した。モデムも少し変わったので、速度的にもちょっとだけ速くなっている。ただし、そうは言っても基地局から3kmほどあるADSL。ヘタしたらスマホの回線の方がずっと速いぐらいだ。家族がみーんなインターネットをやるようになっている今となっては、正直おすすめできる回線ではない…

 さて、今回の話題はそれではなくて、無線LANだ。ADSL回線の変更や、nasneの導入なんかも無線LAN変更の動機にはなってきていたのだが、今回決定的な事が二つほど起きて、まだ使えてはいたが、無線LANルーターの変更となった。

 ひとつは実家のネットワーク環境だ。インターネットとはほとんど無縁の生活を続けていた実家だが、どうやらホワイトBBを引いたらしい。ただし、無線LANは付けていないので、その使い勝手は分かっていないようなのだが、ここはひとつ無線LANの便利さを体感してもらおうということで、自宅の無線LANを更新して、これまで使っていた2007年に導入した既存の無線LANを使ってもらうつもりだ。実際、なんとか使えるようにはなった(使えているかどうかは知らない…)

 もう一つは、こちらが致命的だったのだが、デスクトップマシンLANコネクタが死んでしまったのだ。理由は全くもって不明なのだが、ある日突然LANが繋がらなくなってしまった。ケーブルを変更しても何してもダメだったので、ハードウェア的にLANが死んでしまったと判断したのだが、今を持って不明なままだ。とにかく、繋がらないのであればしょうがない。

 LANが繋がらなければインターネットもできないので、ここは無線LANで繋いでしまおうと、以前使っていた無線LANのUSBコネクタを持ってきて使い始めた。しかし、ルーターとの位置は3mぐらいしか離れていないくせに、いまひとつスピードが出ないのだ。ADSLのスピードでさえ、明らかに遅いと思われることがある。いわんや、nasneとのファイル共有なんかになると、もうイヤになってしまう。アンテナ強度を見ると、今ひとつ足りていないようだ。

 これは困った。この速度をなんとかしなければならない。(ここで、有線LANをなんとかしろよ、という話にならないのは突っ込まないように…)。無線LANを新しくすると言うのはあらかた決まっていたのだが、今や6千円ぐらいからある格安のルーターではなくて、強力高速なヤツにしてみたい、ということになった。強力高速なヤツといっても、それほど無茶な値段ではない。家庭で使用するには少し高級だな、というレベルであれば、amazonで2万円以下で買えるのがゴロゴロしている。かくして、比較的強力だという評判の高い今回のASUS RT-AC68Uとなった。ああ、相変わらず長い前置きだ。そして。もう終わりだ(^^;

 このブツ、RT-AC86Uについては、探してみるとInternet Watchで詳しいレビューが出ている。詳細はそちらを参考にしてもらうとして(手抜きとも言う)、とにかく多機能であるようだ。ASUSの100GBクラウドストレージが1年分使えるようなのだが、この手のクラウドは色んな意味で使っていないので、それに関しては関係無い。

 無線LANの届き具合だが、これはもう評判通りで、とにかく強力に届く。無線LANの規格は全く買えていない状態(デスクトップ側の子機を変更していない)で、スピードが全然違うのが目に見えて分かった。もちろん電場の届き具合は完璧にアンテナフルの状態だ。さすがである。スマホで無線LANを使っていても、今までは階下のトイレからだとかなり不安だったのだが、(強度はフルではないが)問題無く繋がるようになった。いいぞぉ。

 その他の詳しい機能は結局ほぼ使っていない。場合によっては徐々に使ってもいいのかも知れないが、まぁ、必要になれば、だろう。USB接続機器とかはもしかしたら便利に使えるかも知れないので、その辺は状況に応じて色々やってみようかと思う(というのは、たいていやらないのだが…)

 ひとつだけ、問題点があるとしたらその大きさだろう。写真の通り、かなり大型の筐体だ。重さはさほどないので、かさばっているだけというイメージだが、とにかくでかい。置き場所にもよるが、場合によっては困ることもあるかも知れない。ウチの場合はFAX電話(…FAXは本当に使わなくなったな…)の後ろ側が隙間があり、ルーター本体が比較的薄いのでそこにセッティングできてしまったので問題無かった。あとはどれぐらいの期間、現役でしっかり動いてくれるかだ。最低でも5年ぐらいはしっかりしておいて欲しいなー。


