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今となってはずいぶん昔に思えてしまう当時('97)最新のプリンター、PM700C。写真印刷はこれから始まった
トラブル・めーかー '04年4月

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 パソコン周辺の話を日記風に。気になること・やってみた事・トラブル失敗墜落転落自暴自棄その他紹介したいことを書きまくってしまおう、というコーナー(なんなんだか)。ちょくちょく更新しているつもりなので、覗いていれば参考になることが……多分無い(^_^;)。何か面白いネタがあればどんどん書いていくつもり

2004年4月15日 動かなくなったVisor

とりあえず3年半メいっぱい働いてくれたVisor。合掌。ちーん。  これまでPDAとしてはWindowsCE機の初代カシオペアと、もっと軽く動作してビュワーとして手頃なpalm機のVisorを使ってきた。特にVisorはPDA、というか電子手帳として比較的手頃で動作も軽く、電池(単4電池2本)の持ちも結構良い。手帳サイズ(というには多少厚いが)の本体はどこに持って行くにも大して邪魔にはならず、情報ツールとしては結構役に立っていた。

 ちなみに使い方としては主に3つ。一つは住所録。ただ、最近は携帯電話を持つようになったので、住所録としての必要性はやや薄れてきた。しかし、100件以上もの住所録を常に持ち歩けるのは結構便利な事もある。もうひとつはニュースのブラウザ。主にインターネットのPC系のニュースのうち、テキスト部分だけを抜き出してファイルにし、最終的にDOC形式にしてVisorにインストールして、ちょこっと暇ができたときに見ていた。ニュースの種類にもよるが、色々入れていたら一つのファイルでだいたい90kBぐらいになるので、やはり携帯電話では無理な話だ。

 あと一つはメモ帳としての利用。もっぱら出張の時に使うのだが、電車の乗り換え時間やホテルの予約番号や住所なんかをメモしておいて、確認のために使っていた。ホテルの予約なんかはインターネットでやることが多く、その情報をpalm Desktopに入れて、そのままVisorに転送。簡単確実に情報を持ち歩くことができていた。

 じつはこの他にも辞書(英和、和英)、電卓、ゲーム、目覚まし時計、と、結構いろんな使い道があって、そんなにしょっちゅう使うわけではないけど、結構使い勝手のある便利なツールとしてほとんど手放せない状態になっていた。

 んで、全て過去形になっているのはワケがある。そう。ついにVisorの調子が悪くなってしまったのだ。つい先日までは特に問題なく動作していたのだけど、とある会合に持っていってメモしてあったスケジュールを確認しようとしたら、全く反応しなくなっていた。電源さえ入らない。家を出る直前に確認したときは問題なかったし、電池も比較的最近入れ替えたばっかりだったので無くなったりはしないはず。変だ。

 いぶかりながら家に帰って色々確認してみたのだが、やっぱりどうしても電源が入らない。最終的に電池を抜いてしばらく置いておくと、ちゃんとリセット状態で立ち上がった。んが、肝心のメモしておいたスケジュールは(同期を取っていなかったので)失われてしまった。

 なんだ、ちゃんと立ち上がるじゃん、と思い、そのまま同期を取り直して、必要なアプリケーションも入れなおしてリフレッシュ。まだ十分使えると思っていた。んが、実はそうではなかった。平日はせいぜい目覚ましぐらいにしか使っていないので家に置きっぱなし。翌日家に帰ってから確認してみたのだが、再び電源が入らない状態になってしまっていたのだ。

 必要なデータはPCのpalm Desktopにあるのですぐに問題になることは無いのだが、本体が使えなくなってしまっているのは困る。無いと絶対に困るものでもないが、あると便利なものには違いないわけで、やっぱり復活して欲しい気持ちはあった。

 しかし、何度やっても同じように半日〜1日で起動しなくなる。原因は色々考えられるが、一つ考えられるのはバックアップ用の内蔵電池。コンデンサーかもしれないが、どっちにしてもおそらく電源周りがやられてしまっているのではないかと思う。購入からすでに4年近くが経ち、電源ボタン周りなんかはひび割れかけている部分もあって、ぼちぼち寿命かなぁ、と思い始めた矢先だった。やはり復活は期待できそうに無い。となると残るは…
どこかにつづく