もっと大画面を ASUS ZenFone2

こちらは裏側。赤いZenfone2を買ってみた
既に導入後1年になるZenfone2。世間はZenfone3だが、1年使った感想をば

世の中は既にこのスマホ、ZenFone2発売から1年半が経ち、既にZenFone3が発売されているのだが、実はさかのぼること1年前、私もZenFone2を導入していた。今回ZenFone3を購入するかどうかは悩んでいるところだが、とりあえずここでZenFone2をまとめておこう。既に時期が時期だから参考にもならないが、まぁ、記録だ(^^;

おもいっきり巻き戻してしまうが、時は2015年10月。Nexus5を導入してから1年半ほどだ。ぼちぼち新しいスマホが気になってきていた。理由の主なモノはこんなところだ。

  ・NEXUS5がだんだんバッテリーがヘバってきたのか、1日持たなくなってきた。
・OSはNEXUS5が最新にできるし、制限はそれほど無いので使いやすいのだが、やっぱり新しいスマホが気になり始めた。
・写真をやっていると、誰かに写真を見せたいこともある。5インチ未満はちょっと小さい。でっかいディスプレイが欲しい。SONYのズルトラが欲しかったが、スッキリ古くなってしまったし、後継機種は出そうに無い。XperiaZ4やZ5とかはSIMフリーが出てても高すぎて話にならない。

ということで、手頃に買える5.5インチ級が欲しくなってきていたところだ。ムリヤリに5.5インチでなくても、それに準ずるちょっと大きめのディスプレイなら良いのだが、性能が手頃でフルHDで、となるとそうそう候補は無かった。

2015年5月に国内販売が出たZenFone2は気になっていたが、なかなか買うところまでは行かなかった。とりあえず様子を見て色々情報を集めていたのが正直な所だ。気になったのはIntelのCPUというところ。今後Intelがスマホに賭ける!というのは色んな情報を見て知っていたのだが、今までうまく行った試しが無いので今後のサポートも気になる所だった。実際、最終的にIntelは手を引いてしまう?のだが…

ただ、この時は調べた結果、IntelCPUだから、というハンデはほとんど見かけない。動かないソフトも少ないようだ。しかし、実はこれは後で思わぬ落とし穴がある。

気になった最大の理由は、上記のスペックの中ではなんと言っても手頃な値段。但し、メモリ4GBモデルは4万円超ということでちょっと高めだった。本当は4GBモデルが欲しかったのだが、色々調べて見ると、自分には一個下の2GBモデルがリーズナブルでは無いかと思い始めた。2GBモデルはメモリーとCPUが一段落ちる。但しそれ以外は同じで、結果としてバッテリーはこっちの方が持つという話もあった。

自分の場合はどうせ3Dバリバリゲームとかはしない。せいぜいIngressだが、これはNexus5で全然問題無いことは確認している。ので、無理にCPUを高速にする必要は無い。それなら安いのでいいぢゃん、ということで機種は2GBモデルに決まり。後はいつ買うか、という状態になった。

しかし、調べていくと気になる話もちらほら。故障率が高く、サービスもあまり良くないという話はある…。我々はASUSはマザーボードメーカーというイメージから入っているので、品質の高いマザーボードを作るASUSがいまいち、というのはちょっと気になるのだが、まぁ発売日から日が経っているので、ちょっとは改善されているだろうと思って10月に購入に至った。

最終的には通販ではなく、電気店でポイントを使って購入。販売価格はネット価格とほぼ同じで、貯まっていたポイント使うと現金支払い分は3万円ジャストで買えてしまった。当時としては、これならコストパフォーマンスも悪くない。カラーは好みの赤とした。気になるのは、家電店のおにいさんの話で、家電店でサポートは一切してくれないらしい。ASUSに直接サポートしてもらってくれと言う、なかなか投げやりな販売だった。まぁ、よほど壊れるとかトラブらない限りサポートしてもらうつもりは無いんだけどね。