2004年4月10日 でかい箱からプリンタセットアップ

箱はでかいが本体はコンパクト。PCデスクの手前にCDを置いてもまだ余裕。 以前のPM-900Cだと本体が大きい上に後ろにスペースを取る必要があってキツキツ。  なんとか家まで持って帰ったプリンター、PIXUS860iだが、家に帰って実際今まで使っていたプリンター、PM-900Cと重さを比較してみると、かなり軽いことが判明した。箱の状態でコレだから、中身は結構軽い。実際、本体重量はかなり差があるようだ。

 箱を開けてみると、プリンター本体とインク、そしてなにやら銀色の袋に入ったモノが目に入る。そしてプリンターの上には大きな紙でセットアップ説明書が鎮座してある。なるほど、プリンターを取り出すためにはこの説明書を見るかたちになっているわけだが、逆を言うとこの説明書を見なければまともなセットアップはできないわけで、多少複雑な工程にはなっている。

 その中でも特異なのが先ほどの銀色の袋。中身はなんとプリンターヘッドだ。Canonのインクジェットプリンターは久しぶりだったのだが、最新の機種でもヘッドがユーザーの手で取り付けられる状態になっているとは思っていなかったのでちょっと意外だった。説明書では、「一度取り付けたら取り外す必要はありません」といった感じで書かれているが、「取り外してはいけません」とは書いていないので、微妙な表現だ。

件のプリンターヘッド。簡単に付け外しができる辺り、さすがはCanon。ただ、最初に付ける必要があるのはちょっと面倒  半導体プロセスで作られているのでかなりデリケートなヘッドだとは思うが、このように簡単に付け外しができるということは、イザというときには洗浄もできるし、サービス品として手に入れられるならユーザーの手でヘッドの交換もできる(ハズ)。実際にできるかどうかは不明だが、今回のPM-900Cのような状態になっても、格安で復旧できる可能性もあるわけだ。

 で、セットアップをするにはまずパソコン側にドライバーをセットアップし、このヘッドを取り付けて、更に5色(内黒が2色)のインクをセットし、本体とパソコンを繋いでテスト印字をしなければならない。書いてしまうと簡単だが、説明書の手順に沿って順にやっていくと、それなりに時間はかかる。やっぱりインクが5本もあるのはちょっと面倒ではある。

 テスト印字をすると自動的に調節されて、あとは普通に使える状態になる。で、実際に設置してみると思いのほかコンパクトにまとまっていることに驚いた。これまでのPM-900Cは本体の大きさも若干大きいのだが、CD-Rを後方から差し込む形式であったため、本体裏側にA4縦以上のスペースを必要とした。このため、パソコンデスクの一番前まで本体を出した状態にしなければならなかった。CD-Rプリントをしなかったとしても前後のスペースは結構必要で、手前にCD-ROMを置くスペースが取れるかどうか、というレベルだった。

 んが、今度の860iではCD-Rプリントは前方で抜き差しすればよいし、本体の大きさも若干小さい。ケーブル類も後ろにぴったり収納できるような接続方法になっているので、かなり後方にずらすことができた。そのため、プリンターの手前にはなんとA4横置きができるほどのスペースが生まれてしまった。幅もやや小さくなっているので、スペース効率はかなり良くなっている。

 他にもテスト印字をしていて感じたのだが、プリンターヘッドが往復するときの振動が大幅に小さい。最新のEPSONの機種がどうなのかは分からないのだが、少なくとも4年前のPM-900Cよりも現在のCanon PIXUS860iの方が圧倒的に振動が少ない。Canonの方がヘッドが小さく(インクタンクや機構等)、振動のエネルギーが小さいからだろうとは思う。とにかく以前のPM-900Cではプリンターの下にあるタワーデスクトップが「HDDに悪影響が出るのでは?」というぐらい横揺れしていたのが、あまり気にならない程度になった。精神的にもかなりいい。