最近の、というか海外メーカーのスマホだとやはりストラップホールが無い。なので、カバーは必須。とディスプレイ保護シート(ガラス)も合わせてamazonで導入。今回結構探したのだが、結局ストラップホールが無いカバーしか無かったので、しばし悩んだ後、カバーに自分で穴を開けてストラップホールを作った。そう、キリでゴリゴリと…。多少ぶかっこうだが、さすがはポリカーボネート。今のところ全く問題なしだ。何度も書くが、とにかくストラップを付けておかないと、普段胸ポケットに入れてあるスマホを落としてしまう自信はある(^^;。しかも今回は5.5インチと相当に大きくなっているのでポケットからはみ出しているので余計落下してしまうのだ。

カバーは透明タイプで、レッドなボディを透かして見ることができるのだが、このエリアには実は名刺サイズの写真を挟み込んでいる。ボリュームボタンと少し重なるのがイヤだが、まぁ、悪くないか。おっと。ハードの話だけでずいぶんになってしまった。少しあるソフトの話は次の機会につづく…


使ってみた大画面 ASUS ZenFone2

以前のNexus5と比べてみた。やっぱりでっかい
こちらは前機種Nexus5と比べてみたモノ。やっぱりでっかい。その割に、実は制限もあったりする

 導入した5.5インチフルHDのZenFone2。使ってみた第一印象は「でっかい(笑)」予想はしていたけど、やっぱりでっかい。厚みは気になりにくいがラウンドしているだけでやっぱり厚みはある。でも、でっかいディスプレイはやっぱりいい。フルHDなので解像度にも不満は無い。但し、明るさは思ったほどでもないし、暗い側はもっと暗くてもいいんじゃない?と思えるほど明るい。要は調整幅がそれほど無いのだ。ちなみにカバー込みの重量は丁度200gほど。MicroSDカードも使えるので、ストレージメモリーの不安は今のところ無い。ただ、SIMカードやMicroSDカードを出し入れするために背面カバーを開けないといけないのはかなり不便で、このカバーがまた開けにくいのは確かだ。

さて使って一年。幸い故障らしいものは全く無いが、ファームウェア?アップデートは時々ある。時折妙な動きになることもあるが、深刻なモノなどは無いので問題なし。最初は電波を突然つかめなくなったり、電源が落ちたりと怪しい挙動が多かったが、比較的早い段階でファームウェアのアップデートを行った後は、比較的安定使えてきた。電池の減りも最初はやたら早くて、1日持たずに「こ、これは失敗したか?」と思ったが、ファームウェアのアップデートが何回か行われた後は安定化した。だいたい95%ぐらいで出勤して、昼間はほぼいじらないのだが、そこで通知とかがあると、初期は会社帰りに見ると30%とかになっていたが、今は70%以上は普通に残っている。1日なら余裕で持つというイメージだ。

電源入れる前にコマンドでメールやカメラが使えるようになる、というタッチジェスチャーは初めは便利そうで使ってみていたが、すぐに電源ON以外は使わなくなってしまった。その電源ON、画面ダブルタップで電源ONというのも不用意に電源が入るのがイヤで、結局やめてしまった。ディスプレイダブルタップで電源を入れると、Ingressが落ちるというオマケもあったからなぁ。

Nexus5で普段使っているアプリのほとんどは問題無く動いている。ただ、ひとつだけ、nasneのビュワーソフトだけが動かず、インストールさえできなかった。どうやらSONYがIntelのCPUをサポートしていないらしい。セキュリティ(著作権)の色々が絡んでいるのかも知れないが。これだけは致命的だった。悔しい。

その他のソフトとしては、ASUSのZenなんとかというソフトがとにかく盛りだくさんで入っている。スピードアップとかタスクキラーとかもいくつも入っているのだが、どれが推奨ソフトでどれがあやしぃ?ソフトなのかは分からない。この辺はもうちょっと整理して欲しいところだ。Zenfone3でも似たようなもんなんだろうな…。

カメラは外側のメインが1300万画素、インカメラが800万画素とのことだが、どっちにしてもあんまし使いやすくは無い。AF動作などは遅いし、色合いはいまいち。スマホのカメラとしては標準レベルなのかも知れないが、コンパクトカメラにも及ばないのは間違いないので、どうしても、という時以外は積極的には使っていない。SNSに画像を上げるにはまぁ便利なんだけどね。