 印字の時の音はPM-900Cもインクジェットプリンタということもあって元々あまり気にならないレベルだった。音が出るのはむしろ給紙、排紙の時で、オートシードフィーダーが大きな音を出していた。この辺はあまり変わらないような感じで、やっぱり大きな音が出る。ただ、ドライバーにはサイレンとモードの設定があり、速度がやや遅くなる代わりに若干静かになるモードがある。個人的にはあまり気にならないが、人によってはありがたい機能かもしれない…が、やはり給紙の音は結構大きいまま。少々ではダメか。



2004年4月7日 次に買うプリンタは

結構箱がでかいPIXUS860i。DVDと大きさを比較して欲しい  ヘッドを拭き取っても詰まりが治る気配の無いPM-900C。ここまでくるともう新しいプリンターを買った方が早そうだ。実際撮影した写真はたまる一方だし、ヨメさんが早く印刷してくれとせがむようになってしまった。予定外の出費で痛いところではあるが、気分的には新しいプリンタになるのならソレもまた面白いわけで、妙にわくわくしてしまう。

 問題なのはどのプリンターにするか、だ。写真の印刷がメインになるのでフォトクオリティーと入手のしやすさを考慮するとやはりEPSONかCanonになる。EPSONは最近「つよインク」と言って印刷物の耐久性のよさを出しているし、Web上で情報を集めても印刷品質についてはEPSONの方が上手のようだ。印刷品質を第一に上げるならEPSONだろう。

 だが、3年間PM-900Cを使ってきて気に入らなかったこともある。問題なのはインクのコストだ。今でこそEPSONも独立インクタンクになっているが、PM-900Cでは6色が一つのカートリッジになったインクタンクであり、しかもICチップが付いているインテリジェントタイプなのでインクの補充もできないし、サードパーティーのインクも発売されていなかった。更にインクが1,600円程度と結構高価ということもあり、ランニングコストは決して安いものではなかったと思う。

 そもそもEPSONは新しいプリンタを発売する度に新しいインクカートリッジを発売しているのでカートリッジの種類が膨大になり、自分のプリンタのカートリッジをお店で探すだけでも一苦労してしまう(対策として特定の写真をカートリッジのデザインとして区別しやすくしているようだが)。

 対してCanonはインクタンクが独立で、更にインクの種類も少なく、上位機種はフォトインクがあるだけで後は同じ種類のインクを使えるようになっている。インクの種類が少ないということはサードパーティーのインクや詰め替えキットも汎用性があり、結構色々出ているのでうまくやればインクコストを大幅に下げることだってできるはずだ。4色インクの機種を選べばカタログ上のランニングコストも低く、とにかく大量に印刷する場合はかなり重宝しそうだ。

 詰め替えキットなんかをうまく使い、多くのプリントをするようになればインク代でEPSONの機種が買えてしまうぐらいのコスト差が出てくるかもしれない。雑誌記事なんかを参照するとCanonのインクは耐候性に乏しく、すぐに色あせしてしまうというようなのが目立つけど、アルバム保存すれば目くじらを立てるほどひどい事は無いだろうし、デジタルデータで持っている限りは再印刷も簡単。個人で使うならランニングコストが安いに越したことは無い

 ということでメーカーはCanonに決定。同時にランニングコストと買える値段を考慮すると必然的に2万円台のPIXUS 860iになってしまった。KAKAKU.COMなんかを見ると2万円前後の値段で出ているけど、普通の電気屋さんに行くと27千円ぐらいの値段になってしまう。しかし、最近プリンターを売っていたよなー、と思っていたカメラのキタムラのホームページに行って見ると、なんと21,350円で販売している。近所の店でこの値段で買えるならこれでイイだろうと思ったけど、とりあえず松山に行く予定があったのでそちらのPCショップでも交渉して見ることにした。

 で、行って見た店は例によって棒OAシステム店。店頭価格は23千円ぐらいだったのだが、キタムラの話を出してお願いすると21.5千円に。さらにウーム、とうなっていると「ならプリンタのUSBケーブルをつけますよ。」(この機種はUSBケーブルが付属していない)という。しかし、USBケーブルだけなら最近は100円ショップにだって置いてある。更にうーむとうなっていると「じゃあ用紙もお付けします。どうでしょ。」と言ってきた。付けてくれた用紙はCanon純正のプロフェッショナルフォトペーパー。売値1000円強のヤツだ。これならまぁいいや、ということで購入決定。普通にUSBケーブルを購入すれば500円ぐらいすることを考えると、まぁそこそこ安く買えたと言えるだろう。

 そして問題になったのは価格ではなくて、それを持って帰る方法。以前のPM-900Cの箱もそれなりに大きかったのだが、このPIXUSの箱は厚みが少し薄いだけで、縦横の大きさはあきらかにそれよりも大きい。乗用車に入れると座席一人分は余裕で占有してしまう。当日は6人乗りのスパシオに6人乗ってきている状態だったのでプリンターの置き場所に相当苦労した。何にも考えないで購入するとこういう苦労をしてしまう(^_^;)。


2004年4月4日 ついに来たヘッド詰まり

ついに写真印刷に難が出るようになってしまったPM900C  デジカメを購入し始めてからずいぶん経つが、デジカメを購入して色々遊び始めた頃からプリンターの重要性はだんだん増してきた。特にここ1〜2年は銀塩カメラを使わなくなり、写真はもっぱら家で印刷するようになってきた。そうするってえと、ますますプリンターの使用頻度は増えてくるわけだ。

 んが、今のプリンター、EPSONのPM-900Cも購入してからはや3年半。あんまし休む暇もなく、しょっちゅう写真を印刷されつづけてきて、ついにネを上げ始めてしまった。写真を印刷していると、どうも赤い色に限って縞が出始めたのだ。

 普段ならヘッドの詰まりだな、と思って軽くクリーニングをかけてやるか、何枚か印刷しているうちに元に戻ることが多かったのだが、今回はそうは行かなかった。何枚印刷しても、何回クリーニングをかけても元に戻らない。テストパターンを印刷して見ると本来8本印字されるはずの赤(マゼンダ)のラインの内、上4本ぐらいが印字されていない。1本辺り12ノズル分ぐらいの表示だから、50ノズル分ぐらいが詰まってしまっているようだ。


詰まった状態を示す印字テスト結果。赤(マゼンダ)の上半分以上が出ていない  コレは困った。なんとかならないか、と内部を覗いてみると、ヘッドクリーニング等を繰り返すうちに内部のキャップ部分とそのインクを流す部分が半分固まりかけたインクでベトベトになっているのに気が付いた。この辺が原因か?と思い、ティッシュであちこちインクを吸い取る等してきれいにしてやったのだが、やはり症状は改善されない。それよりもむしろ詰まっているノズルがだんだん増えてきているではないか。最後には2ライン、25本ぐらいを残して残り80本程度のノズルが死んでいる状態になってしまった。

 それまでは比較的調子よく動いていたのでプリンターを買い換える予定は全く無かったし、インクがしょっちゅう無くなるので先日もカラーインクを2パック(3千円相当)購入したばっかりだった。しかし、マゼンダがこれだけ詰まってしまうと赤い色が写っている写真はかなり見た目が変わってくる。子供が赤い服を着ている写真なんかはもうボロボロ状態だ。

 困った。ちなみにEPSONの場合、ヘッドが完全に詰まってしまった場合、修理に出すしかない。この場合ヘッドの交換になり、通常1万5千円ぐらいかかるそうだ。最近はフォトクオリティのプリンタもずいぶん安くなり、1万5千円あればローエンドのプリンタが買えてしまう。ハイエンドでも4万円ぐらいなので、ここに来て1万5千円の出費は痛い。それなら、ダメ元で一度ヘッドを直接拭いてみよう、といらぬ事をして見た。