1300万画素の意味があるかというと「無い」ので、手頃な800万画素程度に落として記録している。本当なら500万画素ぐらいでいいとは思う。それにしても困るのがシャッター音がやったらめったら大きいことだ。こんなもんいくら大きくしても結局盗撮する人間は音の出ない形で撮影するので無意味なはず。使いにくくしているだけなので、無音にしろとは言わないけど、せめて音を3段階に小さくできるぐらいして欲しい…。

ということで、1年使った感想としてはこんなもん。まぁ、多少でっかいことを除けば不満は少ないので、もうちょっとは使いたいが、思ったより早く買い換えてしまうかも…ソフトウェア的な面は時間が解決するはず…と思っていたのだが、またしてもIntelが撤退するらしいので、Intel入ってますスマホとしては貴重な存在(だけど使いにくい)になる可能性がある。買い換えた場合はこんなのとっとと手放すのが正解なのかもしれないが、せっかくのIntelCPUのスマホ、というだけで躊躇してしまう自分が情けない…(^^;



Windows10の音飛び

2016年8月下旬から、突然Windows10デスクトップの音(音楽再生)が飛び始めた。時々音声が止まってしまうような現象だ。無音では無くて回転数が落ちるようなノイズが入るのでタチが悪い。初めは何か優先的なタスクが動いているのかとも思ったのだがそうでも無いらしい。何か、どこかのデバイスとの相性が悪いのだとは思うが、思い当たる節がないのでよく分からない。おそらくWindows10のどこかのアップデートで相性が悪くなったのだろう…と考えていた。

そのうち直るに違いないと勝手な妄想をしてたのだが、かといってこのまま使っているのも気色悪いので、なんとかならないものかと検索してみた。調べて見ると、RealTek High Definition Audio周りのドライバーで色々対応している人が多い。症状も様々だが、とりあえずドライバーの更新を手動で行ってみるのがまずは実施すべき項目のようだ。

Win+X,Mでコンテキストメニューからデバイスマネージャーを開くと、Realtekのオーディオデバイスは一つ「!」マークが付いている。むむ、コイツが原因か?とも思ったのだが、日付を見てみるとWindwos10に更新したときからこの状態のようだ。症状が出始めたのは最近だったので、半年以上経ってるから今更これが原因でもないだろう。

通常動いているオーディオデバイスがあるのでこのドライバーのバージョンを見てみると、6.0.1.7071。Webで出ていたのは下4桁が75**とかだったから、バージョンが古いのは確かなようだ。「ドライバーの更新(P)」ボタンが有効だったので、コイツを押してとりあえずはドライバーをダウンロードしてもらって更新してみた。

結果、バージョンは6.0.1.7841になった(6/3日付のドライバー)しかし、症状は全く改善されない。いかん。このままでは普段デスクトップであれこれしながら音楽を聴いているのに、非常にストレスが溜まる。とにかく、他に原因がある気配だ…

冷静になって考え直してみた。おかしくなったのはこの二日ぐらいの話のハズなので、その辺でインストールもしくはアップデートされたものがアヤシイ。コントロールパネルのプログラムから直近にインストールしたプログラムを確認してみた。

直近のインストールプログラムでは、無料になって天体写真の加工に結構使えるという噂になっていた「Nik Collection」があるが、これは音楽再生なんかに直接的には関係無いはず。だとすると、他に…と、同日、何故かMicrosoft VisualC++ 2012 Redistributable(x64)と(x86)がインストールされている。この辺があやしいので、とりあえずこの二つをアンインストールしてみた。結果、音飛びはウソの様になくなって改善!。ビンゴ!!