 EPSONのプリンタヘッドは通常見ることができない。実際少々バラしたぐらいではヘッドに到達できないので、ヘッドを拭く方法も限られる。今回は周囲のカバーをばらした状態でインク交換の状態にしてヘッドを中央付近に持ってきて、手前から綿棒を隙間に差込み、ヘッドをやさしく?拭きあげてみた。斜めからしか視認できないのでまともに拭けたのかノズルの位置があっているのかさっぱり分からないが、とりあえず何かできたのは間違いないはずだ。

 んが、ノズルチェックパターンを印刷して見ると何も変わっていない…。マゼンダは相変わらず詰まったままだし、他の色も別に変わったところがあるわけではない。このままクリーニングを繰り返してもインクをムダに消費するだけだ。修理に出してしまうか、はたして…。ちなみに最初に購入したカラープリンタ、PM-700Cを使っていた期間もほぼ3年強。プリンターは4年が限界なのだろうか…。



2004年4月1日 安くなったジョイパッドとゲーム

形はあまり変わらないけど軽いしケーブルも細いし安いしで便利になっているジョイパッド  パソコンを趣味にしているものの、実際は普段それほど時間があるわけでもないので、ゲームは意外と持っていない。というか、ヘタにハマると睡眠時間がどんどん削られていくので意図的になるべくしないようにしていたりする。それでも時々無性にゲームをやりたくなるときもある。そんなときには昔のフリーソフトのゲームなんかを引っ張り出してきて、ジョイパッドで遊んだり…あれ?遊べない?

 普段あまり使うこともないジョイパッドだが、その分普段はPCデスクの隅のほうに追いやられてしまっている。だからなのかどうかは分からないが、ジョイパッドのケーブルに結構無理がかかっていて、本体の接続部分はほとんど線がむき出し状態になっていた(線と言ってもビニールコード状態で、裸線までは行ってない)

 元々このジョイパッド、サウンドカードのジョイポートに取り付けるタイプの古いヤツで、デスクトップでしか使えないし、ラインが太いので多少使いにくいものではあった。既に6年も前のシロモノだし、ここはひとつ引退してもらって(というか既に使えない)、新しいのを調達させてもらうことにした。

 というわけでやってきたのがいつもの棒D電器。普段ジョイパッドとかが並んでいるコーナーはあまり見ていなかったのだが、改めてよく見て見るとジョイパッドも結構安くなってきている。特に機能性にこだわらなければ、連射機能付きで1200円からあるのだ。しかもUSBだからこれまでのものよりずーっと使いやすい(ハズ)。さっそく購入♪。購入したのは写真の製品。前回と同じくサンワサプライの「JY-P33UMB」というヤツだ。

 ジョイパッドだけ購入したのでは面白くない(^_^;)。そこで気になったのがゲームソフトコーナーで安売りシリーズになっていたゲーム類。中でも「ぷよぷよ」が気になった。以前「ぷよぷよ通」のデモソフトでずいぶん遊べた記憶もあり、コレなら短時間でそれなりに楽しむのにいいかな、とつい購入してしまった。千円ぐらいで安かったし(^_^;)。

 で、実際にジョイパッドを接続して見ると、USB接続一発で全く問題なく遊べた…と思ったのだが、なぜか「ぷよぷよ」との相性がいまひとつ。ジョイパッドのプロパティではちゃんと調整できているのに、実際にゲームを遊んでいると微妙に右に寄ってしまうことがある。うむー。

 ついでにこの「ぷよぷよ」。遊んでいてもPCゲームにしては妙に薄っぺらい感じがする。妙に安いと思ったら昔のPCゲームではなくて、昔のセガサターンのゲームをPC向けに移植したものらしい。通りで音声やその他中身が微妙に薄っぺらい感じがするはずだ。「ぷよぷよ通」並みの感じを期待していた自分としてはちょっとハズした感じになった(;_;)。

 とりあえずジョイパッドとしての機能は果たしているし、本体も割とコンパクトなのでノートパソコンと一緒に持ち運んでも違和感は少ない。無くて絶対困るものでもないけど、あるとパソコンの使い道を大きく広げてくれるデバイスでもある。いやー。安くなったもんだ。




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