しかあし!世の中甘く無い。案の定というか何というか。どうやらこの二つはNik Collectionを使う上でインストールされた気配で、Nik Collectionが使えなくなってしまった。むぅ…。とりあえずオーディオが使えないのは困ってしまうので、当面Nik Collectionをガマンするしか無さそうだ…しかし、このNik Collection。無料になっただけあって、サポートもこれ以上は期待できそうに無い。何か手はないか〜

今回はテキストのみ。しかも解決されず。すまぬぬ(^^;



何故か機種更新 FREETEL REI

いまいち調子が悪くなったZenfone2(右)に代わってREI(左)を導入
いまひとつ調子が悪くなったZenfone2(右)に代わって、急遽FREETELのREI麗を招集。思ってたよりもしっかり使えそうだ。

2016年秋、実は悩んでいることがあった。昨年、2015年の秋に導入したZenfone2なのだが、使い始めて1年ほどで、時々不具合が出るようになってしまったのだ。1年ほどは調子よく使えて、結構調子も良いし、使い勝手もそれほど悪くなかったのだが、いかんせんケース込みで約200gは、やっぱりちょっと重かったのだ。形として背面がラウンド、そして重い、そうすると何が起きるか…

落ちるのである。

普段はスマホを胸ポケットに入れているので、ちょっとかがんだりすると、ポロッと落ちる可能性はかなり高い。何度は話はしているが、落とす自信だけはたっぷりある(^^;。なので、胸ポケットからは落ちても、地面には落下しないように必ずストラップを付けて首からかけている。なので本来は地面に落ちることは無いのだが、世の中そんなに甘く無い(こんなんばっかや)

ちょっとかがんだりしたときに、このZenfone2の背面がスムーズなのが災いしてか、とにかく胸ポケットから簡単に落下してしまう。そしてそこが机の上だったりすると、どうしてもストラップの長さではカバーしきれず、机の上に「ゴン!」と落ちるわけだ。で、どうやらその衝撃がだんだん蓄積してきたらしく、次第に画面上の方のタッチパネルの反応が悪くなってきたのだ。

そして11月。とにかく限界まで調子悪くなった。プルダウンで出したメニューがタッチできなかったり、そもそもプルダウンが出てこなかったりするようになった。こうなるとまともに使えない!

こりゃいかん、とにかく代わりのスマホを導入せねば、と思ったが、それなりにコストパフォーマンスが良くて使えそうなスマホが意外と無い。急遽導入だし、Zenfone2を買ってまだ1年しか経ってないから、そんなに高いのは導入しにくい。本来ならZenfone3が良いのだろうが、まだ4万円ほどしてたので、さすがに導入はためらった。

で、条件を「2万円前後」「フルHD以上の解像度」「5インチ以上」というので絞り込み、息子に聞いてみると「FREETEL REIのコストパフォーマンスが良いよ〜」と推薦された。FREETELは格安SIMのイメージしか無かったから、その機種が個別に買えるとは思ってなかったのだが、改めて見てみると5.2インチ、フルHD、そして約2万円というコストパフォーマンス。こりゃあ、結構いいぢゃーんということで導入することにした。色は、形が元々iPhoneに似せてあること、そしてiPhone7でジェットブラックが話題になっていたことから、ブラックに決定。

導入時にはストラップホール付きのソフトケースと、画面保護フィルムも買っておいた。で、実際に導入してみて比べてみると…

軽い!

形は画面側こそ少しラウンドデザインだけど、背面もほぼフラットでスクエアデザイン。そして重さはケース込みで150gほど。とにかく軽くて薄いので、持っていても胸ポケットに入れていても違和感が少なく、楽なのだ。画面はちょっとだけ小さくてちょっとだけ暗め。しかもオートの明るさ調整がいまひとつ反応が鈍いなど、性能的にはもうちょっと、というところが無くはないのだけど、ソフト的には普通に動くし、なんと言ってもSONYのnasneのソフトも動くので問題無し。

持っていての品物としても満足感はそれほど無いけど、フルHDだし、最低限の性能はきちんと持っているので、スマホとしての使用感は悪くない。すっかり満足して普通に使っている。使用してこれまた1年ほど。色んな新しい機種のスマホがうらやましいか、と言われればそうなんだけど、せっかくなのであと一年ぐらいはこのまま使えたら使っていこうかと思っている。

ああ、ちなみに内蔵のカメラの性能はいまひとつ。色の再現性にも乏しいし、暗い所は苦手だ。それでも、自分の場合は普段コンパクトデジカメを持っていることが多いので、写真を撮りたいときはそっちで撮るので、どうしてもSNSにすぐ上げたい!という時以外は使うこともあまり無くて問題無い。普通の人ならもうちょっと気になるかもですな。



 
